3月末。狙い目経済指標を見逃すな!注目のポイントはここっ!
▼目次
利上げ後の米ドル、貿易戦争を仕掛けるトランプに注目
欧米に高い注目が集まる3月末になりそうです。EUは英国のブレクジット後、一向に進展しない通商の問題があり、そのEUと米国は鉄鋼とアルミ関連の関税の問題があります。
アメリカとEUは、アマゾンなどのグローバル企業の税金を求め、既に税率3%の支払いが確定。「貿易戦争」と呼ばれるにふさわしい応酬が繰り広げられています。
しかしながら、情勢はアメリカ有利と言われていて、商売人のトランプ大統領の駆け引きの旨さが出ていると言っていいかもしれません。
そんな中、何時動くか予想が付き辛い要人発言を狙うよりも、発表日時が決まっている経済指標を狙う事で、より動きのある相場がわかりやすくなるのではないかと考えます。
主に狙うのは米ドル関連、影響力が大きいというのと、好景気と言われているので、指標もポジティブな予想をしやすくなると言う面もあるのではないでしょうか。
ひとまず、3月末経済指標の日程を見ていきましょう。
3月末の狙い目の経済指標はこれだっ!
3月末も狙い目の経済指標は沢山ありますが、その中から厳選して重要なもの、そしてタイミングが合うものを選んでいきましょう。
もちろん、タイミングが合わないものでも後から発表値を確認しておくことをおすすめします。
それでは早速予想値を見ていきましょう。
03/23 23:00 米2月 新築住宅販売件数
◎[年率換算件数] 予想値 62.0万件
◎[前月比] 予想値 4.6%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※「年率換算件数」は前月の発表値よりも予想値は3万件近く多くなっています。発表値が予想値を上回れば、米景気の先行きは現状ではいい傾向と言えるでしょう。
03/27 23:00 米3月 リッチモンド連銀製造業指数
◎ 予想値 21
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※管轄地域の製造業における景況感を表すと言われています。リッチモンド連銀の管轄はバージニア州やノースカロライナ州等です。
03/27 23:00 米3月 リッチモンド連銀製造業指数
◎ 予想値 21
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※管轄地域の製造業における景況感を表すと言われています。リッチモンド連銀の管轄はバージニア州やノースカロライナ州等です。
03/28 21:30 米 10-12月期 四半期実質国内総生産
◎(GDP、確定値) [前期比年率] 予想値 2.6%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※GDP=経済成長率と言われています。アメリカの場合は景況感が良いので、良くない数字が出ると一気にリスク回避の動きに出る可能性も有り。
03/29 17:30 英 10-12月期 四半期国内総生産
◎(GDP、確定値) [前期比] 予想値 現段階で未発表
◎(GDP、確定値) [前年同期比] 予想値 現段階で未発表
★予想値を発表値が上回ればポンドの価値は上がる GBP↑
★予想値を発表値が下回ればポンドの価値は下がる GBP↓
※GDP=経済成長率と言われています。イギリスの場合はEUとの独立問題もあるので、少しの動きでも反応があるかもしれません。欧州圏の指標の予想値は直前にしか出ない事が多いので、チェックを忘れないようにしてください。
03/29 21:30 米 2月 個人消費支出
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 予想値 0.2%
◎(PCE) [前月比] 予想値 0.2%
◎2月個人所得 予想値 0.4%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※個人消費支出は、所得と消費について調査してある景気関連の指標です。どういったものに消費が傾いたのかを推測する事も出来ますし、そこから景況感や景気の先行きを推測する事も行われます。
あくまでも、為替が動くタイミングを見る際に、個人的に重要と思われるものだけを抜粋しています。狙う通貨ペアによっては重要度は変わってくると思うので、そこには注意してください。
予想値と発表値の「差」に注目
事前に数値を予想して投資をしておく事もFX等では考えられる事なのですが、バイナリーオプションを主眼とした場合、予想値をしっかりと見ておき、発表値が出た時の数値の「差」で動くかどうかを判断してみるのもいいかもしれません。
予想値と大きな違いがあるようなら、予想外に良い、予想外に悪いと言うことなのでポジションを変更する投資家も増え、リスク回避に動く事も考えられるので、大きな為替の動きが想定されます。
確実にそうなるとは言えないのが為替なのですが、それでも可能性は高いはずです。
その際にトレンドが発生すれば、短期の取引で利益を得る。トレンドが発生しなければ様子見をする。リスクはなるべく避けながらチャンスを逃さないようにする事こそ、戦略なのではないかと考えます。
テクニカル解析など有用な戦術は沢山ありますが、時間が無い際などは、指標を見るのが一番わかりやすいのではないかと思います。
ですが、外的な要因を受けやすい(例、トランプ発言など)ので、そこには注意が必要です。
自信が無い場合は、取引をする前に無料のデモ口座などがあるので、そちらで練習をしてみてもいいかもしれませんね。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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