【注目】稼ぐ為の!3月後半の重要経済指標まとめ
直近の注目の指標は、
【3/30 21:30 米 10-12月四半期実質国内総生産(GDP、確定値) [前期比年率]】
【3/31 18:00 EU 3月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]】です。
▼目次
- ・焦点は今後の米利上げ回数
- ・3月後半の重要経済指標まとめ!
- ・3/16 15:30 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
- ・3/16 19:00 EU 2月消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
- ・3/16 未定 日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
- ・3/17 23:00 米 3月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
- ・3/17 23:00 米 2月 景気先行指標総合指数【前月比】
- ・3/21 21:30 米 10-12月期 四半期経常収支
- ・3/22 08:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
- ・3/22 23:00 米 2月 中古住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
- ・3/23 21:00 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
- ・3/23 23:00 米 2月 新築住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
- ・3/24 21:30 米 2月 耐久財受注 【前月比】
- ・3/28 23:00 米 3月 リッチモンド連銀製造業指数
- ・3/30 21:30 米 10-12月四半期実質国内総生産(GDP、確定値) [前期比年率]
- ・3/31 08:30 日本 2月 全国消費者物価指数(CPI)(生鮮食料品除く) [前年同月比]
- ・3/31 17:30 英 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、確定値) [前期比][前年同期比]
- ・3/31 18:00 EU 3月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]
- ・3/31 21:30 米 2月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
- ・狙えそうな業社で取引をする事で利益になる可能性を少しでも高く
- ・重要指標の発表時は発表迄待つ!
焦点は今後の米利上げ回数
せっかく経済指標を狙うのなら、なるべく分りやすいものを利用したほうが利益に繋がるのではないでしょうか。
バイナリーオプションで取引をするのなら、特徴を活かして重要な経済指標に絞った上で、流れがどれだけ続くのか、どちらの向きに動くのかを考えてみると比較的にシンプルな取引になります。
わかりやすく管理しやすいバイナリーオプションのメリットを存分に活かして、取引をしていきましょう。
今後の為替の動きとして注目をしたいのは【米ドル】です。ユーロも未だに不安定でスイスの為替介入など見るべきところはありますが、利上げの回数を増やすのか、更にはFOMCが想定している利上げの回数にそもそも届くのかが、今後の米ドルの動きに大きな影響を与えてくるでしょう。
アメリカと日本の経済指標の結果が伝わるスピードも速く、情報量も多いので、「米ドル(USD)/円(JPY)」が狙い目となってくるでしょう。
だからこそ、利上げに密接に関係している米重要経済指標、そして日本の重要経済指標発表はしっかりとチェックしておく事をオススメします。
3月後半の重要経済指標まとめ!
早速ですが、【アメリカ】、【日本】を中心にした3月の重要経済指標を見ていく事にしましょう。月末は重要な経済指標が固まっているので、短期のバイナリーオプション取引なら十分に対処は可能となるので、しっかりと狙って取引をしていきたいですね。
3/16 15:30 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
日銀黒田総裁の定例会見です。緩和政策や景況についての発言はチェックしておいて損になることはないでしょう。
景気や経済にとってプラスの発言。円の価値は上がる
景気や経済にとってマイナスの発言。または緩和政策が発表されると、円の価値は下がる
※米ドル/円で考えると少し複雑で、日本経済にとって良い発言や緩和政策となると円安傾向に動く。
3/16 19:00 EU 2月消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
欧州の統計局がユーロ通貨加盟国の消費物価指数を纏めた数値。改定値はまとめた速報値を修正した後に発表される値の事。
予想値 2%
発表された予想値よりも良い数値ならばユーロの価値は上がりEUR↑
発表された予想値よりも悪い数値ならばユーロの価値は下がるEUR↓
3/16 未定 日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
現在はマイナス金利で今後しばらくマイナス金利は継続されると予想されています。
金利の上昇。利上げが行われる。円の価値は上がるJPY↑
利率の低下円の価値は下がるJPY↓
※マイナス金利の継続で価値が下がるとは思えないのでその場合は、発言内容に要注意。
3/17 23:00 米 3月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
消費者の購買意欲を数値化したものと考えていいでしょう。数値が上がると消費者の購買意欲が高まっている。それだけ余裕があり景気が向上しているということになるのです。
予想値 97
予想値よりも高い数値が出てば景気向上と考えられてドルの価値が上昇USD↑
予想値よりも低い数値になると景気の減退の可能性が考えられ、ドルの価値下落USD↓
3/17 23:00 米 2月 景気先行指標総合指数【前月比】
景気に先行して動くと考えられている労働や株価指数など10項目の指標から算出したもの。
予想値 0.4%
予想値よりも高い数値の場合、上昇は景気の向上と判断されやすくドルの価値が上がるUSD↑
予想値よりも低い数値の場合は景気の停滞、又は減退と判断されドルの価値が下がるUSD↓
3/21 21:30 米 10-12月期 四半期経常収支
輸出入による貿易収支。
予想値 -1286億ドル
予想値よりも良い結果、貿易赤字が予想値よりも少ない等ならドルの価値は上がりUSD↑
予想地よりも悪い結果、貿易赤字が予想値よりも多い等ならドルの価値は下りUSD↓
3/22 08:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
日本銀行金融政策決定会合での内容を纏めたもの利上げと利下げの局面では注目度は高い。
