3月前半の【重要】経済指標で投資をして稼ごう!
▼目次
- ・ドルの指標に拘るのはどうしてか?
- ・3月前半の重要経済指標まとめ
- ・3/1 22:30 米1月 個人消費支出 [前月比]
- ・3/1 24:00 米2月 ISM製造業景況指数
- ・3/3 24:00 米2月 ISM非製造業景況指数(総合)
- ・3/3 27:00 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
- ・3/8 08:50 日本10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比][年率換算]
- ・3/8 22:15 米2月 ADP雇用統計 [前月比]
- ・3/10 22:30 米2月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]・失業率
- ・3/15 21:30 米2月 消費者物価指数(CPI) (CPIコア指数)[前月比][前年同月比]
- ・3/15 21:30 米2月 小売売上高 [前月比]・(除自動車) [前月比]
- ・3/15 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- ・3/15 27:30 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- ・3月前半は米経済指標が多く狙いやすい。オススメのバイナリーオプション業者
- ・3月の前半は稼げるチャンスが目白押し
ドルの指標に拘るのはどうしてか?
3月は四半期の最後ということもあり、投資家自体が減るという話もありますが、昨今は動きがわかり辛い事もあるので、十分に注意しておいたほうがいいでしょう。
現状では、バイナリーオプションで取引をするには3月でも十分に為替は動くでしょうし、利益になる可能性も十分にあります。しかしながら、なるべく米ドルを中心に考えてもいいかもしれません。
ユーロや円の指標も大事ではありますが、やはり流通量が世界で1番多い米ドルの影響は非常に大きなものがあります。
経済指標を狙うと言う事はトレンドを狙うと言う事。流通量が多く動きが大きくなる可能性が十分にある米ドルでの取引は重要になってくるので、頭の中に入れておいてください。
3月前半の重要経済指標まとめ
あくまで、予想値があるものを前提で考え、その結果値が上回るか、下回るか、そしてそれはどの程度予想値と離れているのかがわかっていれば、予想はつけやすいです。
特にバイナリーオプションの場合は、結果が出てチャートが動き始めてから取引をしても十分に間に合うほどの短期取引も可能なので、動きがありトレンドが出来る可能性のある経済指標の発表はチャンスと言っていいでしょう。
それでは早速ですが米ドルに大きな影響を与えるであろう、アメリカの重要経済指標を中心に指標を見てみましょう。
3/1 22:30 米1月 個人消費支出 [前月比]
米国の個人消費と個人支出を米国商務省経済分析局が発表します。個人支出が多くなると収入も増え雇用も良好で、景気が良い事が示唆されます。
予想値 0.3%
予想値よりも良い結果値なら米の景気動向が良いと判断され米ドルの価値が上昇(USD↑)
予想値よりも悪い内容ならの米の景気動向が悪いと判断され米ドルの価値下落(USD↓)
3/1 24:00 米2月 ISM製造業景況指数
景気転換の先行指標。 1日に発表される指標と言う事で注目度は高く、数値が50%を越えると景気拡大、以下であると景気後退と言われています。
予想値 56.2
前回結果値が良かったので、予想値よりも良い結果値なら米の景気動向が良いと判断され米ドルの価値が上昇(USD↑)
前回の結果値が良かったので、予想値よりも悪い内容ならの米の景気動向が悪いと判断され米ドルの価値下落(USD↓)
3/3 24:00 米2月 ISM非製造業景況指数(総合)
景気転換の先行指標で、新規受注、在庫、生産、雇用をひと月前と比較[良い][悪い][同じ]の3つの回答を元に景気の動向指数を作成した指標です。
予想値 56.5
予想値よりも良い結果値なら米の景気動向が良い状態が継続されると判断され米ドルの価値が上昇(USD↑)
予想値よりも悪い内容ならの米の景気動向が悪い状態へと転換すると判断され米ドルの価値下落(USD↓)
3/3 27:00 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
定例のイエレン議長の発表です。注目はやはり利上げ時期に付いての言及がどこまであるかです。全く無いと米ドル安を一気に進める可能性もあります。
予想値は無し。 利上げへの言及。景気への発言などには要注意
明確な時期等が出た場合、又は利上げ回数に関する良い話題があった場合は米ドルの価値が上がりUSD↑
時期に付いて全く触れず、明確な日程等が出なかった場合は、米ドルの価値は下りUSD↓
3/8 08:50 日本10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比][年率換算]
日本の内閣府から発表があり、国内で生産された物の総額。GDPと同意で伸び率は経済成長率なので景気動向を見るのには最適。[速報値]の注目度が高い。
予想値 現時点で未発表
予想値を上回ると円の価値があがる。JPY↑
予想値を下回ると円の価値が下り、JPY↓
