ハイローオーストラリア - 金融庁から規制の危機!?
金融庁からの規制というとどういった規制を思い浮かべますか?
私の場合は、まず「営業停止」です。しかしながら、規制と言ってもそこまで大きなものでは無いようなので、安心して内容を見ていってください。
日本金融庁が規制の動き!?
旧国内バイナリーオプションに非常に似ており、最近では短期取引実装で注目度が増した海外バイナリーオプション業者のハイローオーストラリアですが、どうやら日本金融庁の規制の動きがあるようです。
内容としては金融庁が豪証券投資委員会、豪FXブローカーによる日本居住者の受け入れに規制をかけようとしているというもの。詳細は下記参照。
日本の金融当局は、通貨取引業界を世界的整備を強化している。オーストラリア金融サービスプロバイダーが日本居住者と取引を行う事を禁止する規制を計画している。
フォレックス・マグネイトが得た情報によると、当局が日本居住のトレーダーを手放すようブローカーに強要しているそうだ。
この動きは、世界で最も流動性のあるアセットクラスであるFX業界に多大な影響を与え、オーストラリアで営業している大手業者の一部に大混乱を招く事が予測される。規制案では、日本在住顧客と取引をしているオーストラリアのブローカーは責任を問われる事となる。これは米国と同じ規制内容である。
この法令の確かな理由は不明だが、かなり多くの日本居住顧客がオーストラリアの業者と取引をしいる事は事実だ。日本金融庁は2010年と2011年にレバレッジ規制を施行し、今度はは海外業者との取引を規制し始めた。
2014年第1四半期半ばに、日本当局は、日本在住顧客との取引を停止するようFXとCFDを提供する某ブローカーに通達を出した。
このブローカーの弁護士は、同社がアクティブにも直接的にも顧客を勧誘しておらず、それらのトレーダーは自ら同社を選択したのだと回答した。すると、当局は、口座開設申込フォームの国名リストから日本を外す様要請した。これに続き、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、複数の業者に対し海外顧客との取引について連絡をした。
この他にも、ASICとの最近のやりとりについて話す別のブローカーによると、ASICは、ブローカーによる海外顧客の不正勧誘について懸念しており、ブローカーのウェブサイトの各ページ下部に非オーストラリア居住者はASICの規制対象外である事をディスクレーマーとして掲載する様要求している。
フォレックス・マグネイトは、オーストラリアブローカーが日本在住顧客との取引を禁止する新規制がこの数ヵ月で日本金融庁とオーストラリア証券投資委員会の両当局で導入されると予想している。
この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。
簡単に説明するとオーストラリアに籍を置くFXブローカーは日本居住者と取引しないでくださいという内容。つまり、「日本人に対するサービス提供をやめろ!」という事です。
現在日本国内のトレーダーからも絶大な支持を受けているバイナリーオプション業者なだけあって、この金融庁の動きに対してトレーダーからは不満の声も出ています。
人気がある業者だけに「規制が行われる前に稼げるだけ稼げ!」という声もあるようですが、本当のところはどうなのかが気になっているかたも少なくないでしょう。
規制後の対策・対応策はあるのか?
仮に規制が行われた場合はオーストラリア金融庁の管理下にあるハイローオーストラリアも例外ではなく、取引を行うことができなくなってしまいます。
取引を行っているトレーダーはもちろん、日本ユーザーに向けたサービスを提供しているハイローオーストラリア側にも大きな問題となる今回、規制が行われるとどうなってしまうかを問い合わせてみたところ、「対応策も準備しておりますので、ご安心ください。」との返信。
当サイト管理人も一トレーダーなので具体的にどのような対応策や準備を行っているかまでは答えてもらうことは出来ませんでしたが、ひとまず規制に伴うサービス終了という心配はしなくて済みそうです。
個人的な見解としては、豪証券投資委員会の管理下を離れてライセンスの再取得を行うでのはないかと予想していますが、これからの動向が気になるところではあります。ただ、あくまで表向きは海外FX同様「海外に在住する日本語を利用する人のためのもの」なので、正直日本の金融庁が介入する余地がないといった所ではないでしょうか。
実質2014年9月には新しい60秒180%と60秒200%の高配当取引をリリースしているところを見ると、サービスが停止するどころか人気に拍車がかかったようにも感じますし、海外業者の中ではダントツの出金スピード(翌日出金)を誇るポテンシャルの高い業者だけに、まだまだ利用価値が高い業者と思って問題ありません!
紹介したバイナリーオプション
ハイローオーストラリア
カテゴリ:ハイローオーストラリア(highlow.com)
2019年10月09日
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