ソニックオプション ゼロ式MT4戦略!様々なゼロを使う!②
ゼロ式MT4戦略!
ゼロにまつわるMT4の攻略を考えていくのをモットーにしています。今回の「ゼロ0」はローソク足のゼロを使ってソニックオプションの戦略を考えてみましょう。
最初にお話しておきたいのは「絶対勝てる!」というのは投資に存在しないと言うことです。不足の事態に備えて幾つもの戦略を使って取引をするべきでしょう。このゼロ式もその中の一つと考えてもらえると幸いです。「ソニックオプション ゼロ式MT4戦略!様々なゼロを使う!」をご覧になられて無い方はそちらから読んでいただけると話の流れがわかり易いので是非どうぞ。
ローソク足のゼロを使った取引とは?
今回はローソク足を使った予測をしていきます。「ローソク足にゼロはあるのか?」そう考える方も多いのではないかと思いますが、ローソク足のゼロは非常にわかりやすく、更に取引をしてみてわかったのはヒゲの長さはやっぱり重要だと言うことです。
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名称 | 図 | 特徴 |
---|---|---|
足の特徴としてヒゲがないと覚えておくと分かり易く、見たままトンカチなので覚えやすいです。上昇の期待感を相場が持っている。安値圏で出れば反転、高値圏で出れば反落の兆しか。 | ||
足の特徴は下ヒゲが極端に長いものです。こちらも相場の上昇の期待感がもたれますが、迷いが現れています。安値圏で反発、高値圏で反落の兆し | ||
足の特徴としてヒゲがまったくないものです。相場の転換点、加速の兆しj | ||
足の特徴として下ヒゲが全くないものをトウバと呼びます。安値圏で反発、高値圏で反落の兆し。 | ||
足の特徴として相対的な足ヒゲになります。相場の気迷いを表していて、転換点が近い、または相場の加速の兆しです。 |
図を見てわかる方も多いとは思いますが、始値と終値の差が「ゼロ」です。今回使うのは十字線や寄り引け同時戦とよばれるもので、一般的には相場転換時に現れます。つまりは反転時や急激な動きをする際に現れる傾向があると言うことです。
下落トレンドにあるときに反転して上昇トレンドになったり、緩やかな下落トレンドにある時に急な下落など、相場の転換時といっても、いくつかのパターンがあることにも注目しておきましょう。
実践してみよう!
実践をしようとタイミングを測っていて取引に移るのが少し難しいのが判明。しばらくすると安値圏で足長クロスが出たと思い相場の加速ではないかと考え取引を開始。
結果は損失。どうも転換点は合っていましたがトレンドを読み違えたようで、ヒゲの長さを見間違え足長クロスと思って勘違いをしていました。それがこの結果とも取れないことはありませんが、予測として使うには転換点からどちらのトレンドに向かうのか、高値圏と安値圏の判断が難く感じます。100%信頼するのは少し怖いですが、指標としては使えそうで転換点を割り出すには丁度いいかもしれません。
十字線だけを使うのではなく、他の予測との組み合わせを利用して取引をすると上手くいきそうですね。転換点を十字線で見て、その後の動向を考える方法が有効でしょう。
戦略として組み込むなら十字線はあくまで指標
今回は損失となってしまい1勝1敗となりましたが先の為の投資と思い取引を続けていきたいと思います。十字線を取引に使う場合は、しっかりと足の長さも予測の中にいれなくてはいけません。ソニックオプションの場合は比較的ペイアウト率も高いので最終的に利益に持っていくことも出来そうなので少し改良すれば使える予測になりそうです。
次回こそは利益をしっかりと得られるような戦略を練らなくてはいけません。出金の早さにも定評があるソニックオプションなので早く利益を大きくして出金まで持っていきたいです。
紹介したバイナリーオプション
ソニックオプション
カテゴリ:ソニックオプション(SonicOption)実践取引!
2018年12月11日
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