ビットコインで稼ぐ方法!投資や採掘で儲かる仕組みとは?
▼目次
ビットコインは仮想通貨です。ビットコインが使えるお店であれば、iPadやAndroidなどのタブレットに表示されたQRコードにiPhoneやAndroidのスマホをかざすだけで決済が完了するので、実物のお金がなくてもビットコインで支払いができてとても便利なものです。2008年、「サトシ・ナカモト」の名前で発表された論文で初めて紹介されたことにより誕生しました。2017年9月13日現在、1ビットコイン(ビットコイン)=約43万5,000円で取引されています。
今回はビットコインに投資して稼ぐ方法と、もう一つのビットコインを手に入れる方法「採掘」、その採掘によって儲かる仕組みについてご説明いたします。
ビットコインで稼ぐ・儲ける仕組みとは?
※画像はYahoo!ファイナンス様の日経平均チャートを転載。※
ビットコインと株の違いについてご説明致します。
大きな違いは価格の変動幅で、日経平均は1日に大きく動いても1000円程度です。
比率で見れば5、6%程度となるのですが、ビットコインの場合は1日に20%動く可能性もあります。2015年に日経平均が最も動いたのは、チャイナショックのあった8月25日で、1万8335円から1万7747円まで約1000円下落し、6%程度でした。
一方、ビットコインが最も動いたのはスイスショックのあった1月15日です。この日は168.5ドルの安値から233.9ドルまで38%上昇しました。このことから、ビットコインの値動きに注目があつまり、「投資」としての認識が高くなったように思えます。
銘柄数についても日本だけで4000社近くある銘柄から有望な企業を探し出して投資しなくてはいけない株に対して、暗号通貨への投資の場合は取引量が多く、規模の大きい通貨はビットコインやリップル、ライトコイン、イーサリウム、モナーコインなど一部です。
また、株式投資では信用取引を活用した場合、自己資金の3.3倍程度の取引が最大ですが、ビットコインならば取引所によっては25倍のレバレッジをかけた取引が可能となっております。
しかし、ビットコインは株式のようにまだ広く一般には知れ渡っているとは言えません。もともとはビットコインは投資目的で開発されたわけでもないのです。時々、ニュースなどで報道されますが、仮想通貨やブロックチェーン技術といった言葉は多数の人にとってはまだ身近な存在だとは言えないのかもしれません。だからこそ、「取引参加者がまだ多くない」事はメリットだと考える事が出来るのです。
その点ではこれからまだ伸びしろがあるもので儲けるには、今、投資をすることで将来儲かる可能性は高いと考えるトレーダーも多いのではないでしょうか。
ビットコインで投資した人が大儲け?
ビットコインに投資を行い、大儲けした方のエピソードをいくつかご紹介いたします。
ノルウェーのある男性は24ドル(約2400円相当)で5000ビットコインを購入し、そのことをしばらく忘れていました。そして4年後、ビットコインの値上がりが騒がれるようになり、彼はそこで購入したことを思い出しました。
「自分のビットコインもかなり値上がりしているだろう。」と考え、換金を試みましたが、ウォレット(ビットコイン専用の財布)のパスワードが分からなかったそうです。最終的にはパスワードを見つけることができ、日本円にして数千万になっていたそうです。その一部を売却して、110クローネ(約1800万円相当)を儲けたという一例もあります。
また、別の方では、ジャレッド・ケンナ氏は当時1ビットコイン=20円だった時に5000ビットコイン購入しました。つまり、約10万円相当です。その後、ビットコインの価格は上昇し続け、2億5000万円相当になりました。10万円から2億5000万円なのでもの凄い上昇です。それだけの資産があれば、普通の生活をすれば一生暮らしていけそうですが、彼は利益を元にビットコイン取引所を設立、名前はTradehill Bitcoin Exchangeで検索すると出てきます。
ビットコインで儲けた利益は課税対象
国税庁は2017年9月6日、HPのタックスアンサーにて「ビットコイン使用による利益は雑所得に該当」という見解を発表しました。つまり、ビットコインの運用で発生した利益には所得税が適用されるようになったということです。これについては投資家から「投資で儲けてるのに旨みがまったくない」や「節税対策にも使えないのか」という声が上がりるのも納得です。
雑所得に該当するとはどういうことか、そして、株式投資の場合とどのように違うのか、もう少し具体的にご説明いたします。雑所得は総合課税です。
