国内FXがおもしろくない!という貴方におすすめの海外FX
国内FXを利用する場合、ほとんどの企業が日本の金融庁のライセンスを取得しているため、最大レバレッジについて制限があります。
以前はそのレバレッジ制限が25倍までとなっていたのですが、2018年から国内のレバレッジ規制が「10倍」へと改変されることとなりました。
これを受け、こういった省庁の動きに不満を持つトレーダーの方、「だんだんとFXが面白くなくなってきたな」と思われている方に対して海外FXへの移行を是非オススメです。
双方のメリット・デメリットに触れながらなぜ海外FXがオススメなのかを解説していきます。
▼目次
国内FXがつまらない理由
まだ確定事項ではありませんが、上に述べたように国内のレバレッジ規制が「10倍」へと改変される動きです。
これにより、具体的にどのようなことが起こるのでしょうか。
例えば現在レート1ドル=107円として100ドルで1000ドル分購入するために、レバレッジを10倍いっぱいにかけて1ドル=108円に値上がったとしましょう。
円に換算すると107,000円が108,000円になっただけとなり1000円しか利益が入りません。
このような例を見る限り、極端な値動きがないか、ハイレバレッジが使えない限り、少額でこのような倍率では大きな利益を得る事はほぼ不可能に近くなってしまうでしょう。
国内FX業者のメリット・デメリット
「一気にたくさん稼ぐことはできなくても、少額で取引回数を増やしてコツコツと利益を積み重ねていけば良いのでは」という疑問を持った方もおられるかもしれません。
それは的を得ていて、むしろ国内FXに限らずそのようなやり方が投資全般において正攻法と言われています。
しかし国内FXの場合このような方法もやりにくくなります。
なぜかといえば、基本的に国内FXはスキャルピング手法を禁止しているからです。
スキャルピングとは「超短期取引」とも言われ、数秒から1分程度のスパンで高速に取引をしていく手法です。
資金に余裕がなくても、コツコツと勝ちを積み上げれば大きな儲けをだしていけるのが特徴ですが、国内FXではこれを「禁止取引」としているところが多いのが現状です。
またこれをやるにしてもハイレバレッジをかけなければ結局は効果的な手法とはならないため、国内FXのレバレッジ上限が10倍となってしまった場合は何にしても儲けを出すことは難しくなります。
メリットについては日本の金融庁のライセンスをとっているということで安心して利用できること、海外FXと比べてスプレッドが全体的に狭めであることなどが挙げられます。
その他、当たり前のことですが、サポートが繋がりやすく、普通に日本語で対応してくれ、日本の企業ならではの質の良いサービスを受けることができる点でしょう。
「金融庁の規制について」
投資は本質的に多額の資金を他者に預ける行為であり、多くのリスクがあるだけではなく、一定の基準や保証がなければ消費者としてはどこを信頼すればいいのか、またはどこが詐欺業社なのかということがわかりまん。
そのための「信頼性の証明」としてあるのが、この「金融庁の規制」であり、「ライセンス」であるのです。
つまりこれに従っている企業である限りは「金融庁によって保証されている」といっても過言ではなくなります。
しかしこれは同時に、金融庁のライセンスを振りかざす限りは規制に従わなければならず、運営形態や取引方法に関することまで様々な規制が国内FXにはかけられています。
今回の「レバレッジ10倍」の規制に関しては2018年2月13日に開かれた「店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者検討会」で立ち上げられた規制強化策の一環です。
このようなレバレッジ規制が行われる理由として、金融庁の見解としては消費者保護を前提として、業者やそのカバー先が本質的に抱えるリスクなどを軽減するためと言われています。
確かにFXは投資である以上、資産が一瞬にしてなくなる可能性があるのですが、そうは言ってもレバレッジが10倍になってしまうのはFXの根本的な存在意義を消してしまうようなものと言えるでしょう。
海外FX業者のメリット・デメリット
ここまで読んで「国内FXは面白くない」と感じた方も多いのではないでしょうか。
私自身としてもその意見に賛成で、そんな刺激を求める方にオススメしたいのがレバレッジ規制のない海外FXです。
特に「海外FXが初めてで心配」という方にはXMというブローカーをオススメします。
海外のFX業者のXMの正式名称は”Trading Point of Financial Instruments Ltd.”、前XEMarketsです。
2009年に創業で海外FX業者の中では老舗の部類に入る業者で、主要先進国を含め世界190以上の国で口座開設実績があり、世界を股にかける超大企業で、日本人顧客満足度No1. との呼び声も高い業社です。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
XMのメリットは大きく分けて3つあり「最大レバレッジ888倍」、「豪華な口座開設、入金ボーナス」、「約定力」にあります。
加えて日本人向けの日本語サービスが豊富で、日本の企業を使っているのと同じ感覚で操作が可能なのも人気の理由の一つといえるでしょう。
スキャルピングなどの規制もないため、888倍のレバレッジを最大限利用し、様々な取引戦略を実行することも可能なのは強みだと言えるのではないでしょうか。
デメリットについていえばスプレッド、取引コストがそこまで狭くないこと、海外での取得ライセンスがセーシェルの金融庁が発行しているライセンスと、極めてマイナーなものとなっている点が挙げられますが、全体としてそこまでのデメリットは見られず、非常にバランスのとれた優良企業ということができます。
XMの口座タイプは大きく分けて4つでXM Zero口座、スタンダード口座、マイクロ口座、加えてエグゼクティブ口座がありますが、何もゼロカット制度を採用しており、追証がありません。
「追証について」
上で追証について少し触れたのでここで簡単に説明します。
これは具体的にどういうことかというと、例えばFXで特定の通貨ペアで売買をして予想が外れ逆の方向にトレンドが動いてしまい、大きく損をしてしまったとしましょう。
この際にあまりにも大きな損失の場合、取引口座の資金を飛び越えてマイナスの値になってしまうことも考えられるのですが、その際に例えば、基本的に追証のある国内FX会社ならばそれがそのまま借金となってしまい、FXで負けたせいで大きな借金を背負ってしまうことになります。
「FXはリスクがあり借金を背負ってしまう」というイメージが強いのはこのためです。
一方、XMを含めた多くの海外FX会社ではゼロカット制度を採用しているためたとえ口座残高がマイナスになってしまったとしてもその数字が0に戻るのみでそれが借金となることはありません。
XMでの最大レバレッジ888倍のようにハイレバトレードでは大きく儲けを出せる分、損失額も大きくなるのですが、たとえ損失、つまり0になってしまったとしてもXMで借金を負ってしまうことは無いのです。
このようなリスクをカバーしてくれる制度がある点もXMが評価されるポイントということができるでしょう。
まとめ
海外FXでは国内FXにないような魅力がたくさんあり、取引のバリエーションも増えるため、取引自体面白いものとなります。
また、追証をするのが当たり前となっている国内FXと比べて海外FXでは基本的にそれがないのでリスクを最小限に抑えて取引することが可能です。
国内FXの最大レバレッジが10倍と改変される今こそ海外FXに乗り換えてみてはいかがでしょうか。
カテゴリ:海外FX基本情報
2018年04月11日
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