台風9号台風10号に注意！為替も台風の様に吹き荒れるか？

関東以北は台風被害に注意！

今年は関東から北海道にかけての東日本や北日本に続けて台風が来ています。北海道に台風が来る事自体が稀で、対策がとれていないと言う事もあり被害が拡大しているのは事実でしょう。

想定外の事態というのは常にあるものですが、情報をしっかりと集めて避難は早めにするようにしてください。台風が北海道に上陸したのは7号、11号、そして最後に9号が上陸する可能性があり、上陸すれば年に3度は初めてのことだそうです。

それだけ台風が来ないとなるとやはり対策が後手になるのはある意味仕方のない事なのでしょう。よくよく考えてみると東京や西日本の都市部で大雪が降ると全くと言って対策ができません。それと同じ様なものなのかもしれないですね。

そして、もう一つの巨大な台風10号が沖縄に接近しています。こちらは現在の予想では、九州地方へと進むようです。自然災害はいつでも起こりうるものではありますが、気を付けていても被害にあってしまうのも事実なので、危ないと感じたなら早めの避難しか方法がありません。

経済的な被害はどの程度になるのか？

経済的な被害も気になるところですが、現在9号はまだ北海道に上陸中、数日後に総額は出るかと思います。9号が先に上陸していた沖縄では農水被害が6億円と言われており、関東、北海道を含めると大きな規模の被害が出るのではないかと考えられます。

死亡者や負傷者も出ているので、単純に被害額だけで表す事はできないでしょう。台風が通過した後の地すべりなどにも注意をしなくてはいけません。

さらには自然災害が発生した際には為替、株価にも影響が出やすくなっているので、そちらの経済的な動きを見てみる事にしましょう。

為替と株価の動きはどうなっているのか？

株価を見てみた結果になりますが、影響は今の所小さいと感じるます。どちらかと言うとオリンピック閉会式で非常に目立った任天堂など上がった企業が目立ちますね。下がっていると感じるかもしれませんが、台風の影響というよりもアメリカの株安のあおりを受けたと考えたほうがしっくりときます。

為替のほうも影響を受けているとは言えません。どちらかと言うと前日のアメリカ株安の煽りを受けてそのまま円高の流れが継続していると考えた方がしっくりと来ます。

結論として、自然災害とはいえ、台風での株安、円高と言うのは考え難いのかもしれませんね。

台風情報はしっかりとチェックを！

命があっての経済情報でもありますので、まずは台風情報をしっかりとチェックして、安全な場所に避難するようにしておきましょう。危ないと思ったときはすぐに避難を、特に冠水はまだ大丈夫と思っているところから一気に水量が増しますのでご注意ください。

被害総額が出てから為替や株価には影響が出たりもするので、まだまだ状況は把握しておいたほうがいいでしょう。

10号の進路を要チェック。沖縄接近は速いですが、本州、九州接近は8月末頃かと思われます。進路などの情報を頭にいれて、はやめの避難を心がけてください！