利上げ、利下げの局面ではないので金融緩和への言及などがあれば円の価値は下りJPY↓
3/22 23:00 米 2月 中古住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
景気に対する先行性が高い経済指標。似た指標に新築住宅販売件数があるが、そちらよりも件数が多く注目される事が多い。
予想値 [年率換算件数558万件] [前月比-1.9%]
予想値よりも多ければ景気動向が良好と判断され米ドルの価値が上昇USD↑
予想値よりも少なければ景気動向が良くないと判断され米ドルの価値は下降USD↓
3/23 21:00 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
最注目ポイントは利上げ回数に対しての明言があるかどうかです。前回のFOMC時からの注目度は変わらず。
米利上げに付いての明言があるかどうかで米ドルの価値の上下は決まる。会見内容次第なので、事前に予想するよりも発表内容に注目。
3/23 23:00 米 2月 新築住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
中古住宅販売件数と同様に先行性の高い景気動向と言われている。
予想値 [年率換算件数 56万件] [前月比 0.9%]
予想値を上回れば景気動向が良いと判断され米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を下回れば景気動向が良くないと判断され米ドルの価値が下がるUSD↓
3/24 21:30 米 2月 耐久財受注 【前月比】
企業の耐久財の受注状況を表した経済指標で、設備投資が進んでいると言う事は企業に余裕があり景気が向上していると判断する事も出来る。
予想値 1%
予想値よりも上回ると説備投資が進んでいる事から景気動向が良いと判断され米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値よりも下回ると設備投資は進まず景気動向は停滞、または進んでいないと判断され米ドルの価値が下がるUSD↓
3/28 23:00 米 3月 リッチモンド連銀製造業指数
バージニア州やノースカロライナ州などの製造業に置ける景況感を表す。数値が上がるほど企業側から見た景気が良いと判断される。
予想値 未発表
予想値よりも上回ると景気動向が良いと判断されて米ドルの価値が上昇USD↑
予想地よりも下回ると景気動向が良くないと判断されて米ドルの価値が下りUSD↓
3/30 21:30 米 10-12月四半期実質国内総生産(GDP、確定値) [前期比年率]
米国内のGDPの伸び率は経済成長率と同義です。速報値の方が重要視されがちですが確定値で修正されている部分にも注目。
予想値 2.0%
予想値よりも良い結果なら米ドルの価値は上がりUSD↑
予想値を下回ると景気動向が不安視され米ドルの価値は下りUSD↓
3/31 08:30 日本 2月 全国消費者物価指数(CPI)(生鮮食料品除く) [前年同月比]
全ての商品を[総合指数]と生鮮食料品を除いたものがあります。国民の生活水準を表すもので重要な指標です。
予想値 未発表
予想値を上回れば経済は良好と考えられ日本円の価値は上昇JPY↑
予想値を下回れば経済政策が上手く行っていないと判断され日本円の価値は下落JPY↓
※対ドルに関して言及するとアメリカの経済指標の影響を強く受けます。
3/31 17:30 英 0-12月期 四半期国内総生産(GDP、確定値) [前期比][前年同期比]
イギリスの国内総生産ですGDPの成長率は経済成長率と同じなので、注目度は高いです。
予想値 未発表
予想値よりも結果が良ければ、ポンドの価値は上がりGBP↑
予想値よりも結果が悪ければ、ポンドの価値が下りGBP↓
3/31 18:00 EU 3月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]
ユーロ加盟国の消費者物価指数の統計値になります。ユーロは流通量が2位の通貨なので、重要度は高いです。
予想値 未発表
予想値を上回ると景気動向は良好と考えられユーロの価値は上がりEUR↑
予想値を下回ると景気動向が停滞、もしくは悪いと考えられユーロの価値は下りEUR↓
3/31 21:30 米 2月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
米国のGDPの約7割ほどが個人消費が占めていると言われていて、非常に重要視されています。
予想値 0.2%
予想値よりも上回れば景況感が良いと判断され米ドルの価値が上昇USD↑
予想値を下回れば景況感に不安が広がり米ドルの価値は下降USD↓
狙えそうな業社で取引をする事で利益になる可能性を少しでも高く
バイナリーオプションでの取引の場合は、どちらに動くかの予想よりもどれだけ動くかに注目しておきたいです。発表直後に動きを確認しつつ、トレンドになりそうなら投資をする。それだけでも勝率は上がるのではないでしょうか。
ここで短期のバイナリーオプションが利用出来るおすすめのバイナリーオプション業社を紹介しておきます。海外の業社ではありますが出金が実際に確認されており、それぞれ特徴的な部分があります。もちろんメリットとして。それでは2つほどご紹介しますので、是非一度御覧ください。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決!?
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感もあります。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみるのがいいのではないでしょうか。
予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
特にハイローオーストラリアには無料で利用出来るクイックデモもあるので、まずは一度そちらで取引を試してみてもいいかもしれませんね。どういった業者なのか知る事が出来るのは非常大きく、更に無料で出来ると言うのはメリットです。是非どういった業者なのか、まずは試してみる事をオススメします。
重要指標の発表時は発表迄待つ!
発表されるまでは落ち着いて様子を見ておく必要があります。あくまで予想であるので、為替の動きには臨機応変に対応しましょう。バイナリーオプションではそれが可能なのです。
動きに臨機応変に対応しつつ、1番重要なのはどこまでその流れが継続するのか、何処まで上がるのか、何処まで下がるのかをしっかりと見極める事です。勝率を高める為には無駄な損失を減らす事が最も重要だと言えます。
重要な指標発表で利益を狙う場合は、欲張りすぎてしまうと損失に繋がる事が多くあります。しっかりとどの値まで為替が動くのかを判断して取引をしましょう。デモなどを利用してまずは試してみるのは賢い方法です。3月の後半だけでもこれだけ重要と思われる指標発表があるのです。まずは試してみるのも遅くははありません。
目の前にあるチャンスをしっかりと活かしましょう。
カテゴリ:ニュース
2021年10月17日
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