7月後半の見逃し禁止な経済指標はこれだっ！
▼目次
- ・7月後半も重要指標が目白押し！
- ・7/20 15：30 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
- ・7/20 20：45 EU 欧州中央銀行（ＥＣＢ）政策金利
- ・7/20 21：30 EUドラギ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、定例記者会見
- ・7/24 23：00 米6月 中古住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
- ・7/25 8：50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
- ・7/26 17：30 英4-6月期 四半期国内総生産（ＧＤＰ、速報値） [前期比][前年同月比]
- ・7/26 23：00 米6月 新築住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
- ・7/26 27：00 米 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、終了後政策金利発表
- ・7/28 21：30 米4-6月期 四半期実質国内総生産（ＧＤＰ、速報値） [前期比年率]
- ・7/31 18：00 EU7月 消費者物価指数（ＨＩＣＰ、速報値） [前年同月比]
- ・短期間に大きな為替の動きが想定される
- ・狙い目は意外と簡単に見つかる
7月後半も重要指標が目白押し！
バイナリーオプションで取引をする上で、為替の動きは非常に重要になって来ます。最近では欧州情勢と、某アメリカ大統領のトリッキーな動きも相まって為替が混乱しているような気もしますが、それでも指標後の動きだけは利益に繋がる事も多いです。
又、上がるか下がるかの予想が難しくてもバイナリーオプションで取引をする場合、短期のオプションがあるので、動きを見てから投資をする事で、少しでも勝率を高くする事も狙えます。
指標の結果次第で状況に応じた取引をする事も、極めて重要になるかと思うので、頭の中に入れておいてください。
それでは早速指標の予想値を見ていきましょう。
7/20 15：30 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
予想値 無し 発言の内容次第では大きな為替の動き
注目ポイントは物価の推移に付いての具体的な話しがあるかどうか、インフレ率に注目があつまります。時間は未定ですが日銀の政策金利発表もあるので、関連するワードが飛び出すかにも注目
具体的な政策等が出てくれば、円の価値は上昇↑
具体的な政策もなく、更に緩和策をしくようなら円の価値は下降↓
※円は現在、他通貨にリスクがある際に買われる安定通貨と言われているので、良い結果が出た時に円売りが行われる事も多々あります。
7/20 20：45 EU 欧州中央銀行（ＥＣＢ）政策金利
予想値 0.00%
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
ゼロ金利政策を施策中なので、現状としてはあるとしたらマイナス金利ではないかと思われます。その場合は緩和政策となるので注意。
7/20 21：30 EUドラギ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、定例記者会見
予想値 無し 発言の内容次第では大きな為替の動き
注目ポイントは、どういった金融政策を施行するのかです。
具体的な政策等が出てくれば、ユーロの価値は上昇EUR↑
具体的な政策もなく、更に緩和策をしくようならユーロの価値は下降EUR↓
ゼロ金利政策をとっているEUですが、だからこそ次の政策が更なる緩和なのかには注目があつまります。
7/24 23：00 米6月 中古住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
[年率換算]予想値 554万件 [前月比]予想値 -1.4%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
新築住宅販売件数と同じく、家を買うと言う事は、その時の景況感を表していると言っても過言ではありません。良い数値ほど景気の良さを示していると言われています。
7/25 8：50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
予想値 なし。発表内容次第になります
日本銀行の最高意思決定機関である政策委員会の会合のうち、金融政策の運営に関する事項を審議・決定する会合。具体的な政策案が出て、それが有効であると市場に判断されると円の価値が上がるJPY↑
これ以上の緩和政策は来ないと思いますが、緩和政策を打ち出すと円安傾向に向かうので、注意が必要です。
7/26 17：30 英4-6月期 四半期国内総生産（ＧＤＰ、速報値） [前期比][前年同月比]
[前月比]予想値 0.3% [前年同月比]予想値 1.7%
予想値を結果値が上回ればポンドの価値が上がるGBP↑
予想値を結果値が下回ればポンドの価値が下がるGBP↓
GDPは経済成長率とも言われ、国の実態経済力を知るのに役立ち、成長率が高いほど好景気と考える事ができます。景況感をみるのに持って来いと言えるでしょう。
7/26 23：00 米6月 新築住宅販売件数 [年率換算件数][前月比]
[年率換算件数]予想値 61.6万件 [前月比]予想値 0.9%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
全米並びに、北東部・中西部・南部・西部の4エリアの新築住宅の販売数。中古住宅販売件数と同じく、先行性の高い景気動向の予想に役立つと言われています。家を買うのはそれなりに家計に余裕がないと出来ないので個人収支の上昇が考えられる事が理由です。
7/26 27：00 米 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、終了後政策金利発表
予想値 1.00%から1.25%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
今回は変動の可能性は少ない。前回の議会証言で、次回の利上げについては慎重な姿勢を示しているので早期の利上げになる可能性は低いですが、動けば大方の予想を覆した事になり、為替の動きは大きくなりそうです。
7/28 21：30 米4-6月期 四半期実質国内総生産（ＧＤＰ、速報値） [前期比年率]
予想値 2.6%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
GDP＝経済成長率と考える事もでき、伸びが大きいほど実態経済が成長している事を表す。速報値が1番為替の動きが予想されるので結果には注目が集まる。
7/31 18：00 EU7月 消費者物価指数（ＨＩＣＰ、速報値） [前年同月比]
予想値 現段階では未発表
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
速報値、改定値とあり、速報値はおおよその数値ではありますが、為替の動きが大きいのはこちら。重要な指標と言えるのは間違いないので、ユーロを狙うなら見逃す事は出来ません。
短期間に大きな為替の動きが想定される
経済指標で為替が動く時と言うのは、基本的に想定外の動きをした時と考えるとわかりやすいかもしれません。想定よりも発表値が悪かった。事前の想定とは違った結果が出た等動く理由は多岐に渡るので、自分がトレーダーとなったつもりで、リスクを探ってみると、より投資はしやすいものとなるでしょう。
狙うのであれば、短期間でしっかりと投資が出来るバイナリーオプション業者を使ってみてはいかがでしょうか。オススメを紹介させて頂きます。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
自分で予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては？
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。それはアルゴビットやソーシャル取引ツールです！
詳しくは「オプションビット － Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
狙い目は意外と簡単に見つかる
経済指標だけを見ると、簡単に狙い目を見つける事が出来ます。
動きの方向や、大きさを完璧に予想せずとも、為替が動けば利益にする事も可能です。短期のバイナリーオプションで動きを見てから投資をする事も可能なので、大きく動くかどうかをしっかりと見極めてみてください。
100%の勝率を誇るのはバイナリーオプションの取引の特性上、勝ち負けを繰り返す事になるので難しいですが、その中で少しでも勝率を高くする事は可能なはずです。
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カテゴリ：ニュース
2019年09月11日
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