トレード200って本当に「約定が遅い」のか?実証検証してみた
海外のバイナリーオプション業者トレード200(TRADE200)の約定が遅いという口コミがあったので、実際にタイムラグがあるのかどうかを、検証してみる事にしました。
基本的に、どの業者でもある程度のタイムラグはあるものと考えてはいますが、「遅い」と言われるからには何か理由があるのかもしれません。
何をタイムラグ、ラグと言うのか?
トレード200で検証を行おうと思ったところ、何を持ってラグと言うのだろうとふと考えてしまいました。基本的に自分の思い通りの場所でポジションが取れなければ「ラグ」があると言っている方は、相手にする必要はないと思うのですが、何秒からが果たしてラグとなるのかは、しっかりと考えておきたい所です。
そもそも、為替を取り扱っている業者も、同じ動きをするチャートはあまり見かけないのでは無いかと思います。
となると、約定のタイミングが自分の思ったものが違うという事がタイムラグと言う事なのでしょう。
それでは実際に取引をしてみて、タイムラグを確認してみましょう。
実際にタイムラグ、約定ズレを確認してみよう
実際にトレード200で取引をしてみて、タイムラグを確認してみようかと思います。
まずはポジションを取ります。この段階で「おや?」と感じる事がひとつ。ポップアップが出てくるのです。
1つ目のポップアップにOKとすると。購入完了のポップアップが出てきます。今この段階でポジションをとった事になるのです。
最後にポジションを取った後の画像と比べてみると、どの時点でポジションが取れているかわかりやすくなっていますね。
やはり2つ目の購入完了のポップアップが出た段階でポジションを取る事になるようです。
もしかしたらの話しにはなるのですが、1度目のポップアップの時点でポジションをとったと勘違いされている方もいるのではないでしょうか。
確かに、最初のポップアップ時にポジションを取っていると考えていたのならば、「ズレ」が発生しているように感じるかもしれません。
ズレと勘違いしてしまいがちな事は多い
トレード200の購入画面は、ポジションを取ろうとしたときにポップアップが表示されるのですが、そのときに背後の取引チャートは一旦止まります。
更に2度めポップアップが出てきたときに少しチャートが動いているのでズレを感じるのでは無いかと思います。
しかしながら、タイミング的に考えてみても背景の為替チャートが動いている状況ならわかりやすいかもしれませんが、背景のチャートが止まっているので、余計にわかり辛いのかもしれません。
これが「ズレ」という事ならズレはあるのかもしれませんね。
検証結果:約定自体に大きなズレがあるとは言えない
上記でお話した通り、タイミング的、機能的な問題はあるかもしれませんが、約定に時間がかかると言った問題では無いようです。
これなら問題なく取引をする事は可能かな?と思うくらいですし、ポップアップで約定が変わるなら、それも考えた上で取引をする事を考えるのもいいかもしれませんね。
ノイズなど一瞬を利用する取引をされる方にはおすすめはし難いですが、テクニカル分析をして取引をする方には問題無いのではないかと思います。
実際に取引をしてみて気になるかどうかだと思うので、トレード200で初めて取引をする場合は、まずは少額でどんな感じなのかを見てみる事から初めてみてください。
紹介したバイナリーオプション
トレード200
カテゴリ:トレード200(Trade200)
2018年11月02日
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