XM.comのレバレッジで知っておくべきポイント!
▼目次
XM.comで利用可能なレバレッジ倍率とその時注意すべきポイント
そもそもレバレッジとは?
レバレッジとは、手元資金の何倍もの外貨を取引するための手段を意味します。
例えば、10万円の資金であれば10万円分の取引しかできないところに対して、レバレッジ10倍だと、10万円の10倍、つまり100万円の取引が可能となるのです。
これが海外FX業者でよく聞くハイレバ(888倍)に換算すると、10万円の資金で8880万円分の取引が可能になるのがよくわかりますね。
FXで言うレバレッジとは、「手元資金の何倍もの金額を取引」の事を指します。
XM.comレバレッジ888倍で追証なしの凄さ
XM.comは最大で888倍までレバレッジをかけることが可能です。さらに追証が発生しないということも無視できないメリットです。この2点がどのように効果をだすものかを以下に説明します。
※今回は1USドル=100円で計算しております※
国内FXの場合を知っておこう
個人口座はご存知のとおりレバレッジは最大で25倍となるので、10000通貨を取引するために必要な資金は約40000円です。
一方の海外FX口座(例えばXM.COM)でレバレッジ800倍の口座なら10000通貨を取り引きするために必要な資金は1126円となります。 (計算しやすいように800倍で算出しました。)
つまり、FX口座に入金できる余剰資金が50000円しかない場合でも海外FXであればかなり余裕をもって取引が行えるわけです。
もし50000円で国内FX口座での取引を望むとしたら10000通貨は不可能です。1000通貨の口座などでしばらく資金を増やしてから10000通貨取引に進むしかありません。
スタートでこれだけ差があるのが実態なのです。
また、国内FX・海外FXにてコンスタントに取引を行い資産を増やせたとしましょう。
条件として、1USドル=100円。開始時資金10万円、国内海外どちらの口座においても開始時の証拠金維持率が150%となる取引枚数を毎回維持し、1回あたりに50pipsを獲得とした取引にて7回トレード連勝した場合の資産は以下になります。
国内FX口座 開始時100000円 →7回終了後 130000円
海外FX口座 開始時 100000円 →7回終了後 1165000円
これがハイレバレッジの威力です。実際には複利ロジックが加わることで、上記以上の差が開きます。
もちろんこれは机上のシュミレーションですので常にこれが保証されるものではありませんが、不可能ではないのです。どちらが稼ぎやすいかは一目瞭然ですよね。
さらに、追証(ゼロカット制度)なしのため 天災、地政学的事件、金融市場におけるリスクの発生などによって急激な為替相場変動が発生した場合、顧客口座資産がマイナスに落ち込んだとすれば…。この時にマイナス分の請求を追証とよび、国内FXの多くが採用している制度となります(マイナス分を補填しないと口座は凍結、閉鎖事実上の撤退となってしまいます)。
しかし、海外FXではどうでしょうか。実は海外FXでは追証という制度はほとんどありません。したがってたとえ相場が大きく変動して口座資産がマイナスになってもトレーダは証拠金以上の費用を請求されることはないのです。
ハイレバレッジで利益の最大化を実現しつつ、一方で不測の事態(口座のマイナス)においても追証が起きないので相場の激しい上下変動に振り落とされること無く追従していくことが可能となります。
国内FXのレバレッジと海外FXのレバレッジの違い
海外FXの最大のメリットであるハイレバレッジを活用することで国内FXでは実現不可能な小額からの取引が可能となります。
同じく、1US1ドルを100円、取引は個人口座とした場合、国内FXでの最大レバレッジは25倍ですから、USD/JPYを10000通貨取引に必要な証拠金は約40000円となります。(100円X10000通貨÷25倍=40000円)。
いっぽうの海外FX(ここではXM.COMの最大888倍を利用)での証拠金は1126円となります。初期投資額をあまり用意できない初心者にとっては、海外FXのほうが初期投資額の面においてはるかに稼ぎやすい口座なわけです。
さらに、マージンコールが証拠金維持率100%が主流の国内FXであるのに対して海外FXでは0%まで取引可能であることを組み合わせて見ましょう。
極論ですが、海外FXでは講座残高3000円であっても10000通貨のポジション(この時点での証拠金維持率約150%)が取れます。一方の国内FXの場合、80000円以上(この時点での証拠金維持率約100%)が必要となります。
XM.comは口座ごとにレバレッジが違う
XMには3種類の口座タイプがあり、それぞれのレバレッジ設定があります。
下図の通りで、Zero口座では888倍が選べない、また口座残が$20000を超えるとレバレッジ888倍は適応されなくなり、最大で200倍となります。さらに残高が増えた場合は100倍以下となります。
ハイレバレッジを活かした攻略法
ハイレバレッジを活用し、少額資金を一定額に増やす。そんな夢のような資産増方法に適したトレードはXM.comの口座とその特徴をうまく活用することで実現可能なのです。
前出の図表を見るとマイクロでもスタンダードでも残高が$20000までがレバ888倍の上限値となります。1ドル=100円換算では200万円までです。
