8月前半の狙い目はここだっ!経済指標で利益を狙おう!
▼目次
- ・日から狙える指標が目白押し
- ・予想値をしっかりとチェック
- ・8/01 18:00 EU 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前期比]
- ・8/01 18:00 EU 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前年同月比]
- ・8/01 21:30 米 6月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
- ・8/01 21:30 米 7月 ISM製造業景況指数
- ・8/02 21:15 米 7月 ADP雇用統計 [前月比]
- ・8/03 20:15 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
- ・8/03 23:00 米7月 ISM非製造業景況指数(総合)
- ・8/04 21:30 米雇用統計 7月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 7月 失業率
- ・8/11 21:30 米 7月 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数) [前月比] [前年同月比]
- ・前半だけで為替の流れが決まってしまうか?
- ・狙い目で取引が出来るのが理想
1日から狙える指標が目白押し
早いものでもう8月暑い日を過ごされているのではないかと想います。そんな気温と同じように8月も熱い経済指標を見ていきましょう。
状況としては、ビットコインの分裂など、経済指標以外でも大きく為替が動く可能性があるので、そちらには注意しておきましょう。
前半ではその月の為替の流れを決めてしまうような指標も多々あるので、まずはしっかりとどんな指標があるのか、どこで投資をすれば利益になるのかをしっかりと見極めていきましょう。
決められた時間に発表があるので、見極めとしては、ノーヒントで予想をするより簡単です。
予想値をしっかりとチェック
経済指標を見る際は、しっかりと予想値のチェックを行っておきましょう。指標を見る際に1番簡単な予想方法として予想値と発表値の差を見る事もできます。違いが大きいほどトレーダーの予想から遠いと言う事もあり、動きがあることも多々あるのです。
8/01 18:00 EU 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前期比]
予想値 0.6%
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
GDP=経済成長率と考える事もでき、伸びが大きいほど実態経済が成長している事を表す。速報値が1番為替の動きが予想されるので結果には注目が集まる。ユーロの価値は上昇傾向にあるので、良い数値が出たらユーロ高の傾向は更に強まるか。
8/01 18:00 EU 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前年同月比]
予想値 2.1%
予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
GDP=経済成長率と考える事もでき、伸びが大きいほど実態経済が成長している事を表す。速報値が1番為替の動きが予想されるので結果には注目が集まる。去年よりも良い数値となると経済成長が見込まれる。
8/01 21:30 米 6月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
予想値 0.1%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
個人消費と個人所得について調査している経済指標。変動幅が大きい食品やエネルギーを除いた数値。
8/01 21:30 米 7月 ISM製造業景況指数
予想値 56.5
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
景気転換の先行指標。速い段階で数値が出るので注目度は高いです。50%を越えると景気拡大、下回ると景気衰退と考えられます。
8/02 21:15 米 7月 ADP雇用統計 [前月比]
予想値 19.0万人
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
ADPが約50万社の顧客を対象に雇用の動向を調査したもの。米雇用統計の2日前に行われて、雇用統計の動きも示唆される。重要な指標
8/03 20:15 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
予想値は無し
景気関連、EU関連に対する具体的な話しが出た時は注意。
EU関連のFTAなどがまとまれば、今後の見通し等も好材料が増えていくのではないでしょうか。現状内容を予想するのは難しいですが、重要指標です。
8/03 23:00 米7月 ISM非製造業景況指数(総合)
予想値 56.9
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
良い、悪い、同じの三者択一で調査をし、その回答をもとに結果を出しています。アメリカ経済の構造を考えると、サービス産業の比重があるアメリカでは非常に重要な指標。
8/04 21:30 米雇用統計 7月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 7月 失業率
予想値 18.0万人 失業率0.3%
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
失業率は低いほうがいいのでご注意ください。雇用統計と呼ばれる指標の中でも重要といわれる指標をPICK UPしています。結果には要注意
8/11 21:30 米 7月 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数) [前月比] [前年同月比]
予想値 現在未発表
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
消費者物価指数、消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標。消費者が消費をするほど景気の動向は良いとも考えられるので、米国が気にしているインフレ率等にも影響する事はあるので注目される指標です。
前半だけで為替の流れが決まってしまうか?
重要指標が多いのが月初めとも言えるので、注目しておきましょう。未だにロシア問題、北朝鮮問題等不定期で為替を大きく動かす事情もありますが、決まった時間に動く為替で取引をするのがいいのではないかと思います。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
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詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
狙い目で取引が出来るのが理想
あくまで狙い目である経済指標発表で取引が出来るようにしておくのは理想系と言ってもいいでしょう。もしこの状況以外で取引をする場合は、しっかりとリスクを考えて資金の損失を抑えましょう。
少しでも高い可能性で取引をするのが1番利益になる可能性が高いです。こうした取引を繰り返して少しづつ利益を多くしていきましょう。
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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