12月1日にも重要指標。利上げ予想の米指標に注目
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年内にあと1度の利上げが予想されている
先日発表された米国の第三・四半期の国内総生産(GDP)改定値は速報値から上方改定され、3年ぶりとなる大幅な伸びとなりましたが、11月のFRB理事の発言では「物価高の鈍化」が懸念されています。
イエレンFRB議長も、「利上げはゆるやかに」と発言しており、利上げの予想はされていますが、これは予想の範疇になるので、予想外の大きな為替の動きとなる可能性は現段階では低そうです。
世界的に見ても、緩和策を行っていた、米国、EU、日本のインフレ率の上昇は、経済指標が良い数値を出しているにもかかわらず上がってきません。
以前にイエレンFRB議長が言っていた、「ミステリー」というのは言い得て妙ですが、一度不況を経験した社会は値上げに対して敏感になるのではないかと思われます。
日本でも牛丼が数十円値上げしたり、もやしの値上げが取り上げられる事も多いのですが、意味の内利上げは行われる事はありませんが値上げが、イメージの良いことと思われる事は少ないのではないかと思います。
デフレを体験したからこそ、インフレに転換し難いのかもしれませんね。
話は少しそれてしまいましたが、年内利上げをするとイエレン議長が以前から言っていたので、今後は、FOMC後に利上げがあるのか、無いのかがポイントになりそうです。
となると、注目したいのは、それまでの重要指標ではないでしょうか。
12月1日発表の重要経済指標とは?
FOMC前にも重要指標はたくさんあるので、まずは、そこをしっかり狙ってみましょう。発表の内容次第ではFOMC後の利上げ予定にも影響が出るかもしれないので、トレンドが発生せずにポジションを取れなくても注目しておいて損はないかと思います。
12/1 24:00 米11月 ISM製造業景況指数
◎予想値 58.3
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※月初めの速い段階で発表されるので、注目度は高い。見方として50を超えれば景気拡大、下回れば景気の後退を指していると言われているので、重要度が高いです。
経済指標発表時のおすすめの狙い方
投資の仕方、戦略は複数あると思いますが、重要指標発表の場合は、トレンドが発生してからの投資をおすすめします。指標内容が予想出来るなら別ですが、普段から指標を調べていないと確率の高い予想は難しいです。
となると、おすすめなのは発表された後、トレンドが出来たら投資をする方法です。基本的には3~5分のバイナリーオプション取引をおすすめしますが、この時は短期の取引を利用してみるのもいいのではないかと思います。
トレンドが発生している間に「順張り」を狙ってみましょう。
トレンドがいつまで続くのか、大きさを考える際に重要なのが、事前に発表される「予想値」と、実際の「発表値」の差です。
自分なりにしっかりと狙い目を絞ってみてもいいかもしれませんね。ですが、発表の情報をしっかりと集めなければ、チャンスはつかめないので、発表の時間と予想値くらいは知っておいて損はないのではないかと思います。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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