5月前半経済指標!GWがあるのは日本だけ、欧米市場を狙おう!
▼目次
- ・GWがあるのは日本だけ、欧米市場は通常通り
- ・5月の前半の経済指標をチェックしよう!
- ・5/1 21:30 米 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
- ・5/1 23:00 米 4月 ISM製造業景況指数
- ・5/3 18:00 ユーロ 1-3月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前期比][前年同期比]
- ・5/3 21:15 米 4月 ADP雇用統計 [前月比]
- ・5/3 23:30 米 4月 ISM非製造業景況指数(総合)
- ・5/3 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- ・5/5 21:30 米 4月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] ・失業率
- ・5/5 26:30 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
- ・5/11 20:00 英 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
- ・5/11 20:00 英 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
- ・5/12 21:30 米 4月 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数) [前月比][前年同月比]
- ・5/12 21:30 米 4月 小売売上高 [前月比] (除自動車)
- ・バイナリーオプションで狙いを付けるならどこを狙う?
- ・GWは過去を見ても意外と動く
GWがあるのは日本だけ、欧米市場は通常通り
海外にもイースターホリディなどの祝日はありますが、GWは日本だけの大型連休です。だからこそ、ヨーロッパ市場で大きく為替が動いてかなりの損をする方もFX等では良く聞きます。しかしながら、バイナリーオプションならそれは関係ありません。銀行は休みなので使えませんが、バイナリーオプション業者は海外の業者なので通常通りに営業している所が多いです。
となると、為替はやはり動きますし、バイナリーオプションの様にオプションを使ったやりとりで短期の動きを狙っていくのも戦略の一つとしていいのかもしれません。
普段んはFXをやっている方もGWだけは怖いと思う方も多いのではないかと思います。短期の取引を一度試してみてはいかがでしょうか。
5月の前半の経済指標をチェックしよう!
いくら動くと言っても大きな流れ、分りやすい動くとなるとタイミングは限られるのではないでしょうか。注目したいのは経済指標で、為替が動くタイミングとしては分りやすいのではないかと思います。
絶対に投資をしなければいけないと言うわけではないので、動きがなければ次のチャンスを狙う事も可能です。早速ですが、為替の予想値を見ていきましょう。
5/1 21:30 米 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
予想値 -0.1%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
個人の消費動向を予想します。支出が多くなるほどそれだけ余裕が出来た、所得が多いと言う事で景況感が良いと考えられる。
5/1 23:00 米 4月 ISM製造業景況指数
予想値 56.5
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
50%を超えれば景気拡大、下回ると景気後退を示唆していると言われています。1番早い発表なので注目度も高い。
5/3 18:00 ユーロ 1-3月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前期比][前年同期比]
[前期比]予想値 0.5%[前年同期比]予想値 1.7%
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がる EUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
欧州連合17カ国のGDP(域内の総生産)になります。GDP=経済成長率と考えてもいいので、良い数値がでれば景気が好調、通貨の価値が上がりやすい状況になります。
5/3 21:15 米 4月 ADP雇用統計 [前月比]
予想値 18万人
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
米雇用統計の非農業部門雇用者数が発表される二営業日前に公表されるので、雇用統計の結果を予想する上では重要。
5/3 23:30 米 4月 ISM非製造業景況指数(総合)
予想値 55.8
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
非製造業にアンケートを取り「良い」「同じ」「悪い」の三者択一の回答を元にして、季節的な調整を入れたものとなります。主に景況感を先取り出来るとされているので、注意。
5/3 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
予想値 1%
内容次第、利上げ関係のワードには敏感に反応するので要チェック!
前回利率は上昇したばかりなので、次の利上げに関する明確な情報があれば、大きく動く可能性が大。
5/5 21:30 米 4月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] ・失業率
予想値 19万人 失業率 予想値 4.6%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
失業率は高いほど悪い数値となるので逆に考えるようしておく事。
平均時給も合わせて3つで雇用統計と考えると見やすいかもしれません。予想値と結果値(発表値)がどれだけ上回るか、下回るかで為替の動きは変わるでしょう。
5/5 26:30 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
予想値 なし
要人発言の内容を予想するのは難しいです。となると、発表されてからの動きに注目。予想はできませんが、動く可能性が高いと言う事で記載。
5/11 20:00 英 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
予想値 0.25%
予想値を結果値が上回ればポンドの価値が上がる GBP↑
予想値を結果値が下回ればポンドの価値が下がるGBP↓
英国の政策金利や金融政策を発表。政策金利は、そうそう変わるものではないので、変わらない事が多いですが変われば、市場が反応します。
5/11 20:00 英 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
予想値 4350億ポンド
議事要旨の内容次第で上下します。EU離脱の影響が全くないとは言い切れないので、知っておいて損にはならない指標です。
5/12 21:30 米 4月 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数) [前月比][前年同月比]
予想値 未発表
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
現時点で予想値は未発表ですが、下記の小売売上高と並んでアメリカ国民の生活水準を示す重要指標です。
5/12 21:30 米 4月 小売売上高 [前月比] (除自動車)
予想値 未発表
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がる USD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
現時点で予想値は未発表ですが、上記の 消費者物価指数と並んでアメリカ国民の生活水準を示す重要指標。景況感と見る事も出来るので必ず見ておきたい指標です。
バイナリーオプションで狙いを付けるならどこを狙う?
シンプルに単純に動いた時に短期の取引で狙うと言うのが、1番わかりやすい部分で取引が出来るので、発表時はしっかりとチェックしておいて損になることはないと思います。
必ず投資を行わなくてはいけないと言う事ではなく、一定方向に大きく動いた時だけを狙って取引をしてみるとリスクは緩和されるのではないでしょうか。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは違います。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
自分で予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。それはシグナルツールというモノです!
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
オススメ業者はいつもの通りなのですが、それだけ2つの業者が安定感と利用者が多く、優良であり情報量が多いです。
初めて利用するなら、まずは候補として考えてみてはいかがでしょうか。
GWは過去を見ても意外と動く
普段から、大きな動きが多いGWの為替なのですが、今年は特に、未だに不安定である北朝鮮、シリアの情勢など大きく動く要素が例年よりも多いです。又重要指標もGW中に発表されるものが多いので、動く可能性は非常に高いのではないかと思います。
ちなみに、過去のデータを見ていて、数年前は1ドル78円の時代があったと考えると恐ろしいなと思いました。ちなみに、去年だけみると、109円台から106円台まで動いています。かといって円高かと言うとそうではなく、何事も無くGWをすぎる事もあります。しかし準備をしていて損になることはありません。
GWが空けてからも重要指標の発表は続くので、取引を考えているのなら、しっかりと準備して望みたいGWになりそうです。
カテゴリ:ニュース
2021年10月17日
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