米国経済が夏から秋にかけ回復傾向にある?6月の経済指標をチェック
コロナの影響は今なお続いており、経済回復も遠のいていくばかり。
その状況の中、アメリカでは米国経済は夏に入ると大幅に持ち直し、さらにその回復傾向が秋にかけても続くと予想されているようです。
米国経済は夏から秋にかけて経済回復?
恐らく、夏以降の回復が予想されているのは、11月にある大統領選挙直前の数ヶ月の動向であり、現時点での状況ではないとのこと。
そして、トランプ大統領が2期目を務めることになれば、株式市場にとってさらなる株高が期待できる材料となる。
この理由としては、トランプ政権は経済政府に関して、ビジネス重視の姿勢を明確にしており、規制撤廃に取り組んできたことだからとのことです。
投資家はこうした政治の動向に注視しておいた方がいいでしょう。
▼6/10 21:30~ 5月 アメリカ・消費者物価指数
◎ [前回] -0.8%
◎ [予想値] 0.0%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
米労働省労働統計局(BLS)が、都市部の消費者が購入する商品、サービスの価格の変化を調査し、指数化したものが消費者物価指数です。
発表時期が、対象月の翌月15日前後と対象月の翌月末もしくは、翌々月初めとなるPCEデフレータに比べ、2週間程度早く、そして変化の傾向が似ているため、市場の注目度は物価関連指標の中で最も高いとされています。
▼6/11 03:00~ 6月 アメリカ・FRB政策金利(FOMC)
◎ [前回] 0.25%
◎ [予想値] 0.25%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
FRB政策金利とは、年8回の定例会合のうち、4回の会合で参加メンバーによる、今後数年間の年末時点での経済成長率・失業率・物価・政策金利水準の見通しが発表されるものです。
米国の政策金利は、フェデラル・ファンド金利(FF金利)誘導目標、0.25%のレンジで目標が示されます。
▼6/12 23:00~ 6月 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
◎ [前回] 0.00%
◎ [予想値] 0.00%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
300人と少ない人数ではありますが、消費者のマインド調査を行う事で購買率を図る事で消費者の景気に対する動きを知る事が出来ます。
単純に消費の拡大=好景気と捉える事が可能なので、速報値とは言え相場への影響も与えますので注目です。
▼6/16 21:30~ 5月 アメリカ・小売売上高
◎ [前回] -16.4%
◎ [予想値] 6.0%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
小売売上高は米国内で販売されている小売業・サービス業の売上高を集計したものです。
全体に占める、売上高の割合が最も大きい、自動車及び同部品、部門は販売店のセールなどの景気と直接関係がない要因による月ごとのブレが大きいこともあり、自動車を除いたコア部分の注目度が高い。
▼6/17 15:00~ 5月 英国・消費者物価指数
◎ [前回] -0.2%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
イギリス国家統計局、ONSが発表する物価統計。
インフレターゲットの対象ということもあり、CPI(消費者物価指数)の前年比に対する注目度が高いです。
▼6/18 20:00~ 6月 英国・英中銀政策金利
◎ [前回] 0.10%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
英中銀政策金利は、年8回行われる英中銀の、金融政策会合において決定される、英国の政策金利のことです。
中央銀行の預金金利であるBank Rateが対象となっています。
▼6/19 21:30~ 第1四半期 アメリカ・経常収支
◎ [前回] -1098億ドル
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
国際収支のうち、物の輸出入による財の貿易収支、輸送、旅行などのサービス収支、配当金や利子収入などからなる取得収支、対価のない現物援助などからなる経常移転収支を合計したものです。
取引せずに様子を見るのも一つの方法
米国経済が夏から秋にかけて回復していくと予想されてはいますが、これからまた第2波、3波とコロナ感染を警戒していかないといけません。
経済指標も注目と期待をしておきたいところですが、経済ニュースや相場を見て、取引が難しそうと感じたら、取引せずに様子を見るのもいいと思います。
そこで無理して取引しても資金が無駄になるだけですので、今後の取引も慎重に判断して行ってください。
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カテゴリ:ニュース
2020年06月08日
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