9/1の米雇用統計は狙い目。ドル買いの流れは継続か?
▼目次
北朝鮮のミサイル発射の緊張は溶け始め
北朝鮮のミサイルのリスクが完全に無くなったわけではありませんが、有事の円高は一時的なもので、売られた分だけドルは買い戻されています。
そんな今だからこそ、9/1発表の米雇用統計は非常に重要な指標だと考える事が出来ます。ドル買いの流れがこのまま継続されるなら、一気に動く可能性は十分に考えられますし、良い数値でないのなら、今後の北朝鮮情勢次第では1$108円台を切ってくる事も考えられます。
この先のドル/円の「分かれ道」になる可能性は十分にあり得るので、情報を集めておいて損になることは無さそうです。
「雇用統計」の予想値を見ておき、発表値と差があった場合、大きな動きが考えられるので、狙い目として考えつつ、今後のアメリカ景気の動きも予想していきたい所です。
予想値をチェックして大きな動きに備えておこう!
前回の「ADP雇用統計」は、この雇用統計に先駆けて発表されるので発表値を予想するのなら参考にするのがいいのではないかと思います。
予想値と差が無い結果となって為替が全く動かないと言った事態も想定をしながら、指標の予想値をまずは把握しておきましょう。
9/01 21:30 8月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]
[前月比]予想値18.0万人
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
事前に発表されているADP雇用統計は、米雇用統計の先行指標として考えられています。そちらの結果も参考にする事をオススメします。
対象事業所は約40万社・従業員数約4700万人となっていて、全米の約1/3と言われています。雇用情勢と景気、経済は密接な関係がありアメリカの雇用を見る中で「最も重要な指標」と言われる事も多いです。
9/01 21:30 8月 失業率
失業率 予想値 4.3%
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
失業率とともに平均時給にも注目をしておくのが吉!
他の指標と違い予想値を発表値が下回れば、ドルの価値がああがるのが失業率です。こちらも予想値と発表値の差には注目。
更に、雇用統計だけでなく、雇用統計発表後の、下記の経済指標にも注目!
9/01 23:00 8月 ISM製造業景況指数
予想値 56.5
予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
通常は雇用統計と同じ日に発表と言う事は少ないですが、毎月1営業日に発表される経済指標です。
月の早期に発表される指標なので、景況感を見るのには良い指標です。今回は雇用統計と同日に発表になるので、雇用統計の結果が優先されそうなのは少し残念。
9/1は重要指標が目白押しですが、優先度の高い指標は特に注意。今回の場合は雇用統計は非常に重要視される指標なので、為替の流れとしては、そちらが重要視されるのでは無いかと考えます。
トレンドに注意して利益を掴み取りましょう。
イチオシの業者はここっ!
どの業者で取引をするのか?
簡単な問題のように感じますが、「利益」に直接影響してきますし、悪質な業者を使ってしまうと、「出金が出来ない」と言った損失を出す事態になってしまう事も考えられるので、オススメの業者を紹介しておきます。
まずはどういった業者なのか、しっかりと自分の目で確かめてから、口座開設をしても遅くはありません。自分に合った口座が必ず見つかるはずです。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
自分で予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。それはアルゴビットやソーシャル取引ツールです!
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
FX、バイナリーオプション共に、特徴的で、出金面で安心出来る業者を選んでいます。
いくら良い取引が出来ても、安全面で不安がある業者は使いたくありません。バランスをしっかりと考えて利益になる取引が出来る所を選ぶのがいいでしょう。
強い指標は狙う価値がある
経済指標に強弱があるというわけではないのですが、この先の、景気や経済状況を見る上で「重要度の高さ」は関係してくるのではないかと思います。
今回の米雇用統計は、月に一度発表があるのですが、大きな動きがある可能性が十分にあるくらいに重要な指標です。
お時間がある方は是非狙ってみてください。
基本的には、予想値と発表値の「差」で為替の動きがある事は多く、ズレがあればあるほど狙い目になることがあります。
バイナリーオプションで投資をする場合等は、短期の取引があるので、発表値が出てから投資をしても十分に間に合うでしょう。
しっかりと狙う事が出来れば、今回の雇用統計は十分に狙う価値がある経済指標になり得るはずです。
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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