国内FXレバレッジ規制の悪夢再び!金融庁が検討25倍が10倍に!?
▼目次
有力案は25倍→10倍へのレバレッジ変更を返答、この規制は辛い
レバレッジの大きさはメリットでもあり、デメリットでもあるのですが、多くの利益を得ようとする場合、大きな倍率のレバレッジをかけるトレーダーも多かったのではないかと思います。
少ない資金で利益を得る事も出来た事から、レバレッジの高い商品は人気となっていたのですが、国内レバレッジに新たな規制が入りそうです。
金融庁が検討している事に注目
金融庁としても「リスク」を懸念した規制なのは間違いないので、憤る事では無いのですが、海外のFX業者は未だにレバレッジが888倍、500倍など非常にレバレッジの大きな取引が可能です。
資金が少なくとも大きな利益を得る事も可能で「夢」のある投資なのは間違いないでしょう。では何故金融庁は懸念を大きくしているのでしょうか?
ある程度は推測となりますが、「仮想通貨のFX取引参入」が根本にあるのではないかと思われます。もちろん為替相場自体が急激な変動が増えているという事もあるかもしれませんが(アメリカ大統領選などを代表に)、当サイトでもビットコインや仮想通貨については取り上げてきました。調べた中で答えるのなら、仮想通貨を用いたFXが最近増えているのも事実です。
どうしても「リスク」に目が言ってしまうのは、以前「ビットコインが20%も急落!?何故暴落したのか原因を探ろう!」で取り上げましたが、ビットコインは短時間で20~30%近く値が下落する事もあり、値動きの質がこれまでの通貨ペアでのFx取引と違ってみえます。
金融庁の懸念もわからなくは無いのです。
過去には破産者も多く生み出しているFX
知識も無く取引をすると、FXは資金を大きく減らしてしまうのがFXです。一度の取引での損失が決まっているバイナリーオプションとは違います。
大きな為替の動きがあった、リーマンショック、スイスフランの大暴騰、チャイナリスクと多くのFXユーザーを苦しめてきました。しかしながら、それでもあまり為替取引を行なう人口が多いのは、それだけチャンスもあると言う事です。
損を人がいる分それだけ利益を得た人もいるということを覚えておきましょう。FXは自分が如何に利益を得るように立ち回り、損をする側に回らないかも重要なのです。
海外FXと国内FXとでの住み分けが加速する
メリットとデメリットどちらを重要視するかで、海外FXと国内FXに住み分けされていくのでは無いかと今後は予想されます。
やはり、安全面を考えるとレバレッジの低い国内のFX業者が断然いいでしょう。しかしながら、少ない元金での「利益」を考えた場合、海外のFX業者の方がメリットが多いように感じます。
難しい所かもしれませんが、国内のFX業者で取引をされていた方は、どういった海外のFX業者があるのかを、一考してみてもいいのではないかと思います。
ひとまず、オススメの業者をいくつか紹介します。検討するのはその後でも遅くはありません。
オススメの海外FX業者はここだっ!
海外FXで人気No1と言われている会社XM.COM
ハイレバレッジや約定力、各種安全度などを見ても非常に優れている会社です。最大888倍と他業者と比べても圧倒的な高倍率!更に最大20000ユーロ(約200万円)までの信託保全でトレーダーの証拠金も安心!
現在、様々な入金ボーナスキャンペーンを行っているのでお得に始めることができます。
数少ないcTraderが使えるAXIORY(アキシオリー)
レバレッジは最大400倍ですが、手厚い日本語のサポート、豊富な通貨ペア、数少ないcTraderを扱っている点は魅力です。最大の特徴として見てもらいたいのが、【狭スプレッドと高約定力】です。
約定率は「99.98%」と海外FX業者の中でもトップクラスの水準を保っています。
稼いでいる人の取引をコピー!ソーシャルトレードも使えるLAND-FX
XMより高い顧客資産保護力で最大50000ユーロ(約500万円)までの信託保全なので安心してトレードができます。
ECN口座でもスプレッドが狭い事と約定スピード0.035秒の早さで取引にストレスは一切感じません。また、稼いでいるプロ級のトレーダーを選択して取引コピーができるソーシャルトレードはLAND-FXならではの機能です。
今使っている業者とどう違うのかを確認
そこまでレバレッジにこだわらない場合は、国内の業者を使う事をオススメします。慣れた所を利用するのが1番良いと思いますし、無理にFX業者を変更する必要はありません。
ただし、年内のレバレッジ変更に不満が少しでもある場合は,海外の業者も考えてみてもいいのではないかと思います。
見るのとデモ口座を作成するのは無料で出来るところがほとんどなので、口座を持って見てから決めてみるのもいいのかもしれません。
レバレッジが下がるのはきっかけの1つです。まずは自分のこれまでの投資を振り返ってみて考えてみるのがいいのではないかと考えます。
カテゴリ:ニュース
2017年09月29日
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