ハイローオーストラリア撤退?日本向けサービス停止の真相
質問として多く来ていたので、調べてみる事にしました。気になる方は是非御覧ください。
ひとまず、不安で押し殺されてしまいそうな方、安心していい内容になっているかと思います。
POINT
尚、2019年6月のハイローオーストラリア撤退の噂に関しては「【移転】ハイローオーストラリアが【オーストラリア】じゃなくなる件」で詳細を調べていますので、興味のある方は是非どうぞ。
もくじ
なぜハイローオーストラリアが撤退と騒がれているの?
一番最初に、気になるでしょうから、撤退が実際にあるのかどうかの回答を私なりに調べた結果、行っておきます。現段階でハイローオーストラリア撤退はありません。不安な方もいらっしゃるかと思うので1番最初に言わせていただきました。では何故撤退もあり得るのではないか?と言われているのかも含めて見ていきましょう。
安心して入出金が行えて尚且つ対応が早い。更には利益率が非常に高い業者として多くの投資家に人気のハイローオーストラリアですが、最近当サイトに「ハイローオーストラリアが撤退するという噂は本当なのか」と多くの問い合わせを頂きます。
注目されている業者なだけに様々な憶測が飛び交っていますが、そもそもなぜ急に「撤退」などと騒がれ始めたのでしょうか。
原因として、最近海外バイナリーオプション業者の多くが営業を終了しているというのもあるでしょう。
原因は豪大手FX・CFDブローカーであるPepperstone社の撤退
色々調べてみるとハイローオーストラリアが撤退するのではないかと騒がれている原因の一つに、オーストラリアのFX・CFDブローカーの中でも大手のペッパーストーン社が日本在住の投資家の受け入れ終了、既存口座の閉鎖を行うことを発表したことが影響しているようです。
以下、フォレックス・マグネイト日本語版を転載
本日2日、オーストラリアの大手FX・CFDブローカーであるPepperstone社が日本語サイト及び日本顧客向けのメールにて、日本在住顧客からの新規受け入れを終了し、さらに12月31日に既存顧客の口座も閉鎖することを発表した。
以下は通知メールの抜粋:
日本在住のお客様へ重要なお知らせ
ここ数ケ月、Pepperstoneではオーストラリア証券投資委員会(ASIC)と蜜接に協議を行い、特に日本在住のお客様へのサービス提供に係る弊社の規定について話し合いを進めてまいりました。
現在、Pepperstoneでは、日本の第一種金融商品取引業者としての許認可を取得していないため、同許認可を取得するまでの間、日本在住のお客様へサービス提供を行うことが適切ではないとの決定に至りました。 上記決定を受け、本日2014年10月2日(木)以降、日本在住のお客様からの新規口座開設をお受けすることが出来なくなりました。また、既存のお客様に関しましては、2014年12月31日(水)までお取引を続けて頂くことは可能ですが、12月31日の全ポジション決済・口座閉鎖に向けて保有ポジションの管理を行って頂きますようお願い致します。なお、こちらの決定は、日本在住のお客様のみ対象となります。
以前「ハイローオーストラリア - 金融庁から規制の危機!?」の記事でも日本金融庁の動きを取り上げていましたが、今回大手FX業者を対象に動きがあったようで、これが原因で豪金融庁の監督下でサービスを提供しているハイローオーストラリアも撤退するのではないかと噂が広まっている現状があります。
ハイローオーストラリアは大丈夫なの?
ハイローオーストラリアの会社案内ページを見て頂ければ分かる通り、ハイローオーストラリアもオーストラリア金融当局の監督下でサービスを行っている業者の一つです。ただ、今回電話問合せで確認を行ったところ、ハイローオーストラリア側からの返答は「現状は大丈夫。」との事。
▼横スクロール可
賠償責任保険 | ロイズ保険組合 |
監督局 | オーストラリア金融当局 (Australian Securities and Investments Commission: ASIC) |
AFSL番号 | 364264 |
ACN | 143 553 628 |
ABN | 85143553628 |
※AFSL番号=豪州の金融サービス・ライセンス番号、ACN=企業番号(会社法に基き、オーストラリアの企業全てに割り振られています)、ABN=企業納税登録番号
万が一の場合でも何らかの対策は講じるとの事でしたが、「最初にサービス停止させられるのはペッパーストーン社のような大手FXブローカーで、シェアの小さいバイナリーは後回しだから使えるうちに稼いでおけ」という意見や「サービスが停止するかもしれない業者だと不安」という声があがっているようで、これからの動向が気になるところではあります。
稼げるうちに稼ぐべし!安心のロイズ保険組合の後ろ盾
正直、一投資家としてわかる情報は少ないのでこれからの動向を予想することはできても、どういった展開になるかまではわかりません。ただ、これだけは言えます。
「今問題なく利用できるなら今のうちに稼ぐべし!」
撤退する前提で話してるわけではありませんが、現状利用できるのであれば何の問題もありません。ネッテラー宛の出金ルールは多少変更があったものの、銀行送金の場合でも同様の出金スピードを誇るハイローオーストラリアの利用価値はものすごく大きいものです。 ハイローオーストラリアの詳細情報については「ハイローオーストラリア詳細」で解説しておりますので、よろしければどうぞ。 万が一の場合でも、ペッパーストーン社のように猶予があるでしょうし、資金持ち逃げ等の心配もロイズ保険組合の後ろ盾がある以上心配する必要もないと言えます。それ以前にASIC(オーストラリア金融当局)の目が光ってる以上、当然下手な事はできません。 それでもこれからの動向が気になって利用できないという場合は私も併用している人気の業者オプションビットやトレード200の利用を検討されてもいいかもしれません。 カテゴリ:ハイローオーストラリア(highlow.com)紹介したバイナリーオプション
ハイローオーストラリア
2020年10月20日
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