つまり、少額から開始し200万手前で資金を別口座に移動し、また少額資金でトレードが出来るのです。この場合もレバ888倍を意識すると、残高10万~30万で開始し、枚数は証拠金維持率が300%~600%となる最大枚数とする。気を付ける点は損切ポイントは資金枯渇とならないポイントを死守が重要になります。
逆にいえば、適切なポイントでエントリできればハイレバの効果で一機に資金増が可能なのでじっくり検討の上でご自身のトレードルールに合致したポイントだけでトレードを行ってください。このハイレバで無駄打ちは致命傷になります。
このトレードを繰り替えし繰り返しコンスタントに実行できれば、常にハイレバでの投資をおこない、かつ利益は別口座に退避し確保できるのです。
投資金を一気に増やすならのXM.comのボーナスを狙え
XM.COMのボーナスとしては「1」入金100%ボーナスと「2」入金額20%ボーナスがあります。
「1」入金100%ボーナス
口座開設後の初回入金額と同額がボーナスとして付与されます。金額として最大500ドルまでという制限はありますが、これを活用すれば、500ドルの入金に対して500ドルのボーナスが付与されます。つまりこのときのあなたの口座残高はボーナス込みで1000ドルとなっています。
「2」入金額20%ボーナス
初回以降の入金に関して入金額の20%に相当するボーナスが付与されます。複数回利用可能ですが累積で$2500がMAXなのでそこには注意をしておきましょう。
20%ボーナスは総付与額$2500に達するまでは何度でも適応されるのを覚えておいてください。例えば、初回入金後に改めて$1000を入金した場合、あなたの口座には20%に相当する$200がボーナスとして付与されるのです。
もちろんこの$200は即時トレード資金として活用できます。
実は、もうひとつボーナスがあります。これはトレードごとに付与されるタイプです。
「マイ・ロイヤリティ・ステータス」というトレード実績に応じたランクごとにXMポイントが付与され、このXMポイントをボーナスとして口座に反映させることが可能です。
スタンダード口座の1ロット(10万枚)につき最大で20XMポイントが付与され、このXMポイントの1/3の値(USドル)が口座への反映額となります。たとえばXMポイントを1200もっている方は1200÷3=$400をボーナスとして口座に反映できるのです。
1200XMポイントをためるのにかかるトレード回数は、10万枚/1トレードの場合は20 x 2(売りポジション+買いポジション) x 30回 =1200なので、30回の往復取引をおこなうことで1200XMポイント(約$400)を獲得可能なわけです。
これらのボーナスを活用することで、初期投資を抑えながらボーナスで増えた資金も元にして多くの枚数をトレードに割り当てることが可能となります。また、想定外の損失を被った時でもXMポイントに蓄積があればボーナスポイントにて口座資金の損失を補うことが可能となるのです。
レバレッジが200倍に強制下げられる時とは?
前出の図表に記載しましたが、口座資金が$20000を超えると888倍レバレッジは適応できません。この残高以上ではレバレッジは200倍となります。(さらに、残高が増えると100倍以下もあります。詳細は前出の図表を確認ください。)
ハイレバレッジ取引の注意点
ハイレバ時の損切遅れに伴う証拠金維持率低下
初心者のかたはかなりの率で損切りできず、口座残高を減らし最後の最後で決済もしくは、退場を余儀なくされるかたがかなりおおいと感じてます。具体的には、いかのパターンではないでしょうか。
1ドル=100円として、888倍のレバレッジを最大限に活用していたとします。
資金は10万円、ここで888倍レバで25枚のポジションを持ちます。証拠金維持率はすでに255%ですが、海外FX口座では25%までとか0%まで口座を維持するところもあり、このようなポジションも十分可能です。
このままとったポジションの方向にトレンド推移すればよいのですが、逆行した場合をシュミレーションしてみましょう。
25枚持っていますので、10pips逆行すると、余剰資金は75000円となり、この時点で証拠金維持率は166%となります。さらに10pips(計20pips)逆行した場合の証拠金維持率は78%です。
勝ち方向の20pipsはあわてて利確したくなり始める頃でしょうが、なぜか逆行の場合はまだがんばってしまう可能性がたかいのではないでしょうか。でも証拠金維持率はすでに78%です。
おそらくさらに数pipsであなたの口座は終了になります。
利が乗っているときはすごい勢いで口座残高がふえますが、逆行すれば同じスピードで残高が減ります。減った場合はいずれ終了を迎えることなりますので、早めの損切りが望まれます。残高が無くては再起でず損失を回収する事すらままなりません。
ハイレバの海外FX口座,XM.comといっても上記の様に色々な制約は当然あります。
それでも、ボーナスポイントや888倍のレバレッジを有効に活用して国内FXでは実現不可能な、高利益率トレードを実行させることも可能です。
当然のこととしてハイリスクという事実も受け入れる必要ありますが、ご自身のトレードルールを守り逸脱しなければ必ず報いは、得られるはずです。
ぜひ、FXの本来の魅力を維持しているXMで取引をしてみてください。リアル口座だけではなくて、デモ口座もしっかりと完備しているので、まずは試す所からはじめてみてもいいのではないでしょうか
紹介したFX業者
カテゴリ:XM
2017年08月31日
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