【超】注目の雇用統計は10/6発表。週明けも狙い目!
▼目次
米雇用統計、FOMC議事要旨はポジションを取る大チャンス
10/6に発表される指標は、超重要指標と言ってもいいでしょう。徐々にFRBのイエレン議長の任期も短くなって来たなと感じる頃合いになってきましたが、今年中の利上げは一体いつになるのか、気になる所ではありますね。
その利上げが何時になるのか?を考える上で重要になってくるのは、10/6発表の米雇用統計ではないかと考えられます。
そして11日のFOMC議事要旨にもその内容は影響を及ぼす可能性が十分にあるので、十分に動く可能性があり、狙い目と考えていいのではないでしょうか。
アメリカの雇用統計は月に1度発表されますが、景況感を見るのに重要な指標として、トレーダーからも認識されているので、為替に動きがあるのなら、ここではないかと思います。
もともとアメリカは通貨流通量が1位という事もあり全世界のトレーダーが注目しているので、注目必至であるのは間違いないでしょう。
経済指標には【予想値】があり事前に発表されます。実際に発表される【発表値】と予想値の差で為替の動きを予想してみましょう。
例外としてFOMC議事要旨などがあるので、そのあたりも頭に入れておくと、上手く立ち回る事も可能なのではないかと思います。
雇用統計とFOMC議事要旨の予想値を知っておこう
米国の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標の事です。全米の企業や政府機関などに対してサンプル調査を行い、10数項目の統計が発表されます(失業率、非農業部門就業者数、建設業就業者数、製造業就業者数、小売業就業者数、金融機関就業者数、週労働時間、平均時給など)。
中でも注目なのは、9月非農業部門雇用者数変化 [前月比]と失業率、そして平均時給あたりでしょうか。重要な指標を重点的に見ておきましょう。
この雇用統計、発表は金曜日ということもあり、ヨーロッパ市場とアメリカ市場は開いているのですが、日本市場は閉じた後に動きがある事になります。日本市場での取引を主としているトレーダーが動くのは週明けの日本市場が開場した時になる可能性も十分に考えられるのです。
土日の情勢も関係はしてくるので一概には言えませんが、それでも狙い目である事は間違いないので、しっかりと取引をする事をオススメします。
10/06 21:30 米 9月非農業部門雇用者数変化 [前月比]
◎予想値 7.7万人
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※自営業、農業従事者を含まず、対象事業所は約40万社・従業員数約4700万人。
米国の雇用情勢を計る、経済指標の中でも最重要な指標
10/06 21:30 米 失業率
◎予想値 4.4%
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※注意点として、失業率は通常とは違い、低いほど良い数値と言えるので、その勘違いだけはしないようにしておきましょう。
10/06 21:30 米 平均時給【前月比】
◎予想値 0.3%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※その名の通り時給の平均で、前月よりも良い数値になるかどうかにも注目は集まりそうです。米国民の給与面での上昇があればそれだけ景気は良いということにも繋がります。
10/11 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
◎予想値はなし
★利上げ、景況感に対して具体的な内容、良好な内容があれば米ドルの価値が上がるUSD↑
★利上げ、景況感に対して曖昧な内容、不穏な内容があれば米ドルの価値が下がるUSD↓
※内容によって為替の動きは変わります。事前に予想するのは難しいので、発表後に動く事が非常に多いのが特徴的。緩和引き締めについての明記も逃してはならない言内容になるので、注意して聞いておきましょう。
注目度が高い分だけ【為替が動く】可能性が高い
動くかどうかわからない日よりも、動く可能性がある日に注目をしたほうが、予想もしやすいですし、ポジションも取りやすいです。
その中でも重要なのは【注目度】ではないかと思います。重要な指標というのは沢山ありますが、全ての指標発表を見る事は出来ないので、どの指標が重要で、為替が動く可能性が高いのかを時間の有る時にでも事前に調べておく事をオススメします。
経済指標カレンダーがある所などは、予想値が書かれている事も多いので、それを参考にしてみるのもいいかもしれませんね。注意点としては、1週間前からでないと、予想値が出てない場合もある(EUの指標の予想値はかなり遅い)ので、近めの指標で予想するのが、利益への近道と言えるのではないでしょうか。
チャンスをしっかりと狙って、利益になる可能性、そして為替が動く可能性が高い時に取引をしてみてください。
オススメ業者を紹介
どんなバイナリーオプション業者、FX業者を利用して取引をする事は自由ですが、自分が使っている業者、またはそれ意外の業者がどういった特徴があるのかも知っておくのがいいのではないかと思います。
それでは早速見ていきましょう。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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