見逃せない!【27日、30日の米指標発表】に注視せよ!
トランプ大統領の訪日も決まり厳戒態勢が敷かれている今日この頃ですが、アメリカ重要指標の発表により、為替も大きく動く可能性は十分にあります。
動きがなくとも今後のアメリカ経済だけでなく、世界経済にとっても重要な指標となるのでチェックしていて損になることはないでしょう。
▼目次
日経平均の株高からの影響は少ない
今までは、日経平均と円為替は連動していたのですが、最近はその動きがなかなか見られません。現状から考えて、日経平均よりも米株価の影響を受けやすくなっているようです。
今までのように、日経平均が動けば為替も動く可能性が、と考える事は今後は非常に厳しいかもしれません。そもそも15日間も日経平均は続騰していたのにもかかわらず、ドル/円には大きな動きはありませんでした。
日経平均と為替の繋がりは今後更に薄くなる可能性もあると考えながら為替の流れを読まなくてはなりませんね。
こんな時こそ重要な経済指標の発表なのではないでしょうか。今回の重要指標は、10/27発表の、「米7-9月期 四半期実質国内総生産」です。
早速予想値を見ていきましょう。
米7-9月期 四半期実質国内総生産
アメリカのGDP発表は注目度が高く、アメリカの景気がよくならなくては世界の景気も回復はしません。生産も消費もアメリカは大きいのです。
だからこそ「経済成長≒GDP」でもあるので、今回の米7-9月期 四半期実質国内総生産にも注目が集まるわけです。
早速ですが、予想値を見ていきましょう。
10/27 21:30 米7-9月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
◎予想値 2.6%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※GDP=経済成長率と言われていて、予想値よりも良い結果だと経済は予想以上に成長していると考えられるので、ドルの価値は上がります。
最近のアメリカの経済状況を考えると、予想値を越えて来る事は大いに考えられます。
10/27 21:30 米7-9月期 四半期雇用コスト指数 [前期比]
◎現段階でなし【要確認】
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※GDPと同時刻に発表される、企業が負担する雇用コストです。
最近のアメリカの経済状況を考えると、予想値を越えて来る事は大いに考えられます。賃金・ 給与、諸手当などが発表される事から、景況感がわかり今後の消費の増減を予想出来る。
10/30 21:30 米個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
◎予想値 0.1%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※消費がいいとそれだけ内需がよくなると言うこともありますし、個人消費は景況感を見るのにも重要で、消費が高くなればなるほど、景気は良いと判断する事も可能です。
個人の消費動向を予測することが出来ます。また、個人支出が多くなると収入も増え雇用も良好。
狙うのにおすすめの業者
好きな業者を使うのが良いと思うのですが、参考までに特徴的な業者を紹介しておきます。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
シンプルでデモもあるまずは使って感じるザオプション
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レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
特徴を上手く利用すれば、利益も近いのかもしれません。取引をするならこういった業者を使った方が利益に近づけるのではないでしょうか。
アメリカの好景気はいつまで続く?
景気が拡大していると言われているアメリカですが、大きなトレンドの転換点は、その景気拡大が終わる時でしょう。
その原因が何になるかは現段階ではわかりません。北朝鮮のリスクかもしれませんし、リーマンショックの時の様な、緊急事態かもしれません。
そのヒントも経済指標に出る事もあるので、しっかりとチェックしていて損はありません。世界的な不況になるとしたら、世界随一の経済規模を持つ、アメリカが要因になる可能性は非常に高いので、注視していて損になることはないでしょう。
米の好調な景気はしばらくは続きそうなので、その間にしっかりと取引をして利益を得ておくのもいいかもしれません。興味のある方は是非取引をしてみてください。
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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