2月中旬の経済指標を狙い打ち!重要経済指標はこれだっ!
▼目次
重要指標を狙い撃ち。今の為替の流れは?
米株価の下落は記憶に新しいかと思いますが、トランプ大統領は懸念をしているようです。トランプ大統領と言えば、日本、韓国、中国などに対して、貿易摩擦を激しく批判していますが、それもドル高抑制の意図があるように感じます。
株価の下落はアメリカにとっても警戒モードと考えていいのかもしれません。
このアメリカ株価下落の要因は利益確定売り、いわゆる利食いなどと呼ばれる現象だと言われています。これは、FRB議長就任式に関わる、何らかの洗礼的なものであるとも言われています。
イエレン前FRB議長が就任した時も下落が起こっている事を見ると、議長が変わるタイミングで、何らかのリスクを恐れて利益を確定するトレーダーが一定数はいると言う事でもあるのではないかと思います。
ここ数年、アメリカ株価はずっと値を上げて来たので、いつかは下がるのは当然と言えるのですが、下がり幅が大きかったので話題になったと考える事も可能です。
この下がりだけを見て株価高騰のバブル崩壊と考えるの流石に浅慮すぎるので、もうしばらくは経済指標の様子を見て、実態経済はどうなっているのかを考えてみるのがいいかもしれませんね。
というわけで、2月中旬の経済指標の予想値を見ていきましょう。
取引のチャンスはこの経済指標から
2月の中旬は14日に重要指標が集まっているようですね。ちなみに14日はバレンタインデーだけでなくふんどしの日でもあるようです。
話が少しそれてしまいましたが、14日以外にも重要な指標はあるので、まずは予想値をcheckしてみましょう。
2/14 08:50 日本 10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
◎ [前期比] 予想値 0.4%
◎ [年率換算] 予想値 1.5%
★予想値を結果値が上回れば円の価値が上がるJPY↑
★予想値を結果値が下回れば円の価値が下がるJPY↓
※良い数値の時ほど円安傾向になる場合もあるので、しっかりと見てから判断しましょう。
GDPの伸び率が経済成長率と考えられているので、株安時に悪い数値が出ると、影響力は強いです。
2/14 16:00 独 国内総生産(GDP、速報値)
◎ [前月比] 予想値 近日発表
◎ [前年同期比] 予想値 近日発表
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
※欧州の指標は近日でなければ出ません。検索して予想値は確認しましょう。GDPの伸び率は経済成長率と同じと考えられています。ユーロの中心とも言えるドイツの指標は要チェックです。
2/14 21:30 米 1月 消費者物価指数
◎(CPI) [前月比] 予想値 0.3%
◎(CPIコア指数) [前月比] 予想値 0.2%
◎(CPI) [前年同月比] 予想値 近日発表
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※国民の生活水準を表す指標で、株価が下がる傾向にある現状では「景況感」を見るには良い指標 かもしれません。利上げの関係上、インフレ率を重要視するFRBも注視する物価の動きを表す指標です。
2/14 21:30 米 1月 小売売上高
◎ [前月比] 予想値 0.4%
◎(除自動車) [前月比] 予想値 0.4%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※1月発表の数値には注目されがちですが、1月でなくとも国民の消費、景況感を見るには注目されている経済指標です。
2/16 22:30 米 1月 建設許可件数
◎ [年率換算件数] 予想値 130万件
◎[前月比] 予想値 0.0%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※建設可能件数が上がると、景気が向上していると見られる事があります。そうなると通貨が買われやすくなるので大きく為替が動く可能性も捨てきれない指標です。
2/16 24:00 米 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
◎ [年率換算件数] 予想値 130万件
◎[前月比] 予想値 95.5
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※ミシガン大学が消費者マインドを調査しています。速報値は対象人数が300人、確定値は500人を対象にしているようです。数値の上昇は購買意欲の高まりと考える事が出来るので、景気の向上を考える事が出来ます。大きな動きになる事は少ないかもしれませんが、株価下落の状況下だと実態経済を見られる事が多いので、景気回復を考える事の出来るこの指標には注目しておいて損はありません。
指標と米株価には注目
円高の傾向はあるので、米株価には注視しつつ、指標の発表を待つ事が重要です。株価はいつ下落するかわかりませんが、経済指標の発表時間は決まっているので、狙いやすさという面では、経済指標の発表に軍配があがるのではないかと思います。
為替は様々な要素が折り重なったり、強い要素一つで動きがある事があるので、チェック出来るものはチェックしておいたほうが、取引を有利にすすめる事も出来るのではないでしょうか。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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