6/14　利上げが確実視されている米FOMCに要注意

▼目次

利上げの可能性は非常に高い6月FOMC

5月の段階で6月利上げの可能性の高さは分かっていた事ですが、どうやら確実視する見方も出てきたようです。

「利上げ」というと大きく値動きをするイメージが大きいのですが、ここ最近の利上げ時の値動きを見てみると、一定の法則があるように感じる事も出来ます。

というのも、利上げは事前に察知される事が多いため発表日までに期待感が膨らみドルの価値が上がる傾向にあり、発表と同時に高まったドルが売られて下落すると言った流れが出てきているようなので、注意が必要となるでしょう。

発表時間については米国はサマータイムに入っているので、1時間早まり14日の27時(15日午前3時)からFOMC声明の発表。その30分後にイエレンFRB議長の会見があるので、ここには注目しておいたほうがいいでしょう。

現状として6月の利上げは確実で、利上げ後に値が下がる可能性がありますが、次回利上げへの明確な発言などがあると、次回利上げへの期待が上回り米ドルの値は更に高くなる可能性も十分にあります。

イギリスの選挙結果とフランスの選挙結果とトランプ動向

外部の要因として考えておかなくてはならないのは、1番は大きな選挙が行われているので、思ってもみない結果が出ると、それが為替に影響します。

注目度が高いのはイギリスとフランス総選挙で、イギリスは与党が過半数を一党で取れずに、選挙を早めたメイ首相へ責任の追求を行うかもしれませんし、逆にフランスのマクロン大統領が結成した新党は70%近い議席を獲得するのではないかと言われています。

独立を選んだイギリスは与党が大苦戦、EUへの残留を選んだフランスは与党が圧勝の雰囲気。コレだけが結果と言うわけではありませんが、イギリスで大きな波乱はありそうです。

大きな問題になりそうなのは米ドルに直接関係のある、トランプ大統領の動向でしょう。「ロシアゲート」と呼ばれる問題から、FOMCまでいいニュースを全く聞きません。

特に新しい疑惑として挙がった、「慈善団体への寄付金流用」です。これはトランプ氏の問題とはいえないかもしれませんがトランプ氏の息子「エリック・トランプ」氏が関係していると言われています。

問題が山積みな上に、シリア、北朝鮮と情勢が重要になる国を相手にするのは非常に難しいのかもしれません。米ドルへの影響が直接あるかはわかりませんが、外的要因になりかねません。

発表時の動きを予想してみよう

FOMCの発表、そしてその後のイエレンFRB議長の会見時の為替の動きを予想してみる事にしましょう。大方の予想としては、FOMCの発表までは期待感で米ドル上昇傾向、発表で下落と言った形ですが、その後のイエレンFRB議長の会見時の内容によっては大きく値動きする事も考えらるので、どちらにしても会見の中継や速報などを見ておく事をおすすめします。

6/14 27:00 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、終了後政策金利発表

6/14 27:30　米　イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、定例記者会見

利上げは確実視されるも狙い目は難しい

今回のFOMCでの利上げは確実視されていますが、その後の為替の動きはやはり、内容次第と考えておくのが理想的で、つまりは動いてからの勝負の方が狙いやすいのではないかと考えます。

長期のバイナリーオプションと短期のバイナリーオプションの両方が利用出来る業者を使って取引をしておくのがいいのかもしれませんね。オススメの業者を紹介しておきます。

長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する

短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。

 

▼ハイローオーストラリア (High Low – Australia)▼

ハイローオーストラリアの詳細へ

自分で予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては？

バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。それはアルゴビットやソーシャル取引ツールです！
詳しくは「オプションビット　－　Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。

 

▼オプションビット (optionbit)▼

オプションビットの詳細へ

基本的にオススメの理由は海外業者の中でも安心感があり特徴的な業者だからです。バイナリーオプションと言う同じ取引なのですが、ハイローオーストラリアとオプションビット、各々の業者で狙い目や魅力は変わってきます。

興味のある方は是非、このタイミングで利益を狙ってみてもいいのではないでしょうか。