その為、利益が大きければ大きいほど、高い税率が適用されることになります。(最高税率:所得税45%+住民税10%=55%)また、雑所得の計算は収入ー必要経費で、ビットコインの投資でマイナスが生じた場合でもゼロとしてカウントされる為、損益通算や損失の繰越はできないことになります。
詳しくは「最大税率は45%も?ビットコインの税金について知っておこう!」で解説しておりますので、よろしければ御一緒にどうぞ。
ビットコイン採掘(マイニング)の儲かる仕組みとは
ビットコインは一定期間ごとにすべての取引記録を取引台帳に追記していきます。その追記の処理はネットワーク上に分散されて保存されている取引台帳のデータと追記の対象期間に発生した全ての取引のデータの整合性を取りながら正確に記録することが求められ、その整合性を取る作業はコンピューターによる計算で実現しますが、膨大な計算量が必要となるのです。
分散して保存されている1つの大きな取引台帳のデータも追記対象の取引のデータもすべてを正確に検証してから追記する必要があります。そこでビットコインはこの追記作業に有志のコンピューターの能力を借りることで行っています。使われていないコンピューターの計算能力を借りることによって膨大な計算を行い、みんなで共有する1つの大きな取引台帳に追記を行っていて、この追記作業に貢献してくれた人に対して、追記作業のために膨大な計算処理を行い、結果として追記処理を成功させた人にはその報酬としてビットコインが支払われるのです。
この報酬は新たに発行されたビットコインによって支払われます。つまり、通貨の新規発行が行われ、この新規発行の為に自らのコンピューターの計算能力を提供することを「採掘(マイニング)」と言い、今、世の中にはコンピューターの計算能力を提供することをビジネスとして行っている人が沢山いるのです。
この仕組みによって、今日もビットコインの安全性が保たれています。
実際に採掘(マイニング)は儲かるのか?
マイニングは実際に儲かるのか?気になる方も多いのではないでしょうか。マイニングには方法が複数有るので簡単に説明させて頂きます。
1つ目はパソコンです。通貨によりますが、一般的なものでは能力が高くない為、あまりオススメではありません。
2つ目はスマートフォンです。こちらはパソコンより能力が高くない為、こちらもオススメできません。
3つ目は専用の採掘機ASIC(エーシック)を用いる方法です。様々な種類がありますが、性能が高いものになると価格も高いです。
こちらで採掘をされた方によると1日あたり0.00072ビットコイン(約32円)。1ヶ月で約910円になったそうで、約5ヶ月間本気で採掘をされた結果、初期投資の15万円に対して約9万円分のビットコインを採掘できたそうです。しかし、電気代が利益の半分近くかかっている為、正直、すごく儲かるとは言えませんね。
一昔前なら、マイニングで利益を上げる事も出来たでしょうが、現在では個人でマイニングをするのは、あまりオススメできるものでは無いのです。
まとめると
ここまでビットコインと株の違いについてやまだ広く知られていないので、これからまだ伸びしろがあり、投資をすることで将来儲かる可能性が高いことをご説明いたしました。
もし始められる場合は少額で様々な通貨にリスク分散して始められることをおすすめいたします。また、海外の取引所は日本の取引所で扱われていない通貨を扱っているところもありますので、そちらも一度見てみられることをおすすめします。日本は2017年4月に仮想通貨に関する法律が制定されたこともあり、国内の取引所が以前よりも安全性が高くなっているのでそちらは少し安全ですね。
しかしながら、ビットコインはもともとが投資として作られているわけではありません。今は動きが良いですがしっかりと情報を把握して、リスクを避けるようにする事で、より多くの利益を上げる事が可能となるでしょう。
日本のビットコイン取引所を簡単に紹介
日本のビットコイン取引所で1番の有名所
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サービス面では業界一か?
1番の問題を「安全性」と捉えるなら、金融庁から許可が降りているザイフ(Zaif)は安全といえるのではないでしょうか。
取扱可能な仮想通貨は現状、主要の仮想通貨のみですが「トークン」の存在は興味深いです。仮想通貨の中でも信頼性があり、値動きが大きな所は抑えてある印象は強いので不満に思う事は少ないでしょう。
実際にどういったものを取り扱っているのかは、取引所の詳細ページを見てもらえると非常にわかりやすくなっています。
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カテゴリ:BitCoin(ビットコイン)
2018年03月16日
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