こちらについては例外もあるので、取引時には動きを見てから投資される事をオススメします。
3/8 22:15 米2月 ADP雇用統計 [前月比]
ADP社が算出してる雇用者集の動向です。非農業部門雇用者数が発表される二営業日前に公表されため、本指標を非農業部門雇用者数の先行指標として、非常に重要となっています。
予想値 17.8%
予想値よりも良い内容なら米の景気動向が良いと判断され米ドルの価値が上昇(USD↑)
予想値よりも悪い内容ならの米の景気動向が悪いと判断され米ドルの価値下落(USD↓)
前回の結果が予想値を大きく上回っていたので、今回は少し低めに出る可能性も。
3/10 22:30 米2月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]・失業率
ADP雇用統計 [前月比]の2日後に発表される指標で米経済にとっては雇用を司る国の雇用情勢を計る、経済指標の中でも最重要な指標とも言えます。
失業率に関しては低い方が良い数値となりますのでご注意ください。
予想値 非農業部門雇用者数変化 17.5万人 失業率 4.7%
予想値よりも良い内容なら米の景気動向が良いと判断され米ドルの価値が上昇(USD↑)
予想値よりも悪い内容ならの米の景気動向が悪いと判断され米ドルの価値下落(USD↓)
3/15 21:30 米2月 消費者物価指数(CPI) (CPIコア指数)[前月比][前年同月比]
毎月発表される統計ではありますが、国民の生活水準を示す指標のひとつであり、アメリカのインフレ率を見るのには非常に役に立つ指標です。
予想値 0%(CPI)、0.2%(CPIコア指数)
予想値よりも良い内容なら米の景気動向が良いと判断され米ドルの価値が上昇(USD↑)
予想値よりも悪い内容ならの米の景気動向が悪いと判断され米ドルの価値下落(USD↓)
3/15 21:30 米2月 小売売上高 [前月比]・(除自動車) [前月比]
小売やサービス業の月間売上について、サンプルをベースにした景気関連の経済指標。1月はクリスマス商戦の影響もありより重要視される。
予想値 -0.2%[前月比] -0.3%(除自動車)[前月比]
予想値よりも良い内容なら米の景気動向が良いと判断され米ドルの価値が上昇(USD↑)
予想値よりも悪い内容ならの米の景気動向が悪いと判断され米ドルの価値下落(USD↓)
3/15 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
FRBの7人の理事とニューヨーク連銀の総裁は常任委員で、残りの4人は地区連銀総裁といった、すごいメンツで行われるのがFOMCです。だからこそ、米国のみならず各国の金利や政策方針などにも大影響を与える重要な指標となるのかもしれません。
予想値 0.75%
予想値よりも良い内容なら米の景気動向が良いと判断され米ドルの価値が上昇(USD↑)
予想値よりも悪い内容ならの米の景気動向が悪いと判断され米ドルの価値下落(USD↓)
政策金利に上昇で大きく動く事は多いのですが、FOMCの内容にも要注意しておきましょう。
3/15 27:30 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
イエレンFRB議長の定例記者会見です。利上げや景気などへの直接的な言及には注意。トランプ大統領の政策に対する問題なども発言内容によっては大きく動きます。動き始めてから投資をしてもバイナリーオプションでは十分に間に合うでしょう。
予想値はなし
直接的な利上げ回数の言及、トランプ大統領の政策への言及次第では米ドルの価値が上昇(USD↑)
直接的なものがなく前回同様の、利上げ時期(回数)が見えない場合や、トランプ大統領の政策へのFRBとしての不満などがあれば、米ドルの価値下落(USD↓)
3月前半は米経済指標が多く狙いやすい。オススメのバイナリーオプション業者
海外のバイナリーオプションは短期のオプションもあるので、こういった経済指標の発表が狙いやすいです。事前に狙うよりも動いた後に流れが出来るかどうかを判断して、短期の取引を行うのもいいのではないでしょうか。
幾つかおすすめのバイナリーオプション業者を紹介しておきます。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決!?
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感もあります。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみるのがいいのではないでしょうか。
予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
3月の前半は稼げるチャンスが目白押し
無理に狙わなくても重要指標が数多くあります。それも挙げたものは米ドルに影響がありそうなものだけです。動きそうな所だけを取引する、もしくはチャートを確認すると言う事は悪い事ではなく、むしろ無駄な損失を少なくする事になるかもしれません。
最初は見てみるだけでもいいので、まずは経済指標によってどれだけ為替が動くのかを感じてみてください。
カテゴリ:ニュース
2021年10月17日
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