日米会談に注目。為替が動きそうなポイントまとめ
▼目次
鬼が出るか蛇が出るか
良い結果が出るかもしれないという淡い期待を全く持たないほうがいいとはいいませんが、これまでのトランプ大統領の会見内容を考えると、まさに鬼が出るか蛇が出るかと言ったところ。
つまりはどんな事が待ち構えているのかが分からないという事になります。
現状では先日出した「イスラム教を主要な教義とする7ヵ国からの移民、難民の入国を制限したトランプ大統領の大統領令」の控訴審は10日までに判事が結論を出すとされていて、これは丁度安倍首相との会談の日程ともかさなります。
つまり現状はトランプ大統領は日米会談どころではないと考える事も十分出来るわけです。どちらが勝つとしても最高裁までは持っていかれると判断されますが、もしトランプ大統領側が負けるとなると実質的に、大統領令の効力はなくなります。
それは、トランプ大統領の「大統領令」での敗北を意味するのかもしれませんね。こちらの結果次第で、為替が動く可能性(ドル売り、株価下落)は十分に考えられるので、注意しておきましょう。
注目は貿易の不均衡と為替の円安操作
会談はゴルフと食事によって行われるとなっていますが、【注目】されているのはやはり、貿易の不均衡と為替の円安操作についてでしょう。
ここに進展があれば、日米どちらに有利に働くにしても為替は動き出します。
為替の動きが予想されそうな会談内容
貿易の不均衡と為替の円安操作について
米国の雇用創出や投資拡大に貢献し、日本企業の収益改善にもつながる相互利益のパッケージ案を提案。この内容に同意を得られるなら更なる輸出増が見込まれて米ドル/円は円↓
アメリカ国内での雇用拡大を優先。同意を得られない場合はトランプ大統領の思惑通りに進み,米ドルの価値は上昇するが、リスクに注意が向きそう米ドル/円では円↑
会談の細かい内容なども合わせて考えなくてはならないので、かなりの広範囲で考えた場合の予想となります。
他にも動くポイントはありそうですが、誰もが注目している大きな部分は知っておいたほうが対応はしやすいですし、多くのトレーダーが注目していると言う事は、それだけ為替も動くと言う事です。
狙い目は短期のオプション取引か?
むずかしい判断をしなければならない時は事前に予想をする必要があります。しかしながら、戦略としてはそれだけではありません。短期のバイナリーオプションはその取引時間の短さから、為替が動き出してから投資をしても十分にトレンドに間に合う事が多いのです。
そうなると予想するのは流れがいつまで続くのか?それだけ強いトレンドなのか?と言った所になり予想する目的が変わってきます。「どこで取引をするのか?」ではなく、どこまで流れが継続するのかを予想しなくてはなりません。それは「何処で取引を終わらすのか?」の重要性を改めて感じる所です。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決!?
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすれば、どちらもチャンスで狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感もあります。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみるのがいいのではないでしょうか。
予想出来るか不安な方はオプションビットの「アルゴビット」を使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
状況の変化についていける取引を
完全に「会談の内容次第」となってしまいますが、状況の変化に応じて取引を変えてみましょう。為替の動きが変わる事は十分に考えられます。随時会談の内容は入ってくると思うので、それに合わせてポジションを取る事が大事になってくるでしょう。
注目度は高く、13日の日本の重要経済指標にも影響を及ぼす可能性は大いにあるので、どんな内容なのかしっかりとチェックしておきましょう。
少しでも有利に取引をする為に、「状況を判断して整理する力」が重要になってきます。日米会談の内容は今後の両国の指標発表にも影響を及ぼす可能性は十分にあるので、是非注目してみてください。
カテゴリ:ニュース
2021年10月17日
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