注目の4月3週目の為替が動く指標はこれだっ！

シリアの情勢は混沌としてきましたね。気になるのは原油高やリスク回避の円高。

状況が読めないからこそ、発表時期が決まっている「経済指標」に注目してみるのはいかがでしょうか。

▼目次

思ったよりも為替が動く外的要因が多い

為替の動きを予想するにあたって、突発的な動きがある戦争などの外敵要因はリスクになることもあります。逆に考えれば、為替が動くチャンスでもあると言う事なので、しっかりとどんな事が起こっているのか、これから何が起こるのかを考えておくのがいいでしょう。

ここ最近で、一番代表的なのは、シリアへの軍事攻撃ではないかと思います。

事前に48時間以内に結論を出すというアナウンスはありましたが、アメリカは自国の「利」を最優先にしたような動きをしています。

それが正解かどうかはわかりませんが、アメリカの経済は回復しているのも事実です。味をしめると言っては変ですが、結果が現状で出ている以上、トランプ大統領の行動に制限を掛ける事は非常に難しいのではないでしょうか。

もちろんトランプ大統領一人の手柄ではなく、オバマ大統領が実行した経済政策の影響は大きいでしょう。しかしながら、目に見えやすい形で行動しているのは、あきらかにトランプ大統領です。

中国との貿易戦争も下火ではありますが、いつ火が大きくなるかもわかりませんし、トランプ自身のロシアゲート問題も解決していません。

人事の変更は唐突ですし、自分の政策を最優先で行っているのも事実です。これは本当にメキシコ国境に壁を立てる事も考えられます。

通常の人では出来ない事をやってのけるのがトランプ大統領の強みであり、弱みでもあるのです。流石にその行動を予想して為替に投資をする事は常人では出来ません。

だからこそアメリカの経済状況を把握して、投資をするべきではないでしょうか。

4月3週目の重要経済指標

経済指標に絶対的なこだわりを持つ必要はありません。あくまで強みとして、決まった日時で発表がされる事、そして「予想値」が事前に出る事があります。

そこを上手く利用して取引をしていきたいところです。早速ですが、予想値を見ていきましょう。

決まった時間に発表されるのは有利

普段仕事をされている方などは、いつ動くか分からない相場というのは不利です。

ずっと、為替相場を見ている事は出来ません。だからこそ、経済指標に絞ってみるのもいいかもしれませんね。想定どおりの結果なら為替が動く可能性は低いですが、予想外の発表値なら、為替は動きます。

上がるか下がるかの予想が出来なくても動くとわかればポジションの取りようはあるので、トレンドの発生をじっくりと待ってみるのも面白いかもしれませんね。

無理に取引をして利益になる可能性は低いと思います。しっかりと狙って自分に有利な状況で取引をしましょう。

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