5月の相場はどうなる?経済指標をチェック
コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が延長されました。
5月6日までとされていた緊急事態宣言。外出自粛が続いたため、新たな感染者が減少傾向にあります。
ですが、それでも感染者が出ているため、改めて緊急事態宣言の延長となりました。
これまでに耐えてきた飲食店や様々な店が緊急事態宣言の延長により廃業、失業者がさらに増える可能性があります。
コロナ関連のニュースは必見!経済指標と合わせる
コロナウイルスの影響が続く限り。前回に引き続き軒並み安値を付ける事が多くなるでしょう。
引き続きコロナ関連のニュースも注目しておいた方がよさそうです。
ドル円については、続落中。取引する際はタイミングを見るか、無理な取引は控えた方がいいでしょう。
その点も頭にいれ、相場を見ていきます。
▼5/8 米 21:30~ 4月 アメリカ・雇用統計
◎ [前回] -70.1万件
◎ [予想値] -2200.0万件
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
雇用統計とは、米国の労働者の雇用状況を調査した指標です。
12日を基準日としており、12日を含む週の雇用状況を調査し計測期間から3週間後の金曜日また翌週の第一金曜日になることが多いですが、その辺りで発表がされます。。
▼5/12 米 21:30~ 4月 アメリカ・消費者物価指数
◎ [前回] -0.4%
◎ [予想値] -0.7%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
消費者物価指数は、都市部の消費者が購入する商品や、サービスの価格の変化を調査して指数化したものになります。
変動が激しい食品、またエネルギー価格を除いたコア部分の指数も同時に発表。
発表時期が対象月の翌月15日前後と、対象月の翌月末もしくは、翌々月初めとなるPCEデフレータに比べて2週間ほど早く、変化の傾向が似ているため市場の注目度は物価関連指標の中でも最も高い指標です。
▼5/13 米 15:00~ 第1四半期 英国・実質GDP(速報値)
◎ [前回] 0.0
◎ [予想値] -2.6%
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
実質GDP(速報値)とは、英国議会に直属する独立統計製作期間である、イギリス国家統計局(ONS)が、四半期ごとの英国内で生産された、最終製品やサービスの付加価値の合計を算出した指標のことです。
英国内の経済状況を総合的に測るうえで、重要な指標となっています。
コロナウイルスの影響があるため、指標が発表された日はチェックしておいた方がいいでしょう。
▼5/15 米 21:30~ 4月 アメリカ・小売売上高
◎ [前回] -8.7%
◎ [予想値] -11.0%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
小売売上高とは、米国内で販売されている、小売業・サービス業の売上高を集計したものです。米国の個人消費の動向を表しています。
個人消費がGDPの約7割を占めており、他の先進国より強い傾向にあり、その為、個人消費の動向が景気全体に与える影響力も大きいです。
指標通りに動かない可能性が大
前月に引き続き、コロナウイルスの影響により相場の落ち込みは続いています。
前回でもお伝えしましたが、不安定な状況が続いています。自信が無い方はトレードを控えるのも懸命です。
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カテゴリ:ニュース
2020年05月08日
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