夏から経済は回復していくのか?7月の経済指標をチェック
海外では夏から秋にかけて経済が回復していくとありましたが、日本はどうでしょうか。
7月からの経済の動きについて調べてみると、一律10万円給付などの政府効果もあって、外食や旅行、レジャー関連支出が回復し、個人消費が持ち直すとみているようです。
一進一退が続くのでは
外食や旅行、そしてレジャー関連と支出が回復といっても、まだまだ油断はできない状況ですので、気軽に外出はできないでしょう。
持ち直すとしても、それは一時的なもので、今後は緩やかに下がったり上がったりと安定はしないと思います。
海外でも同じで、夏から秋にかけて経済が回復していくとみているようですが、こちらも一進一退が続くかもしれません。
▼7/1 23:00~ 6月 アメリカ・ISM製造業景気指数
◎ [前回] 43.1
◎ [予想値] 49.0
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
ISM非製造業景気指数とは、全米の製造業、350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施。その結果をもとに作成する景況感を示す指数です。
米雇用統計よりも発表が早いことが多く、雇用部門の数字は雇用統計の先行指数として注目されています。
▼7/2 21:30~ 5月 アメリカ・貿易収支
◎ [前回] -494億ドル
◎ [予想値] -468億ドル
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
アメリカ国内の輸入業による収支をまとめた物の発表であり、基本的に輸出よりも輸入が多い国なのでマイナスの数値が続いています。
現在はコロナの影響もあるため、さらにマイナスの数値が続くでしょう。
▼7/6 23:00~ 6月 アメリカ・ISM非製造業景気指数
◎ [前回] 45.4
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
ISM非製造業景気指数とは、全米の非製造業、375社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数です。
労働省による、雇用統計の発表と前後しますが、雇用統計より発表が早い場合は、雇用における非製造業の割合が大きいこともあり、先行指標として注目されます。
▼7/14 21:30~ 6月 アメリカ・消費者物価指数
◎ [前回] -
◎ [予想値] -0.1%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
米労働省労働統計局が、都市部の消費者が購入する商品やサービスの価格の変化を調査し、指数化したものを消費者物価指数といいます。
発表時期が対象月の翌月15日前後と、対象月の翌月末、または翌々月はじめとなるPCEデフレータに比べて2週間ほど早く、そして変化の傾向がにているため市場の注目度は物価関連指数の中で最も高いです。
▼7/16 21:30~ 6月 アメリカ・小売売上高
◎ [前回] 17.7%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
小売売上高は米国内で販売されている小売業・サービス業の売上高を集計したものです。
全体に占める、売上高の割合が最も大きい、自動車及び同部品、部門は販売店のセールなどの景気と直接関係がない要因による月ごとのブレが大きいこともあり、自動車を除いたコア部分の注目度が高い。
▼7/17 23:00~ 7月 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
◎ [前回] -
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
300人と少ない人数ではありますが、消費者のマインド調査を行う事で購買率を図る事で消費者の景気に対する動きを知る事が出来ます。
単純に消費の拡大=好景気と捉える事が可能なので、速報値とは言え相場への影響も与えますので注目です。
今はまだ様子見がいいかもしれない
市場の予想から大きくそれた経済指標などが発表された場合動くかもしれませんが、やはりまだ様子をみつつ取引していくほかありません。
注目される経済指標については、経済ニュース関連でも細かく発表はされていくと思うので、それを見ながら慎重に取引した方がいいでしょう。
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カテゴリ:ニュース
2020年07月02日
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