ビットコインの崩壊は中国から始まる?一時30%の値下がりも
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噂されていた取引停止が現実的なものに
中国のビットコイン3大取引所と言われている、[ビットコイン中国]がビットコイン取引を停止しました。これによって引き起こされたのは、ビットコインの大暴落と言う事です。
以前に紹介した
とは異なる理由です。
停止の理由として【マネーロンダリング(資金洗浄)や違法な海外送金に利用される恐れがある】からだと言われているのですが、全くもって正論です。
しかしながら、時期的にひどく今更感があり首をかしげる人も多いのではないかと思います。
ビットコインの値が大きく崩れているのは、上記が原因です。あくまで現状では大きな取引所の一つが停止してるだけに過ぎませんが、残りの2つ取引所の停止も噂されています。
というのも、中国当局すべてのビットコイン取引の停止を考えているらしく(中国のニュースサイト、第一財経網の情報では)今後、更に値崩れを起こす可能性は十分にあり得る事です。
これを、ビットコイン崩壊の足音と取る事もできますし、逆に、値が崩れきった所で、利益を得るチャンスと考える事が出来るのです。
そもそもビットコインで注目されているのは「投資としてではなく手軽な決済方法として」であり、中国側が取引停止を発表する際に言った、【マネーロンダリング(資金洗浄)や違法な海外送金に利用される恐れがある】は、現状のビットコインを取り巻くルールでは正論すぎて反論のしようがないのも事実なのです。
中国は新しい規則を作っているところか?
今回の見通しとして、【一時的な停止】の可能性が高いのではないかと考えます。というのも上記でも話しましたが、これだけ世界に広がったビットコインを全て規制するのは厳しいというのと、中国自体はブロックチェーンテクノロジーに対しては肯定的であるという事が挙げられます。
これを踏まえると、憶測ではありますが、よほど中国国内でマネーロンダリングや違法な海外送金が目立っているのかも知れませんね。早急な対応が必要となり取引停止となったと考える事も出来ます。
中国側からの詳細な発表がないかぎり、憶測にしかならないのが残念ですが、これからの状況の変化に注意しておく必要があるのではないかと考えられるのは、停止が明ける時に新しい仮想通貨への規制を、打ち出してくるのではないかと言う不安を抱えているのです。
ビットコインのこれからの展望
ビットコインはこれからどうなるのか?を考えてみましょう。中国だけでなく、米国とシンガポールもICO(Initial Coin Offering)を禁止するかもしれないと言う噂があるので、これからも激しい浮き沈みが予想されます。
ある意味投資向きではあるのですが、利確と損切りをしっかりと出来ないとプラスは増えませんし、マイナスが大きくなる一方になる事も考えられるので、中国、米国、シンガポールあたりのビットコインや規制の情報をしっかりと集めるようにしておきましょう。
それが、1番の危機察知に繋がるでしょうし、利益を得るにしても必要となるでしょう。間違えてはいけないのはブロックチェーンテクノロジーを各国は有用だが仮想通貨は…。とういうのが事実なのではないかと考えられます。
どちらにしても、状況判断をしっかりとする事、価格が落ちた後には反発が考えられるので、そこを狙った投資も今後のビットコインは狙い目となってくるかもしれませんね。ですが、本来の目的である「銀行を排除した決済」という点を忘れるべきではありません。
国としてはブロックチェーンテクノロジーという仕組みに着目しているのであり、それがビットコインで無いといけない訳ではないのです。
日本のビットコイン取引所はどうなるのか?
日本の取引所では取引を停止するというのは、あり得ないと思います。はっきりと言って経済への介入が強い中国だからこそ、取引停止まで行動が迅速だった事を考えると、日本の取引所で停止となるには、段階を踏んでからとなるのが想定されるので、現段階では取引停止は考えられません。
しかしながら、もし投資をされるのならば、頭の中に入れておかなければいけない事なのも事実なので、リスクをしっかりと念頭に置いた上で取引をしていきましょう。
日本のビットコイン取引所で1番の有名所
「有名」と言う事は利用者も多くある程度の安全も確保出来る。
1番の問題を「安全性」と捉えるなら、1番の大手であるビットフライヤー(bitFlyer)の安全性は
非常に大きなものといえるのではないかと思います。
取扱可能な仮想通貨が現状では「ビットコイン」「イーサリアム」「イーサリアムクラシック」「モナコイン」のみと少し少なく感じますが、仮想通貨の中でも信頼性があり、値動きが大きな所は抑えてある印象です。
仮想通貨の売買手数料が0.001%0.1%と大きくはありませんが、存在しているので、そちらはしっかりと注意しておきましょう。
モナコインの取扱もある成長型のビットコイン取引所
サービス面では業界一か?
1番の問題を「安全性」と捉えるなら、金融庁から許可が降りているザイフ(Zaif)は安全といえるのではないでしょうか。
取扱可能な仮想通貨は現状、主要の仮想通貨のみですが「トークン」の存在は興味深いです。仮想通貨の中でも信頼性があり、値動きが大きな所は抑えてある印象は強いので不満に思う事は少ないでしょう。
実際にどういったものを取り扱っているのかは、取引所の詳細ページを見てもらえると非常にわかりやすくなっています。
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カテゴリ:BitCoin(ビットコイン)
2018年01月26日
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