4月後半、直近の重要経済指標を確認して、大きな利益を!
▼目次
- ・米ドルに緊張が高まる!北朝鮮情勢に注目
- ・4/17 11:00 中国 1-3月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比]
- ・4/19 18:00 EU 3月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
- ・4/25 23:00 米 3月 新築住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
- ・4/27 20:45 EU 欧州中央銀行(ECB)政策金利
- ・4/28 08:30 日本 3月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
- ・4/28 17:30 英 1-3月期 四半期国内総生産(GDP、速報値) [前期比][前年同月比]
- ・4/28 18:00 EU 4月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]
- ・4/28 21:30 米1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
- ・狙いをつけるならこの業者!
- ・どの指標に注目するのかを考えてみよう!
米ドルに緊張が高まる!北朝鮮情勢に注目
4月の後半の注目点は、リスク回避の円高が進んでいて、それがどのタイミングで止まるのか、それとも進むのかと言う点ではないかと思います。そもそも、リスク回避の円買いが進んでいるのは、4月前半のアメリカの経済指標がそこまで強いものではなかった事、そして北朝鮮の情勢が要因となっています。
日本経済が特別悪いというわけではなく外的要因で円高が進んでしまっていると言えるわけなのですが、ずっとこの状況が継続されるかというとそうは思えません。アメリカ経済自体は順調な回復を見せ、好景気になりつつあると言われていますし、北朝鮮情勢も一時的なものである可能性はあります。
日本とこれだけ近い北朝鮮情勢の問題であるにもかかわらず、円がリスク回避先に選ばれるのは、それだけ日本円が安定しているといえるからだとも考えられます。
そんな中でも指標によって、流れが変わる可能性は十分考えられるので、重要指標をしっかりとチェックしておきましょう。
4月後半の重要経済指標「予想」まとめ
4月後半の重要な経済指標の「予想」をしていきます。バイナリーオプションの場合は基本的に、動いてから短期の取引で狙ったほうが有利だとは思いますが、事前に予想値を知っておいて、結果値の差に注目しておく事が重要です。
それでは早速予想値を見て動きを考えていきましょう。
4/17 11:00 中国 1-3月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比]
中国国家統計局が発表する、国内総生産。GDPは経済成長率を図るものさしと言われているが、中国のGDP発表では動きは鈍い。実際の数値かどうか不安視されることもあるが注目度は高い。
予想値 6.8%
予想値を結果値が上回れば人民元の価値が上がる CNY↑
予想値を結果値が下回れば人民元の価値が下がる CNY↓
情報が正確な情報かどうかイマイチ信頼感が出ないのは、それぞれの省や地域が出したものと軒並み内容が違う事があるからです。人民元はビットコインの値とも関連性が高いので、注意してください。
4/19 18:00 EU 3月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
消費者物価指数は、景況感を知るのには最適。
予想値 1.5%
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がる EUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がる EUR↓
EU域内の混乱は続いていて移民問題の解決は進んでいない中で、景況感がわるくなれば大きな動きとなる可能性は十分にあります。
4/25 23:00 米 3月 新築住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
全米と4地域別に新築住宅の販売件数、販売価格などが公表。住宅関連は景気動向の先行性があると言われています。
[年率換算件数]予想値59.2 [前月比]予想値
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がる USD↓
前回の重要指標が弱かったこともあり、数値次第では米ドル/円で考えると大きく円高に動く可能性もあります。良い数値の場合はドル高の可能性は高いですが、北朝鮮情勢のリスクがあるので、そちらも注視しておきましょう。
4/27 20:45 EU 欧州中央銀行(ECB)政策金利
ゼロ金利政策となっています。フランス情勢等もあり金利よりも発言内容に注意しておきましょう。
予想値0.00%
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がる EUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がる EUR↓
上記でも書きましたがゼロ金利政策中で、金利が変わる可能性は低そうです。マイナス金利の可能性はありますが、フランス選挙などの情勢に注目したほうが動きに対応できそう。合わせて21:30から行われるドラキECB総裁の定例記者会見も注目。
4/28 08:30 日本 3月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
総務省発表。国民の生活水準を示すもので景況感を測るには持って来いです。
予想値0.3%
予想値を結果値が上回れば円の価値が上がる↑
予想値を結果値が下回れば円の価値が下がる↓
円の場合は少し特殊で、現状がデフレ傾向にあるため、良い結果が出ると、円安傾向になります。
4/28 17:30 英 1-3月期 四半期国内総生産(GDP、速報値) [前期比][前年同月比]
国内総生産(GDP)は≒経済成長率と言っても過言ではありません。EU離脱後と言う事もあり注目度は高め。
[前期比]予想値 0.4% [前年同月比]予想値 2.8%
予想値を結果値が上回ればポンドの価値が上がる GBP↑
予想値を結果値が下回ればポンドの価値が下がるGBP↓
EUから離脱を発表した英の動向は各国が注視しています。それはトレーダーも同じなので、為替の動きは大きくなる可能性は十分にあります。
4/28 18:00 EU 4月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]
19日の発表が3月のものでこちらは4月のものになります。景況感を知るのに重要です。
予想値 1.8%
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がる EUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
EUは現在問題点が多く出ています。状況次第では大きく動く可能性が十分にあるので、しっかりと注意しておきましょう。
4/28 21:30 米1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
米ドルを狙うなら月末の最重要指標かもしれません。GDP≒経済成長率とも言え速報値は非常に重要になります。大きな動きがある可能性は大。
予想値 1.1%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
北朝鮮のリスクがこの時点で膨らんでいるのか、緩和されているのか、そこに注目しなくてはいけません。
29、30は月末の土日になるので、重要指標の発表はありません。
狙いをつけるならこの業者!
チャンスがあるのなら、良い業者で狙ってみましょう。バイナリーオプションでもそれは言えるのです。ペイアウト率が高い、出金が安心出来る、取引ツールがあるなど、特徴をしっかりと捉えて自分に合う業者を探してみてはいかがでしょうか。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは違います。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
自分で予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。それはシグナルツールというモノです!
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
どの指標に注目するのかを考えてみよう!
全ての指標に注目をしたほうが良いです。しかしながら、想定よりも為替が動かない、予想外の動きをした時はポジションを取らないでおくと言う事も考えておきましょう。
投資はリスクがあります。しかし、なるべく予想通りの動きをして、リスクが大きくならない時に取引をしたいものです。利益を増やす事と損失を減らす事は、同じだけの価値があります。
その為にも為替の動きがわかりやすい相場で取引をしてみてください。「動きがわかりやすい」それだけでも勝率は変わってくるでしょう。
カテゴリ:ニュース
2021年10月17日
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