3月の初旬に取引をするなら?狙い目の指標はここだっ!
▼目次
為替が動く可能性がある日。それが指標発表の日!
3月に取引をするなら何時がいいのかをまずは考えてみるのがいいのでは無いかと思います。動きのある為替相場の方が取引がしやすいのか、動きが無い方がいいのかは、それぞれ違いがあるのではないかと思いますが、どちらにしても為替が動くかもしれないタイミングは知っておいたほうがいいでしょう。
経済指標の発表というのは、時期が決まってるのである意味、わかりやすいです。「いつあるのか?」「どんな数値なら動きがあるのか?」を知っておきましょう。
あくまで、投資をするかどうかは別として考えても知っておく事に損は無いのではないかと思います。
例年、3月は「レパトリエーション」で為替が動くと言われている事もあるので、わかりやすい動きがある日は狙いやすいのでは無いかと思います。
レパトリエーションの特徴を知っておこう
レパトリと言ったように略した言い方を聞くことはありますが、どんな意味があるのかを知らない方は知っておきましょう。
簡単に言うと、「企業が海外で得た利益を国内の通貨へと替える事」です。直訳
しかしながら、一般的なトレーダーの利用自体は少ないと言われてはいますが、米ドル/円などは大きな 為替の動きがあったりと、油断する事は出来ません。
「企業資金の帰還」が起こりやすいのが3月ではないかと思います。
しかしながら、それがいつ起こるのかは中々に予想が出来ません。動きはありますがネックとなる部分でもあるのです。
経済指標の発表は動かない時ももちろんあるのですが、日時がはっきりとしているというのは大きなメリットなのではないでしょうか。
それでは初週の経済指標の予想値を見ていきましょう。
重要経済指標の予想値を考えてみよう
あくまでも重要と言われている経済指標に狙いを絞りましょう。経済指標は毎日のように発表されているので、重要度が低いものまで注目してしまうと、時間がかかりすぎてしまいます。
バイナリーオプションはより時間的な束縛が少ないのがメリットと考える事が出来るので、全ての指標を見るとなると、バイナリーオプションのメリットが小さくなってしまいます。
より重要な指標に注目をしてみて下さい。
03/01 22:30 1月 個人消費支出
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 予想値 0.2%
◎(PCE) [前月比] 予想値 0.3%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※個人所得、個人消費について調査した景気関連の経済指標。
03/01 24:00 2月 ISM製造業景況指数
◎予想値 58.7
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※景気転換の先行指標。350社の仕入れ担当者にアンケート調査を実施した結果。
03/01 24:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
◎予想値 なし ※発言内容に注目
★利上げ回数の変更があると米ドルの期待値は上がる USD↑
★利上げ回数について「緩やか」だと米ドルの期待値は下がる USD↓
※わかりやすくする為に 利上げ回数に狙いを絞ってみました。その他の発言内容でももちろん為替の変動が起こるので、チェックしていて損になることはありません。月末の中でも重要な指標と言っていいでしょう。
ふわっとした発言よりも、日程や回数などを明言していた場合などは為替が動きやすい。
03/05 24:00 2月 ISM非製造業景況指数
◎(総合)予想値 58.5
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※景気転換の先行指標。非製造業約370社の購買担当役員にアンケート調査を実施した結果。
03/06 12:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
◎予想値 1.50%
★予想値を発表値が上回れば豪ドルの価値は上がる AUD↑
★予想値を発表値が下回れば豪ドルの価値は下がる AUD↓
※政策金利はそうそう動かないのですが、日本同様昼間の指標なので、空いた時間を活用するにはいいかもしれません。
米指標が3月の初週には多い。ドル関連の通貨ペアは注視を
基本的に、世界一の流通量を誇る米ドルの指標なので、影響力は強くなっています。
月初は米指標が多いので、米ドル中心の通貨ペアは動きが多くなりそうですね。ただし、経済指標も予想どおりの結果だと、為替は動きません。上記で言うのなら豪ドルの政策金利等は、あまり動きのある指標ではありません。
しかしながら、そういった予想外の所から政策金利の数値が変わると、大きな為替の流れになります。しっかりと予想値と発表値を見て「差」があるかどうかを見るようにしましょう。
あくまで簡単に見るならではあるので、トレンドが出てから取引をしてみるのもいいのではないでしょうか。
おすすめ業者はこちら!
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
シンプルでデモもあるまずは使って感じるザオプション
利用してみないとわからない事は多くあるでしょう。その一つに使用感があります。いくらシンプルと言っても利用してみないとわからない事は以外と多いはず。無料、口座開設不要でデモが利用できるザオプションは、まずは試してみるには持ってこい。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
New Comment