1月後半の重要指標をチェックして【狙い目】を絞ろう
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アメリカ数年ぶりの事態に?
1月の後半も、重要な経済指標は数多くありますが、まず狙いたいのは米ドル関連の重要指標でしょう。円の情報は入りやすいので、米ドル/円を狙いたい所です。
アメリカの1月後半は、政治的には厳しいものになりそうで、21日は、予算案が通らず政府機関閉鎖と、約4年ぶりといわれる事態がおきました。
良好な現在のアメリカ経済に影響するのではないかとも言われていますが、現状はそこまで大きなものとなっていません。
ですが、経済指標の内容次第では大きな為替の動きになる可能性も、十分に考えられるのです。だからこそ、まずは重要な経済指標を見ていく事にしましょう。
月末は注目指標が目白押し
月末は、重要な経済指標発表が多いので、しっかりと狙いを絞って投資を行いましょう。どのようにして狙いを絞るのか?ですが、通貨ペアで考えてみてはいかがでしょうか。いつもの事なのですが、おすすめは米ドル/円です。
現在はユーロでもいいかもしれませんが、情報量と情報の入手しやすさを考えるとドル/円がいいのではないかと考えています。
全ての指標を確認出来る方ならいいですが、それほどまで時間がとれない場合は、ある程度重要な指標、わかりやすい通貨ペアに絞ったほうがいいでしょう。
それでは早速米国の重要指標を見ていきましょう。
01/23 24:00 米1月リッチモンド連銀製造業指数
◎予想値 18
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※バージニア州やノースカロライナ州等の景況感を表す指標。マイナスの場合は悪化、プラスの場合は景況感が良い物と判断されます。
01/25 24:00 米12月新築住宅販売件数 [年率換算件数]
◎[年率換算件数]予想値 67.5万件
◎[前月比]予想値 -7.9%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※全米並びに、北東部・中西部・南部・西部の4エリアにおける、新築住宅の販売件数や、価格が公表されます。先行性の高い景気動向といわれています。
01/26 22:30 米10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
◎[前期比年率]予想値 3.0%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※GDP=経済成長力と言えるので、この指標には注目しておきたい所。景況感が良いと言われるアメリカなので、期待感は高いです。
01/29 22:30 米 個人消費支出
◎(PCE) [前月比] 予想値 0.4%
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 予想値 0.2%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※個人消費支出は、所得と消費に関連した指標です。景気関連に非常に関連深いと言われているので、今後のアメリカ経済の流れを掴む上では重要な指標と言えるでしょう。
01/31 28:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
◎予想値 1.25%~1.50%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※米政策金利の発表ですが、早めの利上げは予想されていません。逆に言えば、動きがさえあれば為替も大きく動く可能性は高いです。
※ちょっとした注意点として、オセアニア通貨にも注目しておきましょう。豪ドルとニュージーランドドルです。
指標発表日は1/25にニュージランドの、消費者物価指数が、1/31にはオーストラリアの消費者物価指数が発表されるので、米ドル/円には関係がないかもしれませんが、動きがありそうな相場として覚えておくといいですよ。
あくまでも狙い目の一つとして
もちろんの事ですが、ユーロにも重要指標はありますし、日本円にもあります。あくまでも狙い目のひとつとして考えておきましょう。戦略としては、海外のバイナリーオプションには短期の取引もあるので、トレンドが形成されてから投資をしても間に合います。
こうなって来ると狙い目としては、予想値と発表値の【差】に注目するのがいいのではないでしょうか。
予想どおりの結果は、ほとんど為替が動きません。2017年はその傾向が強くあまり大きな為替の動きは無かったように感じますが2018年はどうでしょうか。月末は重要指標が固まっている傾向があるので、是非狙ってみてください。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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