アメリカは経済活動を部分再開!5月下旬の経済指標をチェック
完全にコロナ感染者が出なくなったわけではありませんが、それでも減少はしてきており、アメリカは全50州で経済活動が部分的に再開されました。
日本でも緊急事態宣言が解除され、制限も緩和されつつあります。
経済回復までにはかなりの時間を要しますが、指標にもわずかながらに変化があるかもしれません。今月も残りわずかですが、指標をチェックしていきましょう。
米経済指標は前回からの改善が見込まれている?
5月21日の欧米外為市場では、ドル・円は低堅い値動きを予想されています。
米中対立への警戒感から、リスク回避的な円買いに振れやすい見通しです。
しかし、米経済指標は前回からの改善が見込まれたようで、先行きを懸念したドル売りが後退しそうな動きになっています。
指標自体はコロナの影響が続き弱いです。また景気の持ち直しを期待したドル買いが想定されます。
▼5/26 23:00~ 5月 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
◎ [前回] 86.9
◎ [予想値] 88.3
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
コンファレンスボード消費者信頼感指数は、米国の経済団体や苦労組合などで構成される民間の非営利調査機関である、コンファレンスボード(全米産業審議会)が、消費者に対するアンケートをもとに調査した、「消費者のマインド」を指数化したものです。
▼5/28 21:30~ 4月 アメリカ・耐久財受注(速報値)
◎ [前回] -16.5%
◎ [予想値] -14.7%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
耐久財受注(速報値)は耐久年数が、3年以上あると定義された自動車、家具などの耐久財の新規受注額を米商務省経済分析局が米国内の、製造業約4000社を対象に集計した指標です。
月ごとのブレが大きくなる航空機を除いた非国防資本財の受注は、民間設備投資の先行指標として注目されています。
▼5/28 23:00~ 4月 アメリカ・中古住宅販売成約指数
◎ [前回] -20.8%
◎ [予想値] -13.5%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
中古住宅販売成約指数とは、売買契約が結ばれているが、最終引渡しが行われていない物件について、全米不動産業協会(NAR)が集計し、指数化したものです。
同じくNARが発表する指標で、住宅関連指標の中でも注目度がかなり高い中古住宅販売件数は、引渡しが済んだ(所有権の移転が完了した)時点での、集計となるため、販売成約指数は先行指数となります。
▼5/29 21:30~ 4月 アメリカ・PCEデフレータ
◎ [前回] 1.3%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
PCEデフレータは、商務省経済分析局が発表する、個人の消費支出の変動分のうち、物価変動によるものを除くための指数です。
名目個人消費支出をPCEデフレータで割ることで、実質個人消費支出が算出されます。
今後も人との接触はなるべく避けましょう
経済活動が再開されたからといっても、コロナウイルスがなくなったから、というわけではありません。
また爆発的に感染者が出てしまえば、経済はさらに大きなダメージを負い、現在でも経済が回復するにはかなりの時間がかかると言われているものがさらに先延ばしになってしまう可能性も考えられます。
外出が出来るようにはなってきていますが、なるべく人との接触には気を付けておきましょう。
おすすめバイナリーオプション、FX業者
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
為替が動く可能性があるとわかっているからこそ、こういった業者で取引をすると利益は多くなりそうですね。
シンプルでデモもあるまずは使って感じるザオプション
利用してみないとわからない事は多くあるでしょう。その一つに使用感があります。いくらシンプルと言っても利用してみないとわからない事は以外と多いはず。無料、口座開設不要でデモが利用できるザオプションは、まずは試してみるには持ってこい。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
バイナリーオプションとは何か?まずはそこから知りたいという方もいらっしゃるかもしれません。よろしければ「今、人気のバイナリーオプションとは」にて詳しく解説しておりますので、詳細はそちらをどうぞ!
カテゴリ:ニュース
2020年06月01日
New Comment