3/13発表 アメリカ 消費者物価指数は要警戒
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次回の米利上げは濃厚か?
アメリカは鉄鋼、アルミなどの関税で揺れていますが、経済は非常に順調な回復を見せているのではないかと思います。
それは、今年に入ってからの経済指標にも出ていますし、近々の重要経済指標である「米雇用統計」でも如実に出ていました。
特に注目しておきたいのは、失業率です。
リーマンショック後の失業率は、8%台を出すなど世界的な不況を表す数字でしたが、今月の雇用統計では4.1%と非常に低い水準をキープしています。ここ3ヶ月はずっと低い水準と言う事もあり、景気の回復が見えてきたと言ってもいいのではないでしょうか。
これに伴って次回の政策金利発表では、「利上げ」が予想されています。この予想は大方はずれる事はないでしょう。
問題は利上げの総数が年3回か、それとも4回かではないかと思います。
それを左右するのは「インフレ率」ではないでしょうか。インフレ率を考えるのに重要な指標が、13日に発表されます。数値次第では大きな為替の動きになる事は十分に考えられるでしょう。
13日発表の米 消費者物価指数
「インフレ率」はもちろん物価に関連したものです。景況感が良くなければ物価の上昇は考えられません。今回の指標は利上げ回数を予想する上でも重要な位置づけになるのではないかと思います。
例えそうはならなかったとしても、見て損になるものではないでしょう。早速ですが、予想値を見ていきましょう。
>03/13 22:30 2月 米 消費者物価指数
◎(CPI) [前月比] 予想値 0.2%
◎(CPIコア指数) [前月比] 予想値 0.2%
◎(CPI) [前年同月比] 予想値 現在未発表
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※米国が今重要視している「インフレ率」に関する指標です。個人の消費についての経済指標なので、米国の一般消費者の景況感がわかると言われています。
「重要では無い」とは決して言い切れない経済指標で、今後の為替の流れにも影響力があるのではないでしょうか。
トランプ発言などの外的要因に注意
ココ最近は特にそうなのですが、トランプ大統領の発言には要注意です。指標以外の外的な要因として大統領の発言が挙がるのは、国のTOPとしてどうかと思いますが、不安視をするならトランプ大統領の発言でしょう。
折角の良い指標でも発言次第では台無しにされかねません。たまにワザと不用意な発言をしているのではないかと思えるタイミングもあるので、上手く自分の発言を利用して為替価格をコントロールしようとしている可能性も否定は出来ないのです。
この辺りになると流石に推測でしかありませんので、確証もなくなんとも言えないのが残念です。
今回の消費者物価指数は間違いなく、重要な指標と言えるので是非見ておいて、トレンドが発生するようなら狙ってみるのも面白いのではないかと思います。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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