4月18日のEU消費者物価指数には大注目
▼目次
一時的な円高原油高にならず!?
思っていたよりも限定的な影響となったシリア攻撃ですが、今後もロシアとの確執は続くのではないかと考えられます。
海外の新聞雑誌などを見てみると、「中途半端だった」と言う印象を受ける内容が多いです。特に、ロシアを恐れるあまりシリアの化学兵器の一部を破壊したに終わってしまったと言う現実をみると、効果的であったのかは疑問符が残ります。
中途半端だったとありますが、規模は一体どの程度だったのか、ダマスカス近郊など3か所の化学兵器関連施設を狙ったとの事ですが、こうなると規模は小さいものだったと考えられます。
更に、その攻撃理由にも今更ながらに注目が集まっており、化学兵器を使った虐殺を行ったからこそ軍事的制裁を行ったわけで、仮に化学兵器を使わない虐殺があった場合には攻撃を行わないのか?と言う疑問が上がってきています。
アメリカは世界の警察を自称していますが、本当にその理由で警察を名乗るのでしょうか。その辺りは国民性などもあるので、一概には言えませんが疑問が残る所です。
伝わって来ないアサド政権側の考えとは?
ロシアからの支援を間違いなく受けていると言われるアサド政権なのですが、シリアはソ連時代からロシアに親しい国だといわれています。となると、国の危機や有事の際に、ソ連と比較的近い考え方を持っているロシアを頼る事は間違いではないかと思います。
一度アサド政権は、反政府からの降伏を受け入れたとされていますが、合意が破られたあと殲滅を目指す為に化学兵器が使われていると考えられています。
一度果たした合意が破られた事が相当な問題となっているようですね。こういった辺りに未だに収束が見えない部分があるのでしょう。
こうなってくると何時何が起こってもおかしくはないので、円高リスクは常にあると考えたほうがいいでしょう。
いつ為替が動くかわからないと言うのは投資をし難い部分もあるので、決まった日程で発表される指標は狙い目と言えます。
4月18発表のEU 消費者物価指数
基本的には状況を見ながら、指標の発表を待って取引をするのがいいのでは無いかと思います。まずは予想値をしっかりと確認しておきましょう。
▼04/18 18:00 EU 消費者物価指数
◎ (HICP、改定値) [前年同月比]予想値 1.4%
★予想値を発表値が上回ればユーロの価値は上がる EUR↑
★予想値を発表値が下回ればユーロの価値は下がる EUR↓
※デフレからの脱却を目指す各地域が重要としている指標です。インフレ率がわかると言われていて重要度は非常に高くなっています。
決まった時間に発表されると言う優位性を活かしましょう。あえて言うなら為替が動きを見せるかもしれないと言うだけで、どちらに動くかは発表されてみなければわかりません。
予想値と発表値の差に注目をしておきましょう。
円高傾向は頭にいれておくべきか
はっきりと言うとシリア攻撃でもっと大きな円高になるかと思っていましたが、あまり大きく動いたと言う印象はなく、一時的なものでした。
現状ドル売りは一服といわれているので、円高傾向と一概に考えるのはまずいのではないかと思います。どちらにしても予想値と発表値の差に注目して取引をしてみてもいいのかもしれませんね。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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