「追証」なんて怖くないXMの特別なzero口座を開設しよう!
FXでは数多くの逸話がありますが、その一つとして言われているものは「FXに手を出してしまったせいで大金を失ってしまった」もしくは、「借金を負ってしまった」というものです。
このような話を聞けば聞くほどFXが怖くなってしまい、FXを始めるのをやめてしまったという方も少なくないと思います。
しかし、それは本当に信頼出来る「真実」といえるのでしょうか?
今回はFXで借金を負ってしまう場合はどんなものがあるのか、そして、それを避けたり、どうしたら儲けを増やすことができるのかどうかということを、初心者の方にもわかるようにFX用語を説明しながら、詳しく解説していきたいと思います。
▼目次
危険を感じる恐怖の追証
FXは「大儲けができる」、「少額からでも一発逆転ができて夢がある」などのイメージをもつ方も少なくないと思いますが、その反面、冒頭でも述べた通り、「資金の大半をなくしてしまう」、とか「FXで借金地獄に陥って人生を棒に振ってしまった」などの話を聞くこともありあます。
そのような否定的な意見の元凶であり、一番危険とされているのがFXの「追証」という制度です。
FXで借金が発生する場合の大半の理由はこれが原因と言われています。
そんな恐ろしい「追証」とは一体なんなのでしょうか。
その説明に入る前にFXにおける「証拠金」という概念を理解する必要があるので簡単に説明します。
※証拠金
FX業界では単純に取引口座に預けた金額で取引できるだけにとどまらず、「レバレッジ」という倍率を効かせることにより、口座に資金を預けた以上の金額で取引できるのです。そしてそのレバレッジをかけた取引額の元となるのが「証拠金」になります。
つまり、預けた金額と言うよりも、この証拠金によってどのくらいの取引が可能かどうか判断されることとなるのです。
かなり微妙な違いなので最初は理解が難しいのですが、最初のうちは「入金した金額が証拠金になる」という理解で問題ないでしょう。
※証拠金維持率とロスカット
証拠金がなんとなく理解できたところで今度は「証拠金維持率(必要証拠金)」や「ロスカット」について見ていきましょう。
証拠金によりトレードできる金額が決まると上で述べましたが、ではある特定の通貨ペア(米ドル/円・ユーロ・英ポンドなど)をどのくらい買ったまま持っておけるのか(ポジションできるのか)ということを決める数字が証拠金維持率となります。
では、この証拠金維持率はなぜ重要になってくるのかというと、それは「ロスカットレベル」と非常に密接な関係にあるからです。
「ロスカットレベル100%」と書かれていた場合には証拠金維持率として割り出された額を下回った時点で即「強制ロスカット」が実施され、トレーダーの意思とは関係なく、FXブローカー側で、ポジションの決済が実行されます。
こうなった場合、単純にポジションを失うだけでなく、それが即、損失となります。
だからこそ、トレーダーにとってはできれば避けるべきこととなるでしょう。
たいていの場合ロスカット100%という企業は少数で、それよりも低い値のロスカットレベルを提供している業者が多いと言えます。
このようなことから海外FXブローカー選びの際にその業者のロスカットレベルがどの程度かということを見るのは大切です。
ここで知名度が高く、海外FXランキングなどで名前をよく見るFXブローカー5社を比較検討してみると
XM: 20%以下
>AXIORY: 20%以下
TitanFX: 20%以下
LandFX:30%以下
ThinkForeX: 50%以下
となっています。
iFOREXという会社は証拠金維持率0%と脅威的な数字を出しており、このスペックが最大の売りとなっているのですが、ThinkForeXのように50%を超える業社もある中、だいたい20%-30%の数字であれば非常に優秀で魅力的なスペックと言え、FXランキング上位を占めている業社は大抵このあたりの数字にいます。
この「証拠金維持率」や「ロスカット」は自分の予想が当たり、トレードで勝っている限りはあまり考える必要はない数字なのですが、それでも勝ちを重ねて儲けを出しているトレーダーほど緻密にこの証拠金維持率を計算しています。
証拠金維持率の計算については他ページで詳しく解説していますのでそちらを参照してみてください。
追証
さて、「証拠金」、並びに「証拠金維持率」や「ロスカット」がわかったところで、追証について簡単に説明すると、例えばFXで特定の通貨ペアで売買をして予想が外れ逆の方向にトレンドが動いてしまい、大きく損をしてしまったとしましょう。
通常の損失で証拠金維持率が保てなくなってしまったならばロスカットが働きポジションの強制決済が執行されるのですが、その時にあまりにも大きな損失となってしまった場合、そのロスカット自体が大幅に遅れて執行される場合があります。
その時、加えて、取引口座の資金を飛び越えてマイナスの値になってしまうことも考えられます。
この時に、トレーダー側だけではなく、FXブローカー側にとっても大損害となるのですが、この時にトレーダーにその損害分を要求するのが「追証」という仕組みになります。 なかなか不条理な話に聞こえますが、多くの企業で実際に実践されている制度です。
その際に例えば、多くの国内FX会社ように、基本的に追証があるようなブローカーでは、もしそれが起こってしまった場合、その追証が発生した分がそのままトレーダーの借金となってします。
