4月の前半の重要経済指標を狙いうちして稼ごう!
▼目次
- ・4月の前半も重要指標が目白押し!
- ・狙いやすい重要指標の予想値に注目しよう!
- ・米 4/3 23:00 3月 ISM製造業景況指数
- ・豪 4/4 13:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
- ・米 4/5 21:15 3月ADP雇用統計【前月比】とが出来るかどうかは重要
- ・米 4/5 23:00 ISM非製造業景況指数(総合)
- ・米 4/5 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
- ・EU 4/6 20:30 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
- ・米 21:30 3月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] ・失業率
- ・カナダ 4/12 23:00 カナダ銀行 政策金利
- ・米 4/14 21:30 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比][前年同月比]
- ・米 4/14 21:30 小売売上高 [前月比]・(除自動車) [前月比]
- ・狙うならこんな業者を使ってみよう!
- ・焦る必要はないので準備をして結果を待つのも戦略
4月の前半も重要指標が目白押し!
イギリスのEU離脱が正式に決定した事もあり、チャンスを伺うのならEU圏の動きにも注意を払っておかなくてはならない状況です。
どんな状況をチャンスと捉えるのかが重要になってきますが、投資をするならやはり動く相場を狙っていきたいものです。
特に注目したいのは、4/6の「EU 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨」、4/7の「米 雇用統計」あたりでしょうか。あくまで動きの中心になるのではないかと思われる部分ですね。
もちろんこの他にもあるのですが、為替の動きと情報量の多さ、そして注目度の高さを考えるならこの2つは逃す手はありません。
狙いやすい重要指標の予想値に注目しよう!
上記で紹介した以外でも重要指標の発表はありますので、まずは4月の前半15日までの重要指標発表に注目してみましょう。
流通量の多い米ドル、そしてユーロ、更には話題のポンドには注目しておきたいところです。
米 4/3 23:00 3月 ISM製造業景況指数
アメリカの景気転換の先行指標と言われている。月の早い段階で発表される事から注目度が高くなる。ここ最近の指標発表では予想値よりも結果値が上回っている。
予想値 57.2
予想値を結果値が上回ればドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回ればドルの価値が下がる USD↓
予想値、結果値の差が重要になってくる可能性は高いです。動き出しを見てから取引をするのもいいかもしれません。
豪 4/4 13:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
オーストラリアの政策金利発表。近年の豪ドルの金利は下り続けている。
予想値 1.50%
予想値を結果値が上回れば豪ドルの価値が上がる AUD↑
予想値を結果値が下回れば豪ドルの価値が下がる AUD↓
政策金利なので、事前の兆候はしっかりとチェック。前触れがあって上がる事が多く景気回復の傾向が見えない限り政府が一方的な利上げをする可能性は少ない。
米 4/5 21:15 3月ADP雇用統計【前月比】
米雇用統計が発表される2日前に発表され、雇用統計の結果を占う先行指標として重宝されている。
予想値 18.9万人
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がる USD↓
2日後に行われる米雇用統計が優先されがち。前回の予想値と結果値の差は大きく可能性があるか。
米 4/5 23:00 ISM非製造業景況指数(総合)
生産や新規受注、在庫や雇用などを前月との比較を利用して、「良い」「同じ」「悪い」の三回答を元に、季節調整を加えた景気動向指数。アメリカだからこそ重要と言える指数。
予想値 57
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がる USD↓
アメリカはサービス業に従事してる人が多いので景況感をみるには重要な指標。
米 4/5 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
FOMCにも注目は集まりますが、こちらは結果が出てからの判断がおすすめ。どんな内容なのかをしっかりと判断してからポジションを取りましょう。
内容がよければ、USD↑
内容が悪いものであれば、USD↓
明確な利上げの回数などが明記してあれば、激しい動きが予想されることも。
EU 4/6 20:30 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
FOMCと同様で内容次第でどのような動きをするのか、イギリスについての言及など今回は気になる部分も多いです。
内容がよければ、EUR↑
内容が悪いものであれば、EUR↓
イギリスの離脱が正式に明言された事の影響がどう出るのか、難しい場合は動きがあってからポジションを取るのがおすすめ。
米 21:30 3月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] ・失業率
重要指標の雇用統計です。同時刻にカナダの失業率の発表も行われており、大きな差異があれば、そちらの影響も受ける可能性があることを頭に入れておきましょう。
非農業部門雇用者数変化 予想値17.5万人 失業率 予想値4.7%
予想値よいも良い数値であれば、USD↑
予想値よりも悪い数値であれば、USD↓
月に一度のお楽しみの指標です。トレーダーも同じ気持ちの人が多いからこそ動きも激しいのかもしれません。
カナダ 4/12 23:00 カナダ銀行 政策金利
カナダの政策金利の発表。大幅な金利変更等があれば他の通貨へも大きな影響を与える。
予想値 0.5%
予想値よいも良い数値であれば、CAD↑
予想値よりも悪い数値であれば、CAD↓
CADが動くとは記載していますが、米ドルへの影響力が強い業者。しかしながら、前触れなく政策金利の変更を行う可能性は低いので、事前に情報を集めて置く必要はあり。
米 4/14 21:30 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比][前年同月比]
毎月労働統局から発表される。物価の動きを把握するための統計指標。
【前月比】予想値 -0.1% 【前年同月比】予想値
予想値よいも良い数値であれば、USD↑
予想値よりも悪い数値であれば、USD↓
インフレ率を分析するための最重要指標と言われています。インフレ率は高すぎてもマイナス要素なので要注意です。
米 4/14 21:30 小売売上高 [前月比]・(除自動車) [前月比]
1月が最も注目される数値ではありますが、それ以外でも消費者の動きを知るには重要な指標になっています。
予想値 未発表
予想値よいも良い数値であれば、USD↑
予想値よりも悪い数値であれば、USD↓
サービスやモノが買われていると言う事は、景況が良いと言う事です。そうなると必然的に為替も動きます。
ひとまず15日までの重要経済指標の予想値をまとめてみました。予想値が出ていないものもありますが、頭にいれていて損はないのではないでしょうか。
狙うならこんな業者を使ってみよう!
短期のバイナリーオプションを上手く利用して発表直後の動く相場を利用してみるのはいかがでしょうか。長期のバイナリーオプションもあるので、事前に予想する事も可能なので状況に合わせて使ってみてください。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決!?
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは違います。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみるのがいいのではないでしょうか。
予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
焦る必要はないので準備をして結果を待つのも戦略
チャンスだからといって焦って取引をするのではなく、チャンスだからこそ待つ事を行ってください。指標発表でも為替が動かないという自体は想定しておきましょう
予想値と結果値が近すぎると指標発表が要因となり為替が動く事はありません。発表時の要人の発言に注意を切り替えてもいいでしょう。
まずは注目する事から始めること、そこから為替の動きに慣れ取引を行う事が大事なのではないでしょうか。
カテゴリ:ニュース
2021年10月17日
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