狙い目のFOMCは2/21!利上げ回数などに注目は集まるか?
▼目次
一番の狙い目は米ドル。注目してみよう!
米株価の下落で、米ドル/円は大きくドル安傾向となっていますが、ドル高へと流れが変わる可能性も秘めています。
それが2/21のFOMC( 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨)です。
現在の米ドル安傾向は、米株価の下落によって、リスク回避に動いているのが原因の一つとして考えられています。
あえてドル安と言っているのは、それだけアメリカ経済の為替市場、株式市場への影響力が強いからで、世界一の流通量を誇る米ドルの影響力は計り知れないものがあります。
となると、経済指標の影響力も伊達ではありません。アメリカ指標の中でも特に注意して見ておきたいのが、「インフレ率と利上げの回数」ではないかと考えます。
アメリカは経済が回復傾向、または好景気と言われる事が多いですが、インフレ率の上昇だけは良くありません。
更に、景気の状況が良いと言われているだけあって、利上げ回数に注目が集まっています。
前年度は3回の利上げでしたので、今年度も緩やかな利上げを3回と言われていますが、景況感の回復次第では4回になる事もあり得るのではないかと言われています。
アメリカが重要視しているであろう部分を知る為に、「米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨」が重要になるのです。
経済指標の予想値を見ていこう!
経済指標を見る際に何処をみればいいのかわからない方は、簡単な所から始めてみましょう。
【予想値と発表値の差】に注目をして取引をしてみるのがいいのではないかと思います。
予想値と発表値の差が大きければ大きいほど、為替は大きく動きます。
トレーダーの予想と違った動きになるので、リスク回避に動いたり、利益の増額を狙ったりと大きな動きとなる可能性を秘めているので、注目してみましょう。
ハイローオーストラリアは短期の取引もあるので、指標が発表された後に、トレンドが出来てから取引をしても十分に間に合うのではないかと思います。
しかしながら、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の場合は予想値がありません。
議事要旨の内容を見て、アメリカ経済にとってプラスになることや、プラスの観測などがあるかなどを見ていきましょう。
2/21 28:00 米 連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
◎予想値 なし 議事要旨の内容に注目
★利上げの回数の増化、インフレ率の上昇などがあれば米ドルの価値が上がるUSD↑
★利上げの回数の減る、インフレ率の上昇などが見込めなければ米ドルの価値が下がるUSD↓
※前回はほとんどのメンバーが緩やかな利上げを支持していましたが、利上げの回数を増やすことに言及するメンバーがいるかどうかにも注目。
インフレの押上が考えられていたので、今回もその考えが持続されるのかにも注目は集まりそうです。FOMC後の注目米指標は26日の新築住宅販売件数
FOMC後のアメリカ注目指標は26日になります。
2/16時点ではまだ予想値の発表が無いので、数日前に確認しておいてください。
02/26 24:00 1月 米 新築住宅販売件数
◎ [年率換算件数]予想値 現段階で未発表
◎[前月比]予想値 現段階で未発表
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※新築の家を買う事が出来ると言うことは、それだけ国民の景況感が良いと言う事でもあり、更に家と言う大きな買い物になるので、先行きも良いと考えられています。
アメリカの株高、日本の株高は実体経済が伴っているのか?
景況感やインフレ率にも注目をするのは、株高が影響しています。
アメリカや日本などで起こっている株高に実体経済が伴っているのかが今後は重要になってきそうです。
株価の高騰は誰でもわかっている事なので、それがバブルなのか?実体経済が伴った成長なのかは、今後の注目ポイントとなるでしょう。
株価が下がったからこそ、今後の米ドルと円が今までのような動きをしなくなる可能性を考えるなら、例え指標の発表で動きが少なくとも、注目しておいて損になる事はないはずです。
時間があるのなら、今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、そして1月 米 新築住宅販売件数を是非ともチャンスと思って見ておきましょう。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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