3/9の米雇用統計に注目が集まる!重要経済指標
▼目次
月に一度の米雇用統計。外的要因に注意
アメリカはトランプ大統領の発言で揺れようとしています。
関税の問題は重要で、特に、EUやカナダと言った「同盟国」を巻き込む、「鉄鋼、アルミ」の関税について言及した事によって、トランプ大統領の側近は大慌てしているのではないでしょうか。
トランプ大統領の前経済政策として、法人税の減額がありましたが、経済的にみると米の経済力を押し上げたと言えるでしょう。しかしながら、いい面だけではありません。
本来あるはずの予算が無くなったので、そのしわ寄せがどこかに来ていることになるのです。
一例として、「教育」があげられます。
大きなしわ寄せがあり、教員の人数を減らしたり備品が切れてしまったりと混乱したところもあるようで、一概に「成功だった」と言うには、現段階では思えません。
将来的にそれ以上の経済成長が望めると考えているならともかく、アピールの様な政策だった場合、目もあてられない事態になってしまう可能性を秘めているのです。
それでも、効果は現状実感している企業も多いので、今後の反応、そして、必ず起こるであろう反動には注意しておきたいところです。
アメリカの景況感に注目しておこう!
月に一度のアメリカ雇用統計の発表があるので、為替が動く事に期待する事も可能です。あくまでもチャンスになる可能性があると言うことなので、そのあたりは頭にしっかりと入れておいてください。
早速ですが、まずは予想値を見ていきましょう。
03/09 22:30 2月 米雇用統計
◎2月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 予想値 20.5万人
◎2月 失業率 予想値 4.0%
◎2月 平均時給 [前月比] 予想値 0.2%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※毎月の米重要指標である雇用統計。ADP雇用統計の結果を考慮しつつ事前予想をしてもいいかもしれません。月に1度為替取引での重要指標です。
外的な要因に警戒しておきたい
投資をしている方なら経験はおありかもしれませんが、「外的な要因」に為替相場はしばしば翻弄されます。
トランプ大統領の鉄鋼、アルミ関連への関税の余波は今後大きくなるのではないかと予想をする人もいるくらいなので、警戒しておいて損になることは無いと言ってもいいのではないでしょうか。
上記の様に、経済指標ならば決まった日程、決まった時間で為替の動きを確認できますが、外的要因はなかなか想定が難しいものです。
外的な要因については、状況を頭の中にいれておいて、経済指標の為替の動きを狙ってみてはいかがでしょうか。
雇用統計に限ったことではありませんが、予想値と発表値の「差」に注目してみましょう。差が大きければ大きいほど、予想外の発表値と言うことで為替の動きは早くなります。
短期のオプション取引がある海外のバイナリーオプションなら発表があってから、目でトレンドを確認しつつ取引をする事が可能ではないかと思います。
興味のある方は、まずは経済指標を見てみるべきです。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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