23日の米重要経済指標に注目。景況感を先取りしよう!
米ドル/円には困ったものです。
皆さんは先日のFOMC後の政策金利発表時に為替の動きを予想されていたでしょうか?私自身も独自に予想していたのですが、最近の「円」の動きについては、なかなか読むのは難しかもしれないと感じ始めています。
▼目次
何故?利上げで円高なのかが予想しずらいFOMC
最近の傾向と言ってしまえばそれまでなのですが、FOMC後のFRB政策金利発表が21日にあり、利上げ時の「円」の動きは非常に読み難いと言っていいでしょう。
好条件でドルが買われるかと思いきや、ドルは買われず円高、利上げ回数4回についての言及があり、可能性としては少ないと言うことはわかりましたが、それでも米指標は景気の好調さを表しています。
景況感次第では4回の利上げという可能性は、まだまだ十分に考えられるものであると言えるでしょう。
年内利上げは3回との明言はありましたが、可能性として考えておくのは、対応する時の事を考えるといいかもしれません。
利上げ回数こそ「3回」となりましたが、米指標が出す景況感は非常に良く、このまま行けば可能性として無くはないのではないかと思います。
そのためにも、少し先の景況感は気になる所で、今回、23日の発表となる「新築住宅販売件数」は見逃せない指標となる場合もあり、普段より注目が集まっているのではないでしょうか。
早速ですが、予想値のほうを見ていきましょう。
23日発表の注目指標はこれだっ!
発表される指標は沢山あるのですが、先を見据えた景況感を考えるのなら、新築住宅販売件数は外せないのではないかと思います。
政策金利の発表されて、わずか2日後の指標となるので注目度は高いままの可能性もあり、注視しているトレーダーも多いのではないかと予想しています。
それでは早速予想値を見ていきましょう。
03/23 23:00 米2月 新築住宅販売件数
◎[年率換算件数] 予想値 62.0万件
◎[前月比] 予想値 4.6%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※「年率換算件数」は前月の発表値よりも予想値は3万件近く多くなっています。発表値が予想値を上回れば、米景気の先行きは現状ではいい傾向と言えるでしょう。
家などの大きな買い物をする際、私でもそうするだろうなと思うのですが、ローンを組むならしっかりと支払いをしていけるのかなど、購入者からすれば、家を買うと言うことは先を見据えた投資と言っても過言では無いので、購入件数が多いと言うことはそれだけ、先を見る事が出来ると言うことでもあるのではないでしょうか。
利上げは3回と明言してあるからには早々変わる事は無い
あくまでも「可能性」の話であって、利上げ回数に関しては3回と明言があった以上、早々変わる事態は無いと考えられます。
しかしながら、景況感がよければ予想外の利上げとなる可能性も十分にあるので、その際は為替の動きに注意しておくことで動きに対応出来るのではないかと思います。
新築住宅販売件数自体が、重要である事に変わりはありませんし、発表値次第では大きく動くでしょう。ですが、少しでも先の景況感を予想して経済成長がこのままの勢いを保てるのかどうかを考えながら見て行くことも大事になってくるので、頭の中にいれておきましょう。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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