3/31は重要指標が盛り沢山!狙い目の1日は月末にあった
▼目次
月末は重要指標が多い
3月に限った事ではありませんが、月末は指標の発表には区切りもいいので数が「多い」と言った印象があります。今回の3/31に絞ってもこれだけあります。
1,日本 8:30 2月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
2,日本 8:30 2月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
3,英 17:30 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、確定値) [前期比]
4,英 17:30 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、確定値) [前年同期比]
5,EU 18:00 3月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]
6,カナダ 21:30 1月 月次国内総生産(GDP) [前月比]
7,米 21:30 2月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
あくまで重要度が高いものだけを並べているのですが、それでも7つはあります。通貨によってどの指標が重要になるかは変わるのでご注意ください。
これだけの指標が固まっていると、動く為替が出てくる可能性は非常に高くなるでしょう。短期のバイナリーオプションが使えて、ポジションが取れる時間があるなら利益になる可能性も十分にあります。
発表された指標の数値次第で為替がどう動くのかある程度予想をしましょう。何故完全に予想をしないのかですが、経済指標や、要人発言は発表される数値だけでなくその時の文言なども重要視される傾向があります。
予想値をおさらいしておこう!
重要なのは予想値を結果値が上回るか、そしてその結果値が予想値からどれだけ離れているかです。
予想と結果が違うほど、結果値が出た後の為替の動きは大きくなる傾向もあるので頭の中に入れておいてください。
上記で上げた31日発表の重要指標の中でも特に重要な指標を予想してみます。
英 17:30 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、確定値)
国内総生産、国内のモノサービスなどの総額。GDPの伸び率≒経済成長率。確定値よりも(速報値)が重要視される事が多い。
予想値 0.7%
予想値を結果値が上回ればポンドの価値が上がる GBP↑
予想値を結果値が下回ればポンドの価値が下がる GBP↓
イギリスはつい先日に、正式にEU脱退を通告しているので、ここでのGDP発表には注目が集まっているのではないかと思います。もともと動きが激しかったGBPだけに動きがある可能性も高いのではないでしょうか。
米 21:30 2月 個人消費支出 [前月比]
米国の個人所得と個人消費について調査した景気関連の経済指標。重要度も高め。
予想値 0.2%
予想値を結果値が上回ればドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回ればドルの価値が下がる USD↓
予想値、結果値の差が重要になってくる可能性は高いです。動き出しを見てから取引をするのもいいかもしれません。
あえて狙うのなら、話題性も高く情報量が多い通貨を狙うべきでしょう。ユーロも考えたのですが、ココは当事国のイギリスに注目しておきます。
狙うのならどんなバイナリーオプション業者を利用するか?
FXで狙うという方も多いでしょうが、経済指標の結果値が発表された後に動きがあった場合は、短期のバイナリーオプションで狙う事も十分に可能です。取引が出来るタイミングを絞る事にはなりますが、バイナリーオプションの場合は短期のオプションがあるので、それを利用して大きな為替の動きがある所だけを狙いうちするのも有効な手段の一つといえるのではないかと思います。
短期、中長期ともに利用出来るバイナリーオプション業者を紹介しておきます。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決!?
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは違います。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみるのがいいのではないでしょうか。
予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
動きがある場合と動きが無い場合を想定しておこう
経済指標発表時、予想値を上回っても動きが鈍い場合もあります。事前に近い数値になるとわかっていたり(上記予想でも書きましたが確定値よりも速報値が動くのはその為)と動かない可能性も考えておきましょう。
チャンスは次もやってくるので、動きがない場合はポジションを取らずに次の指標を待つ事も利益に繋がると考える事が出来るので、無謀な取引は行わないようにしましょう。損失を出来るだけせず、利益を少しでも多く得る、これが理想であるのは間違いありません。
カテゴリ:ニュース
2021年10月17日
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