XM(エックスエム)の取引時間ってどうなの?
取引時間はどうなの?
はっきり言っXMはレバレッジはいいのですが、ちょっと分かり難いところがあります。それが、時間(取引時間)の表記です。
日本はGMT+9なので取引時間は次のようになります。
日曜日GMT22:05 – 金曜日GMT21:50
↓
日曜日GMT31:05 – 金曜日GMT30:50
↓
月曜日GMT7:05 – 土曜日GMT06:50
夏時間と冬時間で1時間誤差が出ますので、日本時間でまとめると次のようになります。
夏時間:月曜日6:05 – 土曜日05:50
冬時間:月曜日7:05 – 土曜日06:50
はっきり言ってここまで計算しないとサマータイムを出すのにも一苦労です。
注意点としてXMはUKサマータイムを採用しており、3月最終日曜日 午前1時 ~ 10月最終日曜日 午前1時までがサマータイムとなっています。ここには注意!
取引できない時間帯について
夏時間と冬時間は、取引が可能な時間帯の5分前からチャートは動き出し、取引終了後10分間はチャートが動きます。これが少し面倒でわかり辛くしている要因です。
ですが、その時間帯は取引操作が一切できず、チャートを眺めるしかありません夏時間と冬時間共に、取引可能な時間帯の5分前からチャートは動き出し、取引終了後10分間はチャートが動きます。
その時間帯は取引操作が一切できず、チャートを眺めるしかありません。次の取引を考えたり、予想したりするための時間と考えると必要な時間なのかもしれません。
やっかいなのはサマータイム
サマータイム
昼間時間の長い夏季の一定期間、国や地域単位で、標準時を1時間進めた時刻を使用すること。時刻を早めることによって、明るい時間を有効に利用し、省エネルギーに結びつくとされている。また、余暇の時間が有効に活用されるなどの結果、経済的効果もあるとされる。
第1次世界大戦中、節電の必要に迫られたドイツが1916年4月30日午後11時から10月1日午前1時まで導入したのが最初である。これを契機にヨーロッパ主要国に広がり、その後、米国、カナダ、ニュージーランド、南アメリカの多くの国々が採用した。現在、世界でサマータイムを実施している国は約70カ国ある。
日本では、米軍占領下の48年から採択されたが、4年後に廃止され、以降は実施されていない。しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴い、特に夏場の電力が大幅に不足する見込みであることから、政府の電力需給緊急対策本部は、抜本的な電力需給対策の一つとしてサマータイムの導入を提案し、検討するとしている。
一方で、残業の多い日本のビジネススタイルにおいて本当に効果があるのか、また、東西に長い日本において、一律に時間を早めることが可能かどうか、など否定的議論もある。野村総合研究所は、今年夏の電力需給対策として、最大使用電力に上限を課す総量規制が有効だとする一方で、サマータイム導入に関しては、電力需要の抑制効果は限定的との見解を発表している。
日本人にとって非常にやっかいなのがサマータイムです。欧米独特の感覚なので、ちょっと理解がし辛いですね。
ですが、知っておかなければ利益に近づけないので、知っておいて損はありません。
逆にバイナリーオプションのように取引の時間が決まっていたりはしません。1分取引や3分取引と言ったものがないので、取引を終えるタイミングはロスカットがない限り、自分でしなければならないと言う事です。
利確するにしても損切りするにしても、一人で判断するのは難しいのも事実です。しっかりと自分の意思を持つことは非常に重要なのでしっかりと取引の行く末を見守りましょう。
日本時間に合わせたMT4を利用しよう
XMのMT4は、GMT+3の時刻で表示されており、日本と6時間の時差があります。これは、XMは海外FX会社であり、MT4が海外のサーバー時刻に合わせている為です。
日本はGMT+9、6時間の時差分をMT4表示時刻から足せば日本時刻として見れます。
もしGMT+3の表示時刻に慣れず不便だと感じる際は、日本時間に自動変換して表示してくれるMT4インジケータを入れることをオススメします。
YEAR(年)/ MONTH(月)/DAY(日)/HOUR(時)/MINUTE(分)/SECOND(秒)好みに合わせて年~秒までを表示も可能なようで、あまり細かいと見辛いので「HOUR」がお勧めです。
インジケーターでここまで出来るとは思っていませんでした。やっぱりMT4って優秀なんですね。ここまできたらXMでの取引も上手く行きそうな気がします。
ダウンロードはこちらがいいでしょう→[JPN_Time_SubZero.mq4]
紹介したFX業者
カテゴリ:XM
2017年09月16日
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