初心者も出来る!ハイローオーストラリアで5分取引の攻略方法
もくじ
通貨の価格の上下だけを当てる、FXよりも手軽に始められる投資として有名なバイナリーオプション。とは言え、まったくの初心者にはそれでも敷居が高く感じてしまうのではないでしょうか?実際に私もそうだったので、お気持ちは良くわかります。
ですが、投資のポイントと攻略法を知っていれば、本当に簡単に始められるんです。
今回はバイナリ―オプションの中でも有名な業者の一つ、ハイローオーストラリアに焦点を絞り、取引方法やインジケーター・攻略法について、「5分足」をポイントにしたトレードの例を挙げつつ解説していきます。
バイナリーオプション30秒、1分取引方法の違い
国内のバイナリ―オプションでは規制により、取引終了時刻までの時間が2時間以上と定められていますが、海外の業者には30秒や1分など、極めて短いスパンでの取引オプションがあります。
短時間での取引は、長時間の取引に比べて予想しやすいというメリットがあります。
極端な例を挙げれば、「とある会社の業績を考えた時、10年後の売上と明日の売上、どちらが予想しやすいか」を考えるのと同じです。
また、エントリー(取引を始めること)をしてからすぐに結果が出るのも、30秒や1分での取引の魅力ですね。
ただし、あまりに短いスパンの取引は、逆に予想しにくい面もないわけではありません。通貨のトレンドは一方通行で上下するわけではなく、少しずつ上がったり下がったりを繰り返すからです。
また、30秒取引・1分取引は、後述の転売機能が使えないというデメリットも存在する点に、注意が必要です。
そこでオススメなのは、5分取引です。
次章からは、トレード手法について、具体的に解説していきます。
5分取引はTurboとTurboスプレッドどっちが良い?
ハイローオーストラリアでは、5分以下の取引を「Turbo」、それ以上の取引を「HighLow」という名称で売り出しています。
Turboはさらに「Turbo」と「Turboスプレッド」の2つに分類されるのですが、まずはこの違いについて解説しましょう。
「Turbo」は通貨の価格の上下を当てる、通常通りのバイナリーオプションです。
取引終了時点での価格を、エントリー時の価格と比較し、その差がどれだけ僅かでも取引の勝敗に直結します。
勝利時のペイアウト率は(キャンペーンを除く通常時)1.85倍となっています。
「Turboスプレッド」は、価格の上下だけではなく、上下幅についても取り入れたトレード法になるのがおわかりでしょうか。
価格のハイローについて当てた上に、エントリー時に定められたスプレッド分の差が出ることが勝利条件になっていますので、わずかな価格差しか出なかった場合は、負けになってしまうのです。 こちらの場合、勝利時のペイアウト率は、2倍となります。
これらの特徴を見ての通り、「スプレッド」の方はリスクが高い分、ペイアウト率が非常に高いことが分かります。その分難易度も高そうに思いがちですが、そんなことはありません。
トランプで行う「ハイ&ロー」のゲームとは違い、バイナリ―オプションは取引チャートを見て、テクニカルにその上下を選ぶことができるからです。
明らかな上昇トレンド、下降トレンドというのは存在しますので、初心者でもそのチャート線に従い素直に順張りするだけで、高確率で勝つことも出来ます。
勝つ可能性を限界まで高める、それが投資においての基本ですので、勝った時のペイアウト率の大きな「スプレッド」は、非常におススメです。
5分取引攻略におすすめのMT4インジケーターは?
まず最初に、MT4をDownloadされていない方は、「MT4、MT5(メタトレーダー)を導入する方法」にて導入方法なども解説していますので、導入をされてください。
トレンドの分析や相場のチェックに重要なインジケーターは、初心者はもちろん、熟練者でも活用している、取引の勝率を高めるための重要なツールです。
MT4では最初から使える多くのインジケーターがありますが、他にも新しく追加できるインジケーターはたくさんあります。
その中でも、特にオススメのインジケーター、「TDシーケンシャル」を紹介しましょう。
TDシーケンシャルは、俗に言う「逆張り系」のインジケーターです。相場やトレンドの反発・転換を予想するために使うものですね。
システムを簡単に解説すると、以下のような仕組みになっています。取引画面の5分足チャートと併せてご確認ください。
① 現在の価格と4つ前の価格を分析し、1~13までの数字をカウントする。
カウント中に反転する数字が分析されたら、再度カウントし直す。② 9の数字が出たら高確率で小反発・反落
③ 13の数字が出たら高確率でトレンドが反転する
使う側からすると、とてもシンプルなインジケーターですね。
その分テクニカルを極めたインジケーターより勝率が低めかも知れませんが、「9」と「13」の2つの攻略サインに注目するだけで良いので、初心者にとっては非常に使いやすい、導入向けのインジケーターと言えるでしょう。
実際にハイローオーストラリアで5分取引攻略法の検証!その1
取引の勝率を上げるための手法として、ボリンジャーバンドという、統計学的なインジケーターを使う戦略もあります。
計算式は複雑なので省きますが、相場の動きを「-3σ~-1σ」「移動平均線」「+1σ~+3σ」の7本の線で図解したものをボリンジャーバンドと呼ぶので覚えておいてください。
簡単に言えば、移動平均線を中心に、どれくらい相場が上下するかの確率を、視覚化したものとなります。
推移している相場がより離れているσの線に近ければ近いほど、移動中心線に向かう確率が高くなるので、例えば-3σに為替が接したなら、トレンドが反転する傾向にあると言えます。そこを狙って逆張り、あるいは順張りをしていくことで、高い勝率を収めることが可能です。
この時、「十字線」の有無に注意しておくとさらに良いでしょう。
上図における※1の攻略サインで、買いと売りのバランスを示しています。底値付近で現れればそのあと上昇する確率が高く、頂上付近で現れれば下落する確率が高くなります。
尚、取引の詳細につきましては、「ハイローオーストラリア攻略法!MT4のボリンジャーバンド編」にて記載しておりますので、興味のある方は後ほどお読みください。
実際にハイローオーストラリアで5分取引攻略法の検証!その2
それでは、これらを踏まえた実践的な攻略法と結果を見てみましょう。
インジケーターは一つでも便利なものですが、複数を組み合わせて攻略サインを見極めることで、相乗的に効果を発揮します。
まずは下図をご覧ください。
これも5分足のチャートです。
①で+2σにかなり近い位置に、十字線が2つも連続で現れています。十字線の後は移動平均線に近づいていく、つまり下落傾向があるため、ここでは「Low」を選んでエントリーします。 結果がどうなったか、見てみましょう。
エントリー後は攻略サインの通りに下落し、見事勝利しました。
次は、TDシーケンシャルの攻略サインに注目してみましょう。
②に「9」のサインが現れているのがわかるでしょうか。小反発が発生する可能性が高いので、こちらの場合は「High」を選んでエントリーしてみました。
この場合も、攻略サイン通りに上昇し、勝利することができましたね。
このようにインジケーターを使うことによって、チャートの動きをかなり高い確率で読むことができます。インジケーターは他にも多くの種類があるので、自分に合ったものを探してみるとよいでしょう。
転売機能を5分取引ではうまく活用しよう!
ハイローオーストラリアの5分取引には、途中売却を行うことのできる、転売機能というものがあります。転売を行った時点でのペイアウト率で払い戻しが行われるので、リスクコントロールをすることができます。
例えば「予想が外れ、負けが確実」という状況で転売を行えば、投資金額の一部が戻り、損失を抑えることができます。
他にも「今は買っているが、このあと値下がりをするか判断が難しい」のであれば、その時点での利益を確定させることも出来るのです。
もちろん最後(満期)まで続けた場合よりも利益は下がりますが、確実な払い戻しを受けることができるので、効率的に使うことで取引を有利に進めることができます。
先にも触れましたが、この機能は30秒取引や1分取引では使うことができません。
そのため、5分での取引がオススメとなる大きな理由の一つにもなります。
「転売」についての詳細は「ハイローオーストラリアの転売(途中決済)を使った攻略法」にて解説していますので、是非御覧ください。
まとめると
ハイローオーストラリアの攻略法について解説しましたが、その攻略ポイントについて、簡単にまとめてみましょう。
■取引は5分を利用する
短期過ぎる取引より予想がしやすく、転売というリスク回避を行える
■TDシーケンシャルとボリンジャーバンドを活用する
トレンドの指標が分かるので、順張り・逆張りが行える
■高ペイアウト率のTurboスプレッドがおすすめ
テクニカルに勝率を上げられるので、利益の多いTurboスプレッドが良い
これら3つの攻略ポイントを抑えておき、効率的にバイナリ―オプションへ挑んでみてくださいね。
このポイントを抑えることで初心者でも「勘に頼った適当な取引」をせず「根拠のある堅実な取引」をすることができます。
最初からいきなり実戦と言うのは不安かもしれませんので、ハイローオーストラリアの「クイックデモ」を利用する事をおすすめします。登録不要で利用出来るデモ口座なので、まずはそちらで試してみるのもいいかもしれませんね。
紹介したバイナリーオプション
ハイローオーストラリア
カテゴリ:ハイローオーストラリア(highlow.com)
2019年08月26日
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