狙え!6月前半 超注目の経済指標まとめ
▼目次
- ・勝つために為替の動きが大きくなるかどうかを知ろう
- ・6/1 21:15 米 5月 ADP雇用統計 [前月比]
- ・6/1 23:00 米 5月 ISM製造業景況指数
- ・6/2 21:30 米 5月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]
- ・6/2 21:30 米 5月 失業率
- ・6/2 21:30 米 5月 平均時給 [前月比]
- ・6/5 23:00 米 5月 ISM非製造業景況指数(総合)
- ・6/7 18:00 ユーロ1-3月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前期比][前年同月比]
- ・6/8 08:50 日本 1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値) [前期比][年率換算]
- ・6/8 20:45 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
- ・6/8 21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
- ・6/14 21:30 米 5月 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数) [前月比][前年同月比]
- ・6/14 21:30 米 5月 小売売上高[前月比]
- ・6/14 27:00 米 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- ・6/14 27:30 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- ・短期のバイナリーオプションで狙ってみよう
- ・今回のFOMCでの利上げの可能性はかなり高い
勝つために為替の動きが大きくなるかどうかを知ろう
利益を得る為に必要な事と言えばどういった事を思い浮かべるでしょうか?特にバイナリーオプションでの投資となると、大きな動きを狙ったほうが予想はしやすくなります。
動きが大きいほど取引を狙いやすくなりますし、何よりもわかりやすい相場になります。短期のバイナリーオプションの場合多くのポジションを取る事になるかと思うので、利益額も期待できます。
まずは、現在出ている6月前半の経済指標の予想値を見てもましょう。
6/1 21:15 米 5月 ADP雇用統計 [前月比]
予想値 18.0万人
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
ADP雇用統計は翌日発表される、米雇用統計を予想する上で重要だと言われています。
6/1 23:00 米 5月 ISM製造業景況指数
予想値 54.6
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
速い段階で発表される事から注目度は割高となっていますが、景気転換の指標としては極めて重要です。
6/2 21:30 米 5月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]
予想値 18.5万人
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
、非農業部門に属する事業所の給与支払い帳簿を基に約40万社・従業員数約4700万人分を集計。アメリカの雇用状況を知る上で最も重要と言われています。
6/2 21:30 米 5月 失業率
予想値 4.4%
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
失業率は高い数値よりも低い数値のほうが良い結果と言えるので、数値の方を間違えないようにしましょう。
6/2 21:30 米 5月 平均時給 [前月比]
予想値 0.2%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
労働者の平均時給です。所得に影響し良いほど消費が期待できるので、景況感を見るのにも良い指標と言えるでしょう。
6/5 23:00 米 5月 ISM非製造業景況指数(総合)
予想値 0.2%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
生産、需給、雇用などを「良い」「同じ」「悪い」で出された情報を元に出した、景気動向指数。
6/7 18:00 ユーロ1-3月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前期比][前年同月比]
[前期比]予想値 0.5%[前年同月比]予想値1.7%
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
GDPの伸び率は経済成長と同義と言われています。確定値なので、速報値ほど為替の動きに期待出来るものではありませんが、大きく動く事もあるので注意しておいたほうがいいでしょう。
6/8 08:50 日本 1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値) [前期比][年率換算]
[前期比]予想値0.6% [年率換算]予想値 2.4%
予想値を結果値が上回れば円の価値が上がる
予想値を結果値が下回れば円の価値が下がる
GDPの伸び率は経済成長と同義と言われています。確定値なので、速報値ほど為替の動きに期待出来るものではありませんが、大きく動く事もあるので注意しておいたほうがいいでしょう。
円の注意点として、多通貨のリスク発生時に円が買われる状況が多く、そちらの方が動きがある事が多いので、動きの予想が難しくなっています。
6/8 20:45 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
予想値 0.00%
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
利上げ、利下げに動きが集中しますが、要人発言にも注目があつまる指標なので注意が必要です。
6/8 21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
予想値 無し
金利、経済に対してのプラス材料があればユーロの価値が上がる EUR↑
金利、経済に対してのマイナス材料があればユーロの価値が下がる EUR↓
中央銀行総裁の発言になるので、非常に注目度高いです。発言内容によっては大きく動く可能性は大きいのがポイント。
6/14 21:30 米 5月 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数) [前月比][前年同月比]
(CPI)[前月比]予想値 (CPIコア指数) [前月比]予想値 (CPI)[前年同月比]予想値
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がりUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が上がりUSDUSD↓
物価の動きは把握するための重要な統計指標。国民の生活水準を示す重要な指標でもある。
6/14 21:30 米 5月 小売売上高[前月比]
予想値
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がりUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が上がりUSDUSD↓
特に1月に発表される数値は注目度は高め。それ以外でも消費者の動向を知るのに重要な指標。
6/14 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
予想値 1.00~1.25%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
6月のアメリカは利上げの可能性が高いと言われています。最近の利上げ前の相場を見ると、FOMCの政策金利発表までは期待でドルが買われ、発表後に売られる形が多いのでそこには注意。
6/14 27:30 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
予想値 無し
金利、経済に対してのプラス材料があれば米ドルの価値が上がる USD↑
金利、経済に対してのマイナス材料があれば米ドルの価値が下がる USD↓
6月は利上げの可能性が高いとされている為、その後の利上げ要因があるかどうかに注目。
短期のバイナリーオプションで狙ってみよう
経済指標発表時の狙いとして、結果を予想するものもありますが、1番シンプルなのは、発表があった後に予想値との差を考えてみましょう。
「トレーダーがそれをみてどう考えるのか」が非常に重要になります。
指標を予想するよりも、人がどう考えるのかを予想する方が簡単です。そこを短期のバイナリーオプションで狙ってみましょう。オススメの業者はこちらです。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
自分で予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。それはアルゴビットやソーシャル取引ツールです!
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
今回のFOMCでの利上げの可能性はかなり高い
くどいように感じるかもしれませんが、今回のFOMCでの利上げの可能性は非常に高いです。ですので、今ままでの利上げまでの為替の動き、そして利上げ発表後の動きをおさらいしておきましょう。
最近の流れで多いのは、利上げまでは期待で米ドルの価値が上昇、利上げの発表で米ドルが売られる。という流れなので、それらをしっかりと頭に入れた上で取引をしてみてください。
可能性がいくら高いといっても100%ではありません。その場合も想定して取引をしてみましょう。
カテゴリ:ニュース
2021年10月17日
New Comment