5月中旬の経済指標をチェック
米国の不況長期化、そして米中関係の緊張が懸念されています。
また、雇用の大幅悪化が示されたオーストラリアドルに対し、円買いが強まっているようです。
リスク回避のために、円が買われ円高になることが多い傾向にありますが、今後も円が安全であるという確証はありません。
なにかをきっかけに、相場が思わぬ動きをする可能性も考えられます。
もくじ
最新の情報確認と分析は継続することが大事
先ほども話したように、相場が思わぬ動きをする可能性もあります。
情報は最新のものを確認し、分析も継続していくことが大事です。
しかし、分析に自信がないという方は取引は控えるように、慣れている方も、経済情報を確認し取引できるか見極めましょう。
その点を頭にいれ、これから紹介する相場を見て参考にしてください。
▼5/19 17:30~ 4月 英国・雇用統計
◎ [前回] 3.5%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
ILO失業率とは、国連の専門機関である国際労働機関(ILO)の基準による失業率と、イギリス国家統計局の基準による失業率や、失業保険申請件数を同時に発表している指標です。
イギリス国家統計局基準の失業率や、失業保険申請件数が、月ごとのデータを発表するのに対して、英国のILO基準の失業率は過去3ヶ月のデータとなります。
▼5/20 17:30~ 4月 英国・消費者物価指数
◎ [前回] 0.0
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
消費者物価指数とは、イギリス国家統計局が発表する物価統計のことです。
インフレターゲットの対象ということもあり、消費者物価指数の前年比に対する注目度が高い指数となっています。
▼5/21 03:00~ 4月 アメリカ・FOMC議事録
◎ [前回] -
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
FOMC議事録は、年8回開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録の要旨です。
FOMC結果発表時に示される声明では、基本的に全体としての見解が示されています。
ですが、議事録では各委員の意見が示されており、今後の会合の動向を探る上での重要な材料として利用するものです。
▼5/21 23:00~ 4月 アメリカ・中古住宅販売件数
◎ [前回] 527万件
◎ [予想値] 435万件
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
中古住宅販売件数は、中古住宅の販売件数を所有権の移転が完了した段階で、月ごとに集計した指数です。
住宅の販売は、その後の家具や家電製品などの耐久財に対する家計の需要を誘うこともあり、景気に対して先行性が高いと言われています。
経済指標と経済ニュースを要チェック
経済指標は1週間、2週間と先の分を見ることができます。
しかし、現在の状況から相場予想がしづらいということもあるため、当日の経済指標の確認と、経済ニュースはしっかりチェックしておいてください。
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カテゴリ:ニュース
2020年05月18日
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