【注意】米指標に注目10/13は消費者物価指数の発表あり!
▼目次
雇用統計は予想以上の低い数値
10/6に発表された雇用統計は予想以上に低い数値を記録しています。しかしながら10/11には日経平均はアベノミクス相場の高値を更新と米景気の停滞がよぎる中、衆院選もせまった日本では、与党自民党の有利もあいまって株価の上昇が確認されています。
以前「解散総選挙で為替への影響は?小池新党にリセットされたくない値動き」で話した過去の流れからの予想とほぼ同じ形、衆議院解散後の為替の流れも予想通りになってくれればいいですね。
しかしながら、最初にお話した通りに、10/6に発表されている米雇用統計はあまりいい数値とは言えませんでした。これがどう影響して来るのかを考えておいたほうがいいのかもしれません。
ドル高/円安の流れが未だにあるのは、米景気が良いからであり、もしも今後の経済の見通しが立たないとなると、円高の流れが出てきます。まだ、雇用統計の数値が少し良くなかっただけではありますが、アメリカの重要指標でもあるので、「もしかしたら」を現段階から考えておきましょう。
注目は次の重要経済指標に!
米景気の動向に関しては、次の指標を見てから判断しても遅くは無いでしょう。1つ2つの指標だけで判断してしまうのは危ないですが、【可能性がある】と言うのは常に考えておくと、急な動きに対応しやすいです。
さて、重要な次の米重要指標ですが、【消費者物価指数】です。
まずは予想値を見てみましょう。
10/13 21:30 米 9月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
◎予想値 0.6%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※消費者物価指数(Consumer Price Index)労働統計局が毎月発表。
米国のインフレ率を分析する為の最重要指標
10/13 21:30 米 9月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]
◎予想値 0.2%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※消費者物価指数(Consumer Price Index)労働統計局が毎月発表。コア指数はエネルギーや食品など値幅が激しいものを除いた数値
連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視しているとも言われている指標
消費者物価指数が、示唆するのは米国の経済回復の中で、なかなか上がってこない【インフレ率】です。
これを重要と言わずして、何を重要と言うのか、と言った所でしょうか。
予想値をどのように取引に活かすのかですが、予想値と発表値の【差】を重要視してみてはいかがでしょうか。差が大きければ大きいほど、為替に動きが出ます。
オススメの業者はここ!
予想値と発表値の差を狙う上でおすすめの業者を幾つか紹介しておきます。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
自分で予想出来るか不安な方はオプションビットのシグナルを使ってみては?
バイナリーオプション業者によっては自分で予測をしなくても、予想をしてくれるツールを備えている業者もあります。それはアルゴビットやソーシャル取引ツールです!
詳しくは「オプションビット - Algobit(アルゴビット)の使い方」を見て頂くとわかりやすいと思いますが、便利です。オプションビットを利用して簡単にそして戦略的に取引に参加してみてもいいかもしれませんね。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
様々状況で狙えるようにおすすめの業者を選んでみました。それぞれ特徴があるので、興味のある方は覗いてみてください。
インフレ率はアメリカ指標の中でも注目度は高い
景気が回復して好景気とも言われているアメリカですが、指標や数値の中で唯一上がって来ないのがインフレ率です。物価だけが上昇しないのは、少し不気味です。
インフレ率が上がらない事を、FRBのイエレン議長も、【謎(ミステリー)】と言ったくらいですので、原因はわからないのかもしれません。注意しておくべき点として頭の中に入れておいてください。
今後の為替の流れを左右する可能性も無いとは言い切れないので覚えておいてください。それぐらい重要な指標発表、予想値から大きくハズレると為替も大きく動く可能性は大いにあります。
時間があるなら見ておくのが吉です。
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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