ここにおいて、FXで負けたせいで大きな借金を背負ってしまうと言うことになります。
「FXはリスクがあり借金を背負ってしまう」というイメージが強いのはこの「追証」という制度のためです。
追証なんて怖くないXMのzero口座
一方、XMを含めた多くの海外FX会社ではゼロカット制度を採用しているためたとえ口座残高がマイナスになってしまったとしてもその数字が0に戻るのみでそれが借金となることはありません。
XMでの最大レバレッジ888倍のようにハイレバトレードでは大きく儲けを出せる分、損失額も大きくなるのですが、たとえ損失、つまり口座残高が0になってしまったとしてもXMで借金を負ってしまうことはありません。
このようなリスクをカバーしてくれる制度がある点もXMが評価されるポイントということができるでしょう。
XMのZERO口座はXMが大きく宣伝している「最大レバレッジ888倍」ではなくなり最大レバレッジ500倍となります。
それでも海外 FX業者の平均レバレッジが400-500倍と言われ、国内FXでは最近の規制強化の関係から最大レバレッジが現在の25倍から10倍にまで下がると言われている中、XM ZERO口座の提供しているレバレッジは平均以上とも言うことができ、儲けを出すには十分なレバレッジがあると言うことができます。
他のXM口座と違いECN口座となるので、取引手数料がかかる分、非常にスプレッドが狭く、0.0pips~の低スプレッド取引が可能です。
Zero口座となっているのはこのスプレッドが0でも可能という意味でZeroとなっています。
また、他のXM口座と同じくゼロカット制度を採用し、上で述べたような恐怖の追証制度もないため、XMに置いてトレーダーが借金を背負うと言うリスクがなくなるため、安心してトレードを進めていくことが可能となります。
よくデメリットとしてあげられるのが、XM ZERO口座では一つの目玉となる「ボーナス制度」の権利を手放さなければならないというデメリットがあると他サイトなどでは言われています。
確かにそれはそうだとしても、代わりにIB業者などを通じたキャッシュバックキャンペーンに参加すれば十分に補えるとも考えることもできるので、それが直接的にXM ZERO口座を作らないという理由にはならないでしょう。
リスク回避優先は悪いことではない
FXには様々な戦略があります。
ショートトレード、ロングトレード、スキャルピングやスイングトレードなどトレード期間に関するものから、テクニカルトレードやファンダメンタル分析、市場のオープンとクローズを狙う方法、スワップポイントを狙ったスワップ金利手法、ギャンブル手法であるマーチンゲール法など本当に様々な手法と戦略があります。
しかしそのどれ一つを取っても「必勝法」と呼べるまでのものはなく、すべてに対して一長一短、メリットとデメリットがあります。
その中で敢えて「必勝法」と呼ぶに近い物があるとすれば、それは「リスクを避けてトレードする」ということです。
例えばFXではリスクリワード、またはリスクリワードレシオという言葉があるのですが、これはつまり損失と利食いの幅のバランスを指す言葉となり、このリスクリワードがプラスにならないと全体的に損をしているということができます。
これをプラスにするようにするのがトレーダーの必須課題となるわけです。
FXは「投資」である以上、常にトレードにおいて勝ち続けるということは難しく、誰もがあるときは、自分の予想したトレンドと市場が反対に動き、負けることを経験します。 そうした際にリスク回避のために「損切り」をすることが大事と言えます。
損切りは簡単に言えば、「市場が自分とは逆の方向に動いた際に、それ以上損失を出さないために早めにポジションを手放す」という行為ですが、これがうまいか下手かで、勝ち組トレーダーになれるか、負け組トレーダーになってしまうかが決まると言われているほど非常に重要なものになります。
つまりFXにおいて一番重要と言えるのは「リスク回避」といえるかもしれません。
それは突き詰めていけば、「現在や未来のトレンドを正確に読む」ということであり、できるだけ損失をしないことにより、勝ちの確率を増やし、その積み重ねで利益を上げていくという考え方です。
これを戦略の一つと捉えて、FXのトレンドの読み方についてよく勉強と研究を繰り返し、適切に損切りをしてロスカットを避けながら、不必要な損失をできる限り防いでいく手法こそFXにおいて最も手堅く「必勝法」になりうる戦略となるでしょう。
まとめ
海外FXにおいて、追証のせいで借金をしてしまうというのはどのトレーダーにとっても恐怖となるものですが、XMをはじめとした海外FX口座を利用すればそれ未然に防ぐことができます。
つまり、もはや「FX=借金」というイメージは今ではもう古く、ほぼ間違ったものということができます。
現に多くの専業トレーダーがそうしているように、リスクをできる限り回避し、損失を最小限に防ぐように常に心がけることが唯一のFXの必勝法と言えるかもしれません。
そのためにはFXについてしっかり勉強し、知識を身につけ、買いのタイミングだけでなく、損切りのタイミングをしっかりと理解するようにしなければなりません。
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カテゴリ:XM
2018年04月13日
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