ハイローオーストラリアが「highlow.com」へ名前変更をしたのは何故?
【「移転」ハイローオーストラリアが「オーストラリア」じゃなくなる件】でも書かせて頂いていますが、ハイローオーストラリアがhighlow.comへと名前が変わっています。
その他に変わった所が無いと言うのも面白い所ではありますがね。
ちなみになんですが、highlow.com以前はhighlow.netという名前だったのをご存知の方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。
日本では通称のハイローオーストラリアで認知度が高いので、名前については詳しく知らなかった方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。
もくじ
所在地がオーストラリアから変更されている
結論として名前を変えたのは、所在地が変更されているからだと思っていいのではないでしょうか。
オーストラリアから、マーシャル諸島へと変更されているというのは非常に大きな変更では無いかと思います。
特に、取引や入出金面で大きな問題があると言うわけではありますが、以前から日本で呼ばれている、ハイローオーストラリアの「オーストラリア」の部分が変更されてしまうので、highlow.comと言う名前になっているのかもしれません。
特徴だった部分を少し確認してみよう!変更点はある?
ハイローオーストラリアの大きな魅力だとも言える、無料のデモ取引などは、まだ使えるのか検証してみましょう。
公式ページなどを見ても、問題なく利用できるようです。
取引面や入出金に関してはほとんど変更点は無いように感じます。
ざっと見た所、変更されている点などは無さそうかと思ったのですが、少し変わっている点を一つ発見しました。
それは、メンテナンスに関してです。
メンテナンス期間が以前とは変わっている?
ハイローオーストラリアのメンテナンスと言えば、日曜日に取引ができなくなりメンテナンスが行われていると言うのは非常に有名でした。
ですが、現在は以下の通りになっています。
平日でも6:00から6:45分の間はメンテナンスの時間となっているようなので、そちらには注意しておいたほうが良さそうです。
メンテナンスについては、取引の途中で止まってしまったりするよりも、事前に告知してあり、その時にメンテナンスとなった方が取引はしやすいのではないかと思います。
マーシャル諸島のオフショア金融
ハイローオーストラリアが拠点を移したマーシャル諸島と言えば、オフショア国として非常に有名なのですが、メリットはどこにあるのかを考えてみましょう。
まず、第一にオーストラリアについては、日本の金融庁が海外のバイナリーオプション、FXなどの投資会社に圧力を掛けていたという事が根本にはあるかと思います。
これは、日本の金融庁としては当然の事で、日本国内で投資をしてお金を循環させて欲しいという気持ちがあるからだと考えます。
もちろん海外の業者にはリスクがあるからと言う面もあるのですが、日本の金融庁からオーストラリアへの要請も複数回行われているようで、ついにハイローオーストラリアもオーストラリアでの営業が出来なくなってしまったのかもしれません。
少し[オフショア]の解説から離れてしまいましたが、オフショアとは、「沖合い」を意味する単語なのですが、反対にオンショアという言葉もあるのですが、なじオフショアが話題になるかと言うと、オフショアとは優遇された特別区域だからです。
マーシャル諸島は、金融関連の投資会社が優遇される特別区域と言うとわかりやすいかもしれません。
税の面であったり、法律面や会社の創設のしやすさでも優遇されている地域なのです。
名前が変わっても取引は変わらない
何度も言うようでありますが、私自身が体感した限りハイローオーストラリアがhighlow.comに変わった所で、何も変わらないように感じます。
いままで通り取引が出来るので、そこは安心していいと思います。
メンテナンスの時間こそ増えますが、それでも取引に支障があるわけではないので、利用する分には問題は無いと言えます。
ただし、利用出来る時間に違いは出てくるので、そこは少し不便かもしれませんね。
試しに、使ってみて違和感が無いかどうかを判断してみるのがいいのではないかと思います。
POINT
ハイローオーストラリアの無料デモ口座の利用に関しては「ハイローオーストラリア - まずは無料のデモ取引から始めよう!」にて詳しく解説しております。興味のある方は是非取引を行ってみてください。
紹介したバイナリーオプション
ハイローオーストラリア
カテゴリ:ハイローオーストラリア(highlow.com)
2019年08月09日
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