4月初週の注目指標!為替の動きを捉えましょう!
▼目次
正確な動きがわからなくても動きがわかる日を大事に
正確に上がる下がるがわからないからと言って、取引が出来ないという事はありません。
要は為替が動くか動かないかがわかっていれば取引自体は可能なのです。方法としては、為替が動く日を知る。トレンドが出来ればその流れに乗ると言った簡単なものもあるので、注目はしておくべきでしょう。
特に現在は、外的な要因が絡んでいる事もあり、思うような為替の動きをしない事も多々あるのでは無いかと思います。
トランプ大統領の発言は自由奔放で、どのタイミングで爆弾発言をするのか興味のある所ではありますが、アメリカ大統領だけでなく、EU圏は未だに、移民反対派の意見も強い事もあり、少し違いが生まれがちになるのではないかと思います。
平時からこういった状況だからこそ、動くタイミングがある程度決まっている、経済指標に注目が集まるのではないでしょうか。
4月前半、注目経済指標の予測値
事前の予測値(予想値)と実際の発表値との【差】に注目して見ておくことで、どれだけ予想と違った結果が出たのかがわかりやすいのではないでしょうか。
全てではありませんが、重要と呼ばれる経済指標の予想値を見ていきましょう。
▼04/02 23:00 米 3月 ISM製造業景況指数
◎ 予想値 60.0
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※景気転換の先行指標と言われるのがISM製造業景況指数です。早い段階で発表されるのも非常に注目される理由でしょう。チェックして今後の景況感を掴めると大きいです。
▼04/03 13:30 豪 準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
◎ 予想値 1.50%
★予想値を発表値が上回れば豪ドルの価値は上がる AUD↑
★予想値を発表値が下回れば豪ドルの価値は下がる AUD↓
※変更があれば大きく為替が動く可能性が高いのが、政策金利発表ですが、早々予定外の利上げはありません。しかしながら注視していて損になることはないのでチェックしておきましょう。
▼04/04 18:00 EU 3月 消費者物価指数(HICP、速報値)
◎【前年同月比】 予想値 1.4%
★予想値を発表値が上回ればユーロの価値は上がる EUR↑
★予想値を発表値が下回ればユーロの価値は下がる EUR↓
※商品の小売価格(物価)の変動を表す指数です。インフレ率が影響しており、今後の景況感を見るにも重要です。ユーロという通貨は取引量が多いので、非常に重要な指標と位置づけられています。
▼04/04 21:15 米 ADP雇用統計
◎【前月比】予想値 20.5万件
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※アメリカの雇用に関する指標で、毎月、米雇用統計の非農業部門雇用者数が発表される二営業日前に公表される事から、先行指標としての注目度が高いです。
▼04/04 23:00 米 ISM非製造業景況指数(総合)
◎予想値 59
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※アメリカの【非】製造業に取った景況感を聞いたアンケート。2日に発表されたのは【製造業の指標】でこちらは【非製造業の指標】です。景気転換の先行投資と言われる。好景気と言われるアメリカ指標が反転するのはこういった指標からかもしれません。
▼04/06 21:30 米 雇用統計
◎非農業部門雇用者数変化【前月比】予想値 18.9万人
◎失業率 予想値 4%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※米労働省労働統計局が発表する統計の事。全米の約3分の1を網羅していると言われているため、信頼度、影響力は高い。
※失業率については高くては駄目なので、予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は上がります。逆に上回れば価値が下がるので、この辺りは、重要指標ですが、混乱しないようにしっかりと発表値を確認しましょう。
▼04/06 26:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
◎ 予想値 なし。発言内容に注目
★内容が具体的で良ければ米ドルの価値は上がる USD↑
★内容が曖昧で悪い意味合いが強ければ米ドルの価値は下がる USD↓
※発言内容を予想するのは難しいです。基本的には具体的な言及があった際に、ドル高やドル安になりやすく、曖昧な表現の場合は動きが少ない事も多々あります。
指標をみつつ年内3回と言及した利上げが4回に変更されるなどすれば、大きな為替の動きを期待できそうです。しかし、よほど経済指標の値が良くとも、当初の予定どおり3回になると思うので、他の発言に注目したほうが良さそうです。
動く可能性がある瞬間を見逃さない事が大事
完璧に動向が予想出来るのなら、バイナリーオプションよりもFXで取引をしたほうがいいのでは無いかと思います。その方がリスクはありますが、利益もありますし、何よりも自分の予想に自信があるのなら、そちらで取引をしたほうが良いと思います。
バイナリーオプションでは、動くと言う可能性だけでも取引は可能なので、発表後に予想値と発表値の【差】がどれだけ開いているかを見てトレンドになりそうかどうかを判断してみましょう。
トレンドが形成されればチャンスと判断してもいいですし、海外のバイナリーオプションの場合は短い取引時間の投資もあるので、流れを自分の目で見てからポジションを取る事も不可能ではありません。
それでも、動く瞬間がわからなければチャンスは見逃しがちになってしまうので、時間がある時は、経済指標を見てみてください。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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