分裂もあり得るビットコイン。取引出来なくなる可能性も
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規格の分裂は衰退を速める
分裂すると言ってもビットコイン自体は中央を持たない形となっているので、ビットコインが割れると言うよりも取引が成立したと判断、そして記録する部分が利用者の増加によって、以前から使われていたものでは、速度の低下が起こるようになり、新たな規格を作ろうとしているところなのですが、そこで「分裂」が起こるかもしれないというのが、今回の騒動ではないでしょうか。
「規格」の問題はビットコインで起こった問題ではなく、過去にはDVDやVHSなど電化製品でよく起こっていた問題でもあります。有名なのは、、1980年代のVHS対ベータ戦争で、こちらはVHSが勝ったのですが、ベータ方式で作られた作品などは、砂嵐になったり音声スピードが変わったり実質使えない状況になりました。
後々にこのベータ方式は淘汰されていくのですが、ビットコインでも規格の統一がなされないとなると同じ現象が起こるかもしれません。
特に問題なのが、現在のビットコインの新規格の乱立はVHS対ベータ戦争に酷似していて、淘汰された規格は使われなくなり、その規格で取引されたビットコインは取引が出来なくなる可能性が出ているのです。
アレだけ動きの大きかったビットコインが
※画像はbitFlyerのビットコインチャートを利用させて頂いております。
今回の規格問題が影響して、あれだけ価格の急騰が続いて、動きの大きかったビットコインの値動きが変わってきています。イーサリアム、リップル、モナコインなど仮想通貨への乗り換えが目立ち初めているのも事実で、ビットコインの規格問題が収まらない限りは「停滞」する可能性も出てきました。
規格問題の怖い所は、前々から上がっていた問題にもかかわらず「先が全く見えない」と言う事です。
投資家は不安やリスク、そして他の美味しい案件に反応するので、もし、ビットコイン以外にもアメリカETFで承認されるような仮想通貨が出てくれば、その仮想通貨の価格が暴騰する可能性は非常に高いと思われます。
もしかするとビットコインを越える仮想通貨となるかもしれません。
そして、その仮想通貨への乗り換えが激しいのはどこかと言うと価格が停滞している「ビットコイン」の可能性は大いにあります。
注意したいのは「暴落」
以前「ビットコインが20%も急落!?何故暴落したのか原因を探ろう!」にて、ビットコインの動きは人民元の動きに連動していると書いた事もあるのですが、暴騰や暴落が起こるのは投資家の心理的な要因が大きく影響しているのではないかと考えられるからです。
中国はビットコインのマイニング量も多く、保有量も多いのですが、中国は個人な投資家も多く心理的な売り買いに流れる事も多いのではないかと考えます。
皆さんにも考えてみてもらいたいのですが、ビットコインが下り初めたチャートを見て、今売って利益を小さくしたいと考えたりしませんか?実際にそれで売る方もいるでしょうし、確証はありませんが、それが暴落のメカニズムであると言われても納得出来るのではないかと思います。
となると、停滞している現状は更に危機感を持ったほうがいいのではないかと思います。予想外の時、もしくは誰しもが不安な時ほど暴落は起こる可能性を秘めているのです。
もし、投資目的でビットコインを保有している方がいらっしゃりましたら、規格の問題は解決するまで注視しておきましょう。
ビットコインの値動きを予想する取引
ビットコインの価値の上下は現状、規格の問題がクリアな状態にならない限り見通しはつきません。伸びれば伸びるほど一時期ビットコインの価値は落ちる可能性を秘めています。
リスクを恐れる方は、ビットコインの値動きを予想する取引をされてみてはいかがでしょうか。
自分で予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。それはアルゴビットやソーシャル取引ツールです!
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
あえて言うのなら選択肢の一つとして頭の中にとどめておいてみてはいかがでしょうか。
今後の暴騰と暴落の可能性は?
あえて、今回はリスクをお話していますが、簡単に問題が解決される事もあります。というのも参入している業者もこの商機を逃すとは思えませんし、ギリギリの所で折衷案を考えるのではないかと予想されるからです。
だからこそ、今後のビットコインの動きは、暴騰暴落の可能性は十分にあると言えます。
まだまだビットコインは注目していて損となる銘柄ではないので、しっかりと情報を入れて取引をしていきましょう。
ビットコインの取引をしたい方はこちら
日本国内でも金融庁から取引所として許可がある業者が増えてきています。興味のある方はまずは覗いてみてください。
日本のビットコイン取引所で1番の有名所
「有名」と言う事は利用者も多くある程度の安全も確保出来る。
1番の問題を「安全性」と捉えるなら、1番の大手であるビットフライヤー(bitFlyer)の安全性は
非常に大きなものといえるのではないかと思います。
取扱可能な仮想通貨が現状では「ビットコイン」「イーサリアム」「イーサリアムクラシック」「モナコイン」のみと少し少なく感じますが、仮想通貨の中でも信頼性があり、値動きが大きな所は抑えてある印象です。
仮想通貨の売買手数料が0.001%0.1%と大きくはありませんが、存在しているので、そちらはしっかりと注意しておきましょう。
多くの仮想通貨を取り扱う狙い目の取引所
未発展の仮想通貨も狙えるか!?
ビットコイン、イーサリアムのような値上がりに期待した次代の仮想通貨を狙うのなら、コインチェックがいいでしょう。
流石にあまりにも不審な仮想通貨の取扱はしないでしょうし、ある程度上がる可能性のあるものを取扱っているはずです。
取扱可能な仮想通貨が現状では「ビットコイン」「イーサリアム」をはじめとした、約14仮想通貨を取扱っているようです。今後大きく動く可能性がある仮想通貨を狙うのなら、コインチェックは見逃せない存在になるでしょう。
仮想通貨の売買手数料なんと無料となっているので、この点は非常にお得に感じます。
モナコインの取扱もある成長型のビットコイン取引所
サービス面では業界一か?
1番の問題を「安全性」と捉えるなら、金融庁から許可が降りているザイフ(Zaif)は安全といえるのではないでしょうか。
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実際にどういったものを取り扱っているのかは、取引所の詳細ページを見てもらえると非常にわかりやすくなっています。
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カテゴリ:BitCoin(ビットコイン)
2017年11月27日
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