ザオプションは自動売買ツールがなくても大丈夫
バイナリーオプションの自動売買ツールというものをご存知でしょうか?
FXではMT4のEAというプログラムを使って自動売買ができますが、バイナリーオプションにおいても自動で売買が可能となるツールが存在します。
バイナリーオプションにおける自動売買ツールとはどのようなものなのか、またザオプションによる取引において自動売買ツールがなくても大丈夫である理由について解説いたします。
自動売買ツールとは?ザオプションでは使用禁止!?
バイナリーオプションにおける自動売買ツールとは、おもにMT4でEAを走らせながら売買シグナルを受け取ることによって自動的に発注を行うというプログラムツールです。
ツールを起動すると、バイナリーオプション業者へのログインから売買にいたるまですべてを自動で行ってくれるというもので、。メリットとしては、感情を一切排除して機械的なトレードができるため、ストレスなく淡々と続けることができること、仕事や遊びなど他のことをしていてもシステムは動いているため時間の有効利用ができることなどが上げられます。
デメリットとしては、パソコンを起動した状態にしておかなければならないこと、本当に有効なシグナルであるか、また一時的に有効であっても安定して機能し続けることができるのかという点がリスクとなること等がデメリットとして注目される事が多いです。
しかしほとんどの海外業者で自動売買ツールの使用を禁止しており、もし使用していることが発覚した場合、口座凍結などの措置が取られる場合があるため注意が必要となり、 ザオプションでも明確に使用禁止とされています。
ザオプションの公式ホームページでは自動売買取引ツールによる取引が行われたと判断した場合、口座が凍結される旨の記載がしっかりと記載しているのが確認できるでしょうか。
利用規約をみると自動売買ツールでの取引は、口座凍結になると明記してあるので、利用しないことをおすすめします。
シグナルツールならザオプションはOK
ザオプションでは自動売買ツールは禁止されていますが、シグナルツールやサインツールを使用して手動で売買を行う行為については、当然ですが問題ありません。
シグナルツールは売買における根拠のひとつとして有効となるものもあり、サインを確認して売買の判断を行うトレーダーは多くいます。
MT4にインジケーターを取り込んでサインを表示させることが多くのケースとなりますが、たとえばこのように矢印で表すものがあります。
また自分の鉄板パターンを持っていても、長時間チャートに張り付いている状態が続くとなかなか大変ですが、サイン発生と同時にアラームやメールでお知らせをする機能を搭載するものもあります。
優位性の高いものであれば、サインに従って機械的に淡々とトレードを続けるだけで資金を右肩上がりに増やすことも可能です。
複数のサインを組み合わせることで自分なりのロジックを確立するのもよいでしょう。
ツールと言えばになりますが、当サイトでも無料シグナルツールの方を限定でお配りしてます。こちらもMT4を利用したインジケーターになっているので、ツールに興味がある方は是非下記を御覧ください。
分析だけならtheoption「デスクトップアプリ」が最強
シグナルやサインに従う取引ではなく、自分でチャート分析した根拠をもとに売買をしたいという人には、ザオプションが無料提供している「デスクトップアプリ」がおすすめです。
「デスクトップアプリ」は、パソコンにおける取引で使用するものですが、まず公式ホームページからダウンロードをする必要があります。
非常に使い勝手のよい取引画面でありながらも機能が充実していることが特徴で、他のバイナリーオプション業者にはあまりないツールです。
まずはMT4にも劣らないテクニカル分析が可能である点ですが、チャートにはトレンド系やオシレーター系など幅広いインジケーターがあらかじめ用意されています。
水平線やトレンドラインの描画や、また最大4つのチャートが同時表示できるなど、高度なチャート分析が可能となります。MT4チャートを利用する場合、チャートと取引画面を必要に応じて切り替えるという作業が必要ですが、「デスクトップアプリ」はそのような煩わしさがなくそのままザオプションで「High」、「Low」の購入をすることができます。
したがってチャート分析から発注に移行するときの無駄がなくなり、より精度の高い売買が可能となるわけです。
高機能で使い勝手のよい「デスクトップアプリ」が利用できるのはザオプションだけですが、このツールだけでも試してみる価値があるのではないでしょうか。
しかしながら、PC専用になるので、その辺りの使い勝手の良さが問題になってくるのかもしれませんね。是非どういったものか自分の目で確認しておきましょう。
紹介したバイナリーオプション
ザオプション
カテゴリ:ザオプション(TheOption)
2019年03月08日
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