狙い目は6/23の 米 新規住宅販売件数!大事な利上げ後の指標
▼目次
米利上げ後の指標は注目度が高い
前回のFOMCでは非常に強気とも取れる利上げや観測を行ったFOMCですが、直前の消費者物価指数は、予想よりも、多少ではありますが「悪く」、インフレ率の点で問題があるのでは無いかとも考えられたのですが、その他の指標は概ね予想通りか予想よりも良い数値を出しているので、判断は難しい所です。
状況的に考えると、経済は復調しているが、消費に繋がっていない。日本でも同じ事が起こっていますが、だからこそインフレ率が上がらないのです。
アメリカはローン大国とも言えるので、大方は貯蓄かローンの返済へと消えているのかもしれません。今まで慎重な姿勢を見せてきていたFRBのイエレン議長が強気に出ていると言う事は何か、出ていない情報で良い面が見えているのかもしれませんし、どちらにしても今後の投資をする上で重要になる事は間違いないでしょう。
そんな状況の中発表されるのが、米新規住宅販売件数です。まずは予想値を見てみましょう。
6/23 23:00 米 5月新築住宅販売件数 [年率換算件数]
予想値 59.3万件
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
住宅は先行きが明るくなければ、購入する人が少ない為、中古住宅販売件数と同様に先行性が高い景気動向と言われているので要チェックです。
6/23 23:00 米 5月 新築住宅販売件数 [前月比]
予想値 4.2%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
[年率換算件数]と同様に先行性の高い景気動向になります。前月比は前月の数値も大事になってくるので、しっかりとチェックしておきましょう。
あくまで先行性の高いものではありますが、アメリカ経済の今後を見る上で重要な指標だと言う事は間違いありません。
特に、利上げをした直後と言う事もあって、今後の景況感には注目が集まります。
トランプ大統領、FRBイエレン議長の発言にも注視せよ!
経済指標は発表される日が決まっているのでわかりやすい動きになりやすいですが、要人発言は全く別です。イエレン議長は定例会見などが中心ですが、問題は「トランプ大統領」です。
SNSを使った発言を良くするトランプ大統領なのですが、公式の発言ではなくても大統領の発言と言うだけで影響力は大きなものになるのは間違いありません。
しかしながら、いつ影響力のある発言をするのか?ずっと待ってるわけにはいきませんので、不定期の発言はあくまで注意程度に考えておく事をオススメします。
発表時間等が決まっている経済指標の方が狙いやすいです。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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