1/22から23の日銀金融政策決定会合は注目度UP
▼目次
1/22の月曜から23日火曜の日銀の動向に注目
アメリカ、ヨーロッパに注目があつまりがちですが、米指標、欧州指標以外で注目をしておきたいのは、日銀の黒田総裁の動向になるのではないかと思います。
というのも、米国は「つなぎ予算」の問題が出ていて、否決となれば、政府機関の閉鎖となる可能性があるからです。
しかしながら、与党野党どちらも政府機関閉鎖の主犯とはなりたくないと考えられるので、駆け引きがおこなわれ、強引な可決、強引な否決になる可能性は低いのではないかと考えられています。
ですが、大統領があのトランプ大統領なので一般論は通用しない可能性も考えられるので、少し怖い週末となりそうです。そんな中、重要指標となる黒田東彦日銀総裁、定例記者会見が23日にあり、前日の22日から始まる日銀・金融政策決定会合には注目が集まる可能性があります。
駆け引きが行われ動きの少ない週末から重要指標が発表される週明けとなると、はやければ22日、遅くても23日の「黒田東彦日銀総裁、定例記者会見」では、動きのある相場になる可能性は十分に考えられるのです。
黒田東彦日銀総裁、定例記者会見では何処に注目すべきか?
注目するべき点を考えてみましょう。普段の経済指標とは違い、予測値と発表値という明確な基準は存在しません。となると、黒田総裁の発言内容、金利に動きはないと考えられますが、政策金利発表には注目しておいたほうがいいでしょう。
日銀・金融政策決定会合は22日からありますが、動きが出るのは23日の黒田総裁の会見からでしょう。
キーとなるのは緩和政策はいつまで続くのか、そして雇用問題、米の法人税軽減に対する経済政策が発表されるかどうかではないかと思います。
1/23 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
◎予想値 なし 発言内容に注目
・政策内容によっては日本円の価値が上がるJPY↑
・何の変哲もない会見内容なら日本円の価値は下がるJPY↓
※米ドル/円の場合、最近の傾向として円の価値が下がると円安傾向が出ているので動き出すまで注意が必要。
注目点となるのは、マイナス金利政策についての見解、米の法人税引き下げに対する見方、更にはETF買い付け時期など、ポイントは多数あるので、事前に時間がある場合は調べておくことをおすすめします。
政策金利の発表もありますが、マイナス金利から変わる事は現状では考え難いです。
米経済好調でも円高予想にしたい所
日本株高を受けて、つい最近までは日本株高=円安が成り立っていましたが、最近は、日本株高=円安とはいかなくなっています。まだまだ回数が少ないので株高=円高というわけではありませんが、為替の動きの変化には注目しておいた方がいいでしょう。
この動きは、景況感から見ると悪いことではなく、日本企業の為替抵抗力向上に伴う輸出競争力の回復が影響しているのではないかと言われています。
ある意味一番単純な考え方である、円高=株売りの構図が崩れてしまった事は、そのわかりやすさから考えると為替投資をしている身として残念に感じます。
さらに、着目したいのは米長期金利の動きです。長期金利があまり値をあげていない為、米ドル/円の上値が重たくなり、株高=円安の構図が崩れていることも影響しているでしょう。
まだまだ理由はあると思いますが、大きな理由として考えられているのはこれくらいではないでしょうか。
長期金利については大幅な上がりは現状考え辛いので、よほどの経済政策が黒田日銀総裁の会見時に出て来ない限り、傾向は円高なのではないかと考えられます。
具体的な政策が出て来ないなど、よくも悪くもない発表の場合は円高傾向が十分に考えられるので、そのあたりも頭にいれておくといいかもしれませんね。
おすすめの業者はどこ?
指標発表ですが、内容を確認して投資をしなくてはなりませんので、動き出してから取引をしても利益となる業者を選びたい所です。
特徴のある業者を選んではいますが、第一条件として無料で試す事が可能なデモ口座がある業者をおすすめします。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
シンプルでデモもあるまずは使って感じるザオプション
利用してみないとわからない事は多くあるでしょう。その一つに使用感があります。いくらシンプルと言っても利用してみないとわからない事は以外と多いはず。無料、口座開設不要でデモが利用できるザオプションは、まずは試してみるには持ってこい。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